実録:TICA Asia名誉毀損&嫌がらせ裁判~和解協議編④
「和解」の原則は「互譲の精神」であり、私はこれと並ぶ車の両輪として「未来志向」を加えますが、歴代アジアディレクターのO氏とT氏においては、「互譲の精神」などあったものではなく、「未来志向」など微塵もないように感じられました。
【相手方代理人の狙いは何か皆目不明の不気味】
もちろん私は両氏と直接、話したわけでも、O氏とT氏の顔色をうかがう機会があったわけでもありませんから、私にとってそう映った心証に過ぎません。
裁判所も相手側代理人弁護士と話し合っただけであり、裁判所がO氏やT氏と直接合う機会はなく、しかも単に合う機会がなかったというだけではなく、私には相手方代理人がO氏とT氏を裁判所から遠ざけたようにすら感じました。
裁判所側が相手方代理人に「和解」を打診した後、相手方代理人がO氏とT氏にどのように話したのか、私が知る由もありませんが、「互譲の精神」を説き、「未来志向」の解決の重要性を説明したか、極めて疑問に思っています。
【「30万円なら和解に応じる」〝法外な要求〟飛び出す】
なぜなら裁判所を通じて出てきたO氏とT氏側の要求は「30万円払うなら和解に応じる」という、私から見れば〝法外〟としか思えない要求であって、そんなにお金が欲しいのか…と開いた口が塞がらないものだったからです。
O氏が「30万円」にこだわったのか、T氏の方なのか、それとも2人はお金にこだわらなかったのに、相手方代理人がこだわったのか分かりません。
なにしろ「30万円」の積算根拠すら示されなかったので、こちらも応じようがありませんでした。
【謝罪するなら「20万円にまける」という居丈高な態度も】
私たちはこちらの代理人を通じ、裁判所が代理人に伝えたことを仄聞するだけですので、隔靴掻痒なところがありますが、「謝罪するなら20万円にまけてやる」的なことまで言ってきたそうです。
全てはカネであり、そこには冒頭で書いたような「互譲の精神」も「未来志向の解決」もありません。
当然、「謝罪するなら20万円にまけてやる」的なことを、O氏が言い出したのか、T氏が言い出したのか、はたまた両氏の思惑とは別に、成功報酬を見込んで相手方代理人が突き付けてきたのか不明です。
ですが、交渉材料としてカネしか出て来なかったのは事実であって、相手方から「未来志向」の解決の欠けらも感じられることが無かったのには心が寒くなりました。
※「Asia East Region公式サイトの議事録『和訳』で理解できる?」 は休みました。
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◆東京都で10日、新たに今年最少となる60人の感染が確認されました。前週の日曜日に比べ62.7%減り、49日連続で前の週の同じ曜日を下回っています。
◆埼玉県で10日、新たに28人の感染が確認されました。
◆神奈川県で10日、新たに54人の感染が確認されました。
◆千葉県で10日、新たに30人の感染が確認されました。
◆大阪府で10日、新たに105人の感染が確認されました。3ケタとなったのは大阪府医だけで、東京都の新規感染者数を上回るのは7日連続です。
◆愛知県で10日、新たに35人の感染が確認されました。
◆福岡県で10日、新たに18人(うち福岡市14人、北九州市2人)の感染が確認されました。
◆北海道で10日、新たに17人(うち札幌市13人)の感染が確認されました。
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