歴代Asia Directorによる名誉毀損&嫌がらせ裁判:控訴理由書㉖
「乙9の1と2」に続く「乙9の3と4」もヴィッキー・フィッシャーTICA会長(当時)の投稿でした。(※「乙9の3」は原文、「乙9の4」はその和訳です)
【邪推や臆測の先入観を解くための投稿だったはずが…】
この投稿は「プロテスト」の内容も満足に知らないメンバーによる邪推や臆測に基づく先入観を解くための投稿だったはずですが、歴代アジアディレクターのO氏とT氏の被告側が提出した「証拠説明書」では、この投稿が「(2013年のアクト)4月ショーについて、ルール違反であるとの意見や倫理的に問題があるとの数多くの意見がTICA会員より出されていた事実」となっていました。
「証拠説明書」にそう書いておけば、裁判官が「証拠」そのものを読むことなく、この「説明」を真に受けてそう思い込むと考えたのかもしれませんが、そうであるなら裁判所も随分、軽く見られたものです。
この投稿は「プロテスト」の経緯と、「プロテスト」決議(=否決)後の緊急動議の結果について事実関係を記載したものであり、「(2013年のアクト)4月ショーについて、ルール違反であるとの意見や倫理的に問題があるとの数多くの意見がTICA会員より出されていた事実」を裏付ける記載はありません。
【「no show rules were violated」と明言したのに…】
「証拠説明書」の記載とは真逆で、「乙9の3と4」には「The Board voted to take no action on the complaint as presented as no show rules were violated」とはっきり書いてあったわけです。
当時のアジアディレクターはT氏であり、詳しい事情を知る立場にありました。
したがってT氏の当時の言動は、ルール違反がないことを知っていながら、そのことをAsia Regionメンバーに理解させる努力をせず、あたかも倫理と常識に反したかのように煽り立てたといえます。
【TICA会長が明らかにした事実や経緯を〝ガン無視〟】
O氏がT氏の尻馬に乗ったのか、O氏がT氏を尻馬に乗せたのか分かりませんが、O氏においては2期6年もTICA Board Memeberを務めたわけですから、事実から目を逸らしていいはずがありません。
当時のTICA会長が「no show rules were violated」と明記したわけですから、O氏においてもT氏においても本来であれば、ルール違反など何ひとつなかったことを強調していくべきでしたが、どういうわけか2人はそれを無視してアクト叩き、屋和田潰しに血道をあげて暴走します。
2人を焚き付け暴走させたのが、このメーリングリストの投稿の翻訳までして2人の被告側に提供した翻訳者であることも間違いないと思わずにはいられません。
(続く)
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◆日本全国で24日、新たに303人の感染が確認されました。
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◆埼玉県で24日、新たに7人の感染が確認されました。
◆神奈川県で24日、新たに24人の感染が確認されました。
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◆愛知県で24日、新たに6人の感染が確認されました。
◆福岡県で24日、新たに19人(うち福岡市2人、北九州市15人)の感染が確認されました。
◆北海道で24日、新たに12人(うち札幌市8人)の感染が確認されました。
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