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2021年11月 2日 (火)

【TICA投票】ポイント解説:2021 Membership Ballot Proposals㊦

TICA投票の締切は日本時間11月16日(火)午後2時59分です。

【重要】米TICA本部がアップしている「2021 Membership Ballot Proposals」において掲載されている「Pros(プラス面)」「Cons(マイナス面)」は、必ずしも正当な理由と合理的根拠を持ち合わせたものであるとはいえないものも含まれている点に注意が必要です。

◆Proposal 5 - Amend Reg Rules 33.3.1 and 33.4.4 (Experimental Breed Names)

実験的な新たな猫種の名称に関する改正案であり、詳しい内容は8月27日のブログでご紹介した通りです。

なお、プラス面の意見として「新しい猫種の開発を可能にするが、TICAの役割はそれらの実験的な猫種のために、単に追跡サービスを提供することを明確にする。英数字のコードを割り当てることで、TICAは実験的な猫種が正式な承認のための全ての要件を完了しておらず、独自の猫種として承認していないことを明確にする」「英数字コードに日付が含まれていれば、米TICA本部とボードが実験的猫種の期間を決定するのに役立つ」、マイナス面の意見として「既存のRegistration onlyの猫種はTICAの書類において引き続きその名称を使用することになる」というものが米TICA本部の「Ballot Proposals」に書いてあります。

私はこの改正案に賛成します。

◆Proposal 6 - Amend Reg Rules 33.3.2 and 33.3.3.6 (mutation ownership voting)

実験的な新たな猫種の昇格要件をより厳しく改正案であり、詳しい内容は8月27日のブログでご紹介した通りです。

なお、プラス面の意見として「影響を受ける猫種のセクションの投票が必要な時期が明確になる」、マイナス面の意見として「1回限りの投票であり、将来TICAのルールが変更された場合に許可を見直せない」「問題となる可能性は低いが、Registration Onlyの段階で入ってくるTransfer New Breedsのみが対象となり、ANB(Advanced New Breed)が対象から外れる」というものが米TICA本部の「Ballot Proposals」に書いてあります。

私はこの改正案に賛成します。

◆Proposal 7 - Amend Reg Rules 33.6.3.2, 33.7.4.5, 33.8.16 (New Breed Reporting)

新しい猫種の報告時期に関する改正案であり、詳しい内容は10月2日のブログでご紹介した通りです。

なお、プラス面の意見として「年次報告はニューブリードの全ての段階で一貫性のあるものとなる」「ショー年度を用いることで、年次報告書の統計情報がより最新のものになる」、マイナス面の意見として「新たなチャンピオンシップの猫種のために米TICA本部において追加作業が必要になる可能性がある」というものが米TICA本部の「Ballot Proposals」に書いてあります。

私はこの改正案に賛成します。

◆Proposal 8 - Amend Reg Rules 33.9.2.3.3 and 39.9.1 (Use of “Blue Slip”)

「ブルースリップ」を「ブリーダースリップ」に呼称変更する改正案であり、10月2日のブログでご紹介した通りです。

なお、この改正案に対するマイナス面の意見は米TICA本部の「Ballot Proposals」にありません。

私はこの改正案に賛成します。

◆Proposal 9 - Amend Reg Rule 36.6.1 and 37.2.1 (Outcrosses within Cat I)

「Category V」の猫種の定義や「Category I」とのアウトクロスに関する改正案であり、Asia East Region DirectorはBoard Meetingにおいて反対票を投じました。

詳しい内容は5月23日のブログを参考にしていただければと思います。

特にベンガルとサバンナのブリーダーにとっては極めて重要な改正案となりますので、必ずよく考えた上で投票するかしないか、するとしたらその賛否をどうするかを決めていただきたいと思います。

なお、プラス面の意見として「現在の登録手続きを補強するための定義されたルールを追加することになる」、マイナス面の意見として「nondomestic feline species catsの登録を継続できる」というものが米TICA本部の「Ballot Proposals」に書いてあります。

ただし、マイナス面の意見として出ている「nondomestic feline species catsの登録を継続できる」ということが、TICAの世界(キャットショー業界)とは別にどのような影響をもたらすかについても考えを至らせる必要があります。

もう少し踏み込んで言うなら、この改正案が通ると、BGとSV(CUも含まれますが…)においてnondomestic feline species catsが登録され続け(BGなら「Asian Leopard Cat Prionailurus bengalensis」、SVなら「Serval Leptailurus serval」)、世代によってはTICA登録証にも記載され続けることになって、輸出入において常に検疫で差し押さえられるリスクにさらされることになるわけです。

Asia East Region DirectorがBoardにおいてなぜ反対したのか不明です。

この改正案については明日、もう一度、考えてみたいと思います。

◆Proposal 10 - Add new Reg Rule 39.16 (Transfer Documentation)

トランスファーの規定に関する改正案であり、5月22日のブログを参考にしていただければと思います。

なお、プラス面の意見として「販売者が購入時に書類を提供しなかった場合、購入者を保護し、救済することができる」、マイナス面の意見として「TICAが適切な書類を提供するのが遅れると、販売者がルールに違反する可能性が出てくる」「契約書における言葉の使い方が曖昧であり、子猫を新しい飼い主に送った後に支払いができる可能性があるが、書類がいつ新しい飼い主に送られるのかが明記されていない」というものが米TICA本部の「Ballot Proposals」に書いてあります。

私はこの改正案に賛成します。

Proposal 11 - Amend Show Rules (Remove “sale” references)

「Benched Cat」における「Exhibition Only」関連に関する項目の修正案であり、10月2日のブログでご紹介した通りです。

なお、この改正案に対するマイナス面の意見は米TICA本部の「Ballot Proposals」にありません。

私はこの改正案に賛成します。

※「Asia East Region公式サイトの議事録『和訳』で理解できる?」 は休みました。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆米ジョンズ・ホプキンス大によると、世界の新型コロナによる死者が日本時間1日、500万人を超えました。400万人に達した7月初めから約4カ月で100万人増えた計算になります。

日本全国で1日、新たに86人の感染が確認されました。100人を下回るのは昨年6月27日以来です。

東京都で1日、新たに9人の感染が確認されました。前週の曜日に比べ47.1%減り、1ケタになるのは昨年5月31日以来です。

埼玉県で1日、新たに3人の感染が確認されました。

神奈川県で1日、新たに10人の感染が確認されました。

千葉県で1日新たに3人の感染が確認されました。

大阪府で1日、新たに7人の感染が確認されました。1ケタになるのは昨年7月6日以来です。

愛知県で1日、新たに5人の感染が確認されました。

福岡県で1日、新たに7人(うち福岡市4人、北九州市0人)の感染が確認されました。

北海道で1日、新たに3(うち札幌市0人)の感染が確認されました。

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