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2021年7月27日 (火)

東京地裁「尋問」、〝セカンドハラスメント〟の場ではない⑮

当時のAsia Region DirectorであったT氏は、2013年9月9日、アクトの勉強会の内容変更を受け付けない旨をメールで通告してきました。

その全文はきのうのブログでも掲載しましたが、再掲します。
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【「活動停止の自粛」は〝ご愛嬌〟であったとしても…」

メールは「活動停止の自粛をお願いします」と締め括られていましたが、正しい日本語になっていないことは誰の目から見ても明らかでしょう。

「活動自粛をお願いします」か「活動停止をお願いします」のどちらかであり、それを「活動停止の自粛をお願いします」と書いてしまうところに剥き出しの敵意を隠し切れなかった痕跡を見るようです。

ただ、「活動停止」は「活動自粛」よりも踏み込んだものであり、敢えて「停止」に言及したわけですから、それなりの強い意思や意図があったはずです。

【「承認出来ない」理由と根拠を突き詰めていくと…】

T氏の結論(主張)は、セミナーの内容変更だけでなく、開催自体を「承認する事も出来ません」ということであり、その延長線上に「活動停止」あるいは「活動自粛」があります。

「承認する事も出来」ないと判断した根拠はというと、Asia Region Directorとしてアクトの「活動を支持することは全く出来」ないからであり、その理由は①意識調査の結果、②降格措置と云う結果、③今日に至る迄貴方のあらゆる言動ーーということになります。

しかし、そもそもAsia Region Directorがある特定のクラブの「活動を支持することは全く出来」ないからといって、本当にそのクラブのセミナーを承認できない理由になり得るでしょうか。

【ルール化されていなければ常識と倫理が優先する】

言い換えれば、Region Directorがクラブの「活動を支持することは全く出来」ない場合、そのクラブの勉強会を承認できない、Region公式サイトにその予定を掲載しないルールがあるかということになります。

一方で、TICAのルール上、Region Directorがクラブの勉強会を承認するかしないかの権限を付与しているわけでもありませんし、Region公式サイトへの掲載を義務付けるルールがあるわけでもありません。

つまり、ルールで何も決められていない以上、Region Directorの常識と倫理に委ねられているわけで、そうであるなら独善的・恣意的な判断、依怙贔屓、差別をしてはいけないということになります。

この一線を踏み外したり、超えたりすればRegion Director失格というわけです。

※「Asia East Region公式サイトの議事録『和訳』で理解できる?」 は休みました。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

日本全国で26日、新たに4692人の感染が確認されました。

東京都で26日、新たに1429人の感染が確認されました。前週の月曜日に比べ96.6%増え、月曜日としては過去最多。1000人を超えるのは7日連続です。

埼玉県で26日、新たに449人の感染が確認されました。

神奈川県で26日、新たに540人の感染が確認されました。

千葉県で26日、新たに過去最多となる509人の感染が確認されました。

大阪府で26日、新たに374人の感染が確認されました。

愛知県で26日、新たに70人の感染が確認されました。

福岡県で26日、新たに172人(うち福岡市105人、北九州市19人)の感染が確認されました。福岡市で100人を超えるのは5月23日以来です。

北海道で26日、新たに137(うち札幌市102人)の感染が確認されました。

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