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2021年7月 6日 (火)

ノルウェー最大の罪を描く「ホロコーストの罪人」

8月27日に封切られるノルウェー映画「ホロコーストの罪人」は、猫界という小さな趣味の世界の私たちにとっても様々な〝気付き〟を与えてくれます。

ストーリーをネタバレすることはしませんが、次の3つのキャッチコピーでおおよその察しは付くかと思います。

「ホロコーストに加担したノルウェー最大の罪」

「70年間、隠蔽されてきた衝撃の実話」

「ホロコーストはナチス・ドイツだけによって為された悲劇ではない」ーー。

【自浄作用が働いてこその民主主義】

こうした映画がノルウェーで作られるところに、私はある種の健全な民主主義を見るのです。

それに比べてTICA AsiaではTICAを公の場で批判したら「出陳拒否」の憂き目に遭い、ブログでちょっと批判でもしようものなら袋叩きさながらにクラブの公認取り消しやメンバー資格剥奪を求める「プロテスト」を申し立てられるわけです。

「自浄作用」を働かせようにも、決して働かせないようにする同調圧力が支配し、このブログに対してもどれだけの圧力がかけられたことか…

今もあらゆるところから陰に陽に言論封殺の圧力が止むことはありません。

【恥ずべき〝黒歴史〟を隠さず明らかにする勇気】

このブログは猫界のメディアとして、権力の監視機能を担わせるとともに、恥ずべき〝黒歴史〟を隠さず自ら明らかにする役割も担わせています。

もしアクトのブログがなければ、どれだけの事が闇から闇へ葬られてしまったことでしょう。

ルール違反は常態化し、「出陳拒否」も平然と行われ、〝動物虐待〟まがいのショーを咎める人もなくやり放題になっていたことは容易に想像できます。

このブログが存在することこそ、ある意味でTICA Asia  East Regionにおいて辛うじて民主主義が息をしている証になり得ていると言っても過言ではありません。

【必ず善意の皮を被った〝加担者〟がいる】

歴史的な悲劇だけではなく、どんなに小さな世界のいじめや嫌がらせでも、「悪人」だけで為し得るものではありません。

〝悪の枢軸〟と呼ばれるような仲間たち、そして善意の皮を被って中立を装う多くの〝加担者〟がいなければ、「悪」として成立しないことはTICA Asiaを振り返れば明らかでしょう。

ホロコーストと、身近な世界で起きているいじめや嫌がらせ、〝村八分〟が全く関係ないと思ったら大間違いです。

見て見ぬふり、知らんふりをさせないようにすることもまた、民主主義の土台を腐らせない重要なことであり、アクトのブログはその重責を果たしていることを忘れないでいただきたいと思います。

※「Asia East Region公式サイトの議事録『和訳』で理解できる?」 は休みました。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

日本全国で5日、新たに1030人の感染が確認されました。

東京都で5日、新たに342人の感染が確認されました。前週の月曜日に比べ7.9%増え、16日連続で前の週の同じ曜日を上回っています。

埼玉県で5日、新たに76人の感染が確認されました。

神奈川県で5日、新たに180人の感染が確認されました。

千葉県で5日、新たに112人の感染が確認されました。

大阪府で5日、新たに78人の感染が確認されました。

愛知県で5日、新たに21人の感染が確認されました。

福岡県で5日、新たに16人(うち福岡市4人、北九州市6人)の感染が確認されました。

北海道で5日、新たに28(うち札幌市20人)の感染が確認されました。

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