歴代Asia Directorによる名誉毀損&嫌がらせ裁判:控訴理由書⑧
いきなりですが、Aという条件(あるいは要件)とBという条件(同)における「AまたはB」と、「AかつB」の意味するところが異なることは普通の社会人であれば間違えることなどあり得ませんが、小さな趣味の世界の団体のメンバーには同じに思えるのか、「そんなことどっちでもいいでしょう…」と考えているかのようです。
【本当にアクトショーの成績だけで逆転1位になれたか?】
別に難しい話ではなく、歴代アジアディレクターのO氏とT氏、そして両氏の尻馬に乗ってアクト叩きに〝血道をあげた〟Asia Regionメンバーは、アクトクラブ員のベンガル猫「スプレンダー」が、2013年4月29日のアクトショーによって世界1位になったと決め付け、囃し立てました。
しかし、実際のところはと言えば、ライバルの米ベンガル猫「サンダンスキッド」もその同じ週末に米国オクラホマ州のショーに参加しており、「スプレンダー」が逆転で世界1位になれるかどうかは、Aという条件(「スプレンダー」がアクトショーで好成績を収めること)とBという条件(「サンダンスキッド」が米国ショーで成績が振るわないこと)の2つを同時に満たさなければならず、どちらか一方だけではダメでした。(※つまり「AかつB」でなければならないというわけです)
ところが、歴代アジアディレクターのO氏とT氏は、あたかもアクトショーの成績だけによって「スプレンダー」が世界1位になったかのように、今なお主張し続けており、その論理はまさに「AまたはB」ということになります。
【ライバルの成績次第で逆転不可能であったことは明らか】
ショーにちょっと詳しいメンバー、Judge、ディレクターならポイントの仕組みをよく分かっているはずなのに、O氏とT氏が「AまたはB」の論理を採用し、あたかもアクトショーの成績だけによって「スプレンダー」が世界1位になったかのように主張し続けるのには呆れ果てます。
アクトクラブ員を事実無根の〝罪〟に陥れ、Asia Regionから叩き出したいという強い悪意と害意を感じても不思議ではありません。(※嫉妬かもしれません)
米国オクラホマ州のShow Reportを確認し計算すれば一目瞭然ですが、「サンダンスキッド」の成績は決して芳しくなく、ABの全てのリングでBestを取っていれば、「スプレンダー」に逆転されることはありませんでした。
【まともなTICAのジャッジであれば分からないはずがない】
歴代アジアディレクターのO氏とT氏はなぜ、「サンダンスキッド」の成績を確認しようとしないのか--。
確認せずになぜ、あたかもアクトショーの成績だけによって「スプレンダー」が世界1位になったかのように主張し喧伝し吹聴したのか--。
TICA Asia Regionの多くのJudgeやメンバーはなぜ、こうした根拠なき流言飛語に踊らされて同調したのか--。
きょう紹介する「控訴理由書」はその点を指摘し、主張しています。
(続く)
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【注目ニュース】※随時更新しています。
◆日本全国で5日、新たに114人の感染が確認されました。先週の日曜日に比べ56.2%増えました。群馬県でクラスターが発生し、全国で最多となる30人の新規感染が確認されています。
◆東京都で5日、新たに20人の感染が確認されました。前週の日曜日に比べ2.2倍に増えました。
◆埼玉県で5日、新たに3人の感染が確認されました。
◆神奈川県で5日、新たに5人の感染が確認されました。
◆千葉県で5日、新たに4人の感染が確認されました。
◆大阪府で5日、新たに8人の感染が確認されました。
◆愛知県で5日、新たに3人の感染が確認されました。
◆福岡県で5日、新たに4人(うち福岡市1人、北九州市3人)の感染が確認されました。
◆北海道で5日、新たに5人(うち札幌市0人)の感染が確認されました。
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