東京地裁「尋問」、〝セカンドハラスメント〟の場ではない⑲
2013年のTICA Asia Region Showを巡る歴代アジアディレクターT氏に対する東京地裁での「尋問」のやり取りは続きます。
------------------------------------
原告代理人:「でもそういうことがなければ、基本的にはみなさんお呼びするんですか」
T氏:「そうです」
原告代理人:「2013年10月のショーで、屋和田さんをジャッジとして呼ばなかったですね」
T氏:「・・・呼ばなかったです」
原告代理人:「それは、なぜですか」
T氏:「・・・やはり問題があったからだと思います」
原告代理人:「どういう問題があったのか」
T氏:「その不正なショーを行ったということです」
------------------------------------
【T氏による合理的裏付け根拠を示すことなき〝断罪〟】
当時のアジアディレクターであったT氏は私をJudgeとして招かなかった理由らしき事情として「不正なショーを行ったということです」と証言しました。
しかし、これまでもこのブログで書いてきているように、2013年4月29日のアクトショーが「不正なショー」であったという合理的裏付け根拠のある証拠は何ひとつ示されていないわけです。
米TICA本部、TICA Boardもまた、アクトや私、アクトクラブ員(当時のショーマネ)に対して「不正なショーを行った」とは〝断罪〟していません。
【8年経ってなお嫌疑をかけるのは〝セカンドハラスメント〟】
それにも拘わらず、なぜT氏はあれから8年経ってなお、「不正なショーを行った」と改めて主張するのでしょうか。
「不正」があった、あるいは「不正なショーを行った」証拠を何ひとつ示さず、法廷という極めて神聖公の場で「不正」の嫌疑をかけることは私に対する侮辱であり、法廷の場を悪用した〝セカンドハラスメント〟に他なりません。
裁判所も、どうしてこうした侮辱や〝セカンドハラスメント〟を制止しようともせず、容認したのか全く理解できません。
【何を以て「不正」と称したかT氏は説明責任を果たす必要】
T氏においては今なお、「不正なショーを行った」と〝断罪〟している以上、何を以て「不正」と称しているのか、合理的裏付け根拠を示すべきです。
後になって蒸し返すことが〝卑怯〟なら、合理的裏付け根拠もなく法廷の場において嫌疑をかけるような証言をするのはもっと〝卑劣〟としか思えません。
TICA Asia East Region(旧TICA Asia Region)を健全に発展させていくためにも、2度と悪意や害意を以て蒸し返すようなことをするメンバーが出ないよう徹底解明する必要があります。
※「Asia East Region公式サイトの議事録『和訳』で理解できる?」 は休みました。
====================================
【注目ニュース】※随時更新しています。
◆日本全国で5日、新たに過去最多を更新する1万5259人の感染が確認されました。7都県で過去最多となり、1万5000人を超えるのは初めてです。
◆東京都で5日、新たに2日連続で最多更新となる5042人の感染が確認されました。前週の木曜日に比べ30.5%増え、5000人台は初めてです。
◆埼玉県で5日、新たに過去最多となる1235人の感染が確認されました。1200人台は2日連続です。
◆神奈川県で5日、新たに過去最多となる1846人の感染が確認されました。1000人を超えるのは9日連続です。
◆千葉県で5日、新たに過去最多となる942人の感染が確認されました。900人台は初めてです。
◆大阪府で5日、新たに1085人の感染が確認されました。1000人を超えるのは3日連続です。
◆愛知県で5日、新たに364人の感染が確認されました。350人を超えるのは2日連続です。
◆福岡県で5日、新たに718人(うち福岡市407人、北九州市93人)の感染が確認されました。700人を超えるのは2日連続です。
◆北海道で5日、新たに340人(うち札幌市220人)の感染が確認されました。300人を超えるのは2日連続です。
« 「運命の女神は準備のない者を助けず」「負けに不思議の負けなし」 | トップページ | 東京地裁「尋問」、〝セカンドハラスメント〟の場ではない⑳ »