歴代Asia Directorによる名誉毀損&嫌がらせ裁判:控訴理由書⑭
歴代アジアディレクターのO氏とT氏が提出した被告側の証拠「乙8の1と2」は、2013年4月29日のアクトショーについて「プロテスト」した米BGブリーダーがメーリングリストに投稿したものです。(※「乙8の1」が英語原文で、「乙8の2」が日本語訳)
【米BGブリーダーの邪推と臆測に基づく「プロテスト」】
「Dear TICA Friends」で始まる投稿は、次のように続きます。
「シーズン最終週に1つのショーが追加されたことで、猫たちが3日間で25リングに出場し、ジャッジたちが同じ猫たちを2日間で4回ジャッジできるようになりました」--。(※この和訳は私がしたもので、「乙8の2」とは異なります)
しかし、当時を振り返れば分かるように、O氏がオーナーのクラブが4月27日(土)~28日(日)に2 Daysショーを入れ、たまたまこの年は日本の祝日である29日が月曜日であったことから、アクトが29日にショーを入れ、結果としてショーが3日間になっただけでした。
【3日続くことに対しアクトはTICAに事前照会】
米BGブリーダーに見られるような邪推と臆測を招きかねないことから、アクトではライセンス申請をする前に、当時のTICA会長/副会長、Rules Committeeに問題ないかどうか照会しました。
その際には、O氏がオーナーのクラブが4月27日(土)~28日(日)に2 DaysショーのJudge、そして29日アクトショーの予定Jusgeも伝えてありました。
TICAの判断は、29日(祝)は月曜日で新しい週の始まりであって、3日間連続のショーとは考えない、というものでした。
アクトはこの判断を得てライセンス申請し、ショー開催に踏み切ったというわけです。
【Asia Region Directorは詳細を把握していたはず】
当時のAsia Region DirectorであったT氏は詳細を把握していたはずですし、把握していなければなりませんでした。
「知らなかった」とか「聞いていない」といった言い訳はその地位に鑑みれば通用しないと言えます。
米BGブリーダーが申し立てた「プロテスト」を読めば、的外れでお門違いなものであったことはT氏もすぐに分かったはずですし、分からなければなえらなかったと言えますが、T氏はアクト叩き/アクト潰しに利用できると思ったのか、米BGブリーダーの尻馬に乗ってアクト非難の急先鋒に立ったのはみなさんご存知の通りです。
(続く)
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