実録:TICA Asia名誉毀損&嫌がらせ裁判~和解協議編⑨
私としては〝未来志向〟の解決金として、形だけでも出すことで「和解」が成立し、永続的な解決が見込めるなら、それはそれで意義のあることだと思いました。
【「出陳拒否」裁判で得た解決金そっくり〝お返し〟も】
その意味では、歴代アジアディレクターであったO氏とその実姉から支払ってもらった「出陳拒否」裁判(合計3回の「出陳拒否」)の解決金をそっくり〝お返し〟しても構わないということを、こちらの代理人を通じて裁判所に伝えました。
トータルでのお金のやり取りがイーブンであれば、O氏も〝被害者意識〟を持つことなく納得し、禍根を残すこともないのではないかと考えたわけです。
しかし、歴代アジアディレクターのO氏とT氏は〝倍返し〟〝10倍返し〟ならぬ、「30万円」を要求してきたわけですから、私が「〝法外〟な要求…」と思ってもあながち誇張でないことはお分かりいただけるかと思います。
【「出陳拒否」裁判も含めトータルの解決を目指したが】
私たちとしては、「出陳拒否」裁判も含めたトータルでの〝未来志向〟の解決を目指したわけですが、残念ながらその思いは伝わりませんでした。
「出陳拒否」裁判の「解決金」に関し、僅かな金額で「和解」に応じたのは、カネ目的ではないことを暗に相手方に示したつもりであり、そうしたことが良い影響としてつながるかと思いましたが、こちらの買い被りだったようです。
〝未来志向〟の永続的な解決より目先のカネを選ばれてはたまりませんが、日本では昔から「花より団子」とも言いますし、実利を重視したと受け止めなければならないのかもしれません。
【最後までなぜ「20万円」「30万円」にこだわった?】
歴代アジアディレクター2人がなぜ、30万円とか20万円にこだわったのか、疑問は疑問のまま残りました。
どれだけ〝未来志向〟を訴えても、こちらが絶対に受け入れられないであろう金額のラインギリギリをそのように読んだのか。
あるいは本当に30万円とか20万円もらえれば大満足だったのか。
心の深淵までは分かりませんが、歴代アジアディレクター2人には話し合いにより永続的な解決に導こうという気持ちは微塵もなかったと、私には映りました。
※「Asia East Region公式サイトの議事録『和訳』で理解できる?」 は休みました。
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【注目ニュース】※随時更新しています。
◆日本全国で16日、新たに505人の感染が確認されました。
◆東京都で16日、新たに66人の感染が確認されました。前週の土曜日に比べ19.5%減り、8日連続で100人を下回り、55日連続で前の週の同じ曜日を下回っています。
◆埼玉県で16日、新たに22人の感染が確認されました。
◆神奈川県で16日、新たに36人の感染が確認されました。
◆千葉県で16日、新たに9人の感染が確認されました。1ケタになるのは昨年7月6日以来です。
◆大阪府で16日、新たに78人の感染が確認されましたきょうも東京都の新規感染者数を上回りました。
◆愛知県で16日、新たに29人の感染が確認されました。
◆福岡県で16日、新たに21人(うち福岡市5人、北九州市5人)の感染が確認されました。50人を下回るのは20日連続です。
◆北海道で16日、新たに24人(うち札幌市12人)の感染が確認されました。
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