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2021年7月 5日 (月)

趣味の世界も「声をあげれば必ず変えられる」か?

東京都在住外のメンバーは「東京都議会選挙」に関心が薄いかもしれませんが、私の住む文京区はまさに今回の結果を象徴するようでした。

定数2人。自民党と都民ファーストの現職に共産党の新人が挑む形になりましたが、共産党の新人がトップ当選を果たし、4期16年も都議を務めた自民党の現職が落選したのです。

【「声をあげれば政治は必ず変えられる」】

東京都議選で共産党は「声をあげれば政治は必ず変えられる」と訴え続け、その共産党と立憲民主党の〝野党連合〟が躍進しました。

共産党自体は1増でしたが、立憲民主は8増、都民ファーストが大きく議席を減らす中、自公による過半数を阻む形となったのです。

千石駅前では告示前に志位和夫共産党委員長、告示後は山下芳生共産党副委員長が演説し、「声をあげれば政治は必ず変えられる」と話していたのが印象に残ります。

【どんなに小さな組織でも「声をあげる」ことは重要】

「声をあげれば政治は必ず変えられる」かどうか、その判断と評価は措くとして、「声をあげなければ変わらない」ことだけは確かでしょう。

「揚げ足取り」だとか「重箱の隅をつつく」だとか「些細なことにこだわる」だとか、どれだけバカにされ虐げられ罵詈雑言を浴びせられようと、声をあげなければ(=ブログで指摘しなければ)、誰一人気付くことなく放置され、闇から闇へ葬り去られることになってしまいます。

小さな趣味の世界で言えば、依怙贔屓が蔓延る旧態依然たる組織風土を温存し、その恩恵に与ろうとする人たちに限って、声高に「揚げ足取り」だとか「重箱の隅をつつく」だとか「些細なことにこだわる」だとか〝口撃〟するのは、そうした小さな趣味の組織・団体内においてしか幸福感を得られない人にとっては〝死活問題〟だからなのかしれませんが、だからと言って許されるわけではありません。

【都議選の流れを衆院選に活かせるかどうか…】

これまでの「都議選」の結果はその後の国政選挙に大きな影響を与えてきたと言われています。

今回もそうなるかどうか分かりませんが、「声をあげれば政治は必ず変えられる」ということであれば、ぜひそうあってほしいと願います。

そして国の雰囲気が変わることで、小さな趣味の世界の組織風土にも何らかのいい影響を与えればと願ってやみません。

※「Asia East Region公式サイトの議事録『和訳』で理解できる?」 は休みました。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

日本全国で4日、新たに1484人の感染が確認されました。

東京都で4日、新たに518人の感染が確認されました。前週の日曜日に比べ34.2%増え、15日連続で前の週の同じ曜日を上回っています。

埼玉県で4日、新たに124人の感染が確認されました。

神奈川県で4日、新たに226人の感染が確認されました。

千葉県で4日、新たに141人の感染が確認されました。

大阪府で4日、新たに88人の感染が確認されました。

愛知県で4日、新たに63人の感染が確認されました。

福岡県で4日、新たに28人(うち福岡市12人、北九州市6人)の感染が確認されました。

北海道で4日、新たに39(うち札幌市21人)の感染が確認されました。

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