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2021年6月21日 (月)

国内最大の「多頭飼育崩壊」、ベンガル猫も!

【続・クラーク更新テストについて】

設問の中に1つだけ、ルールで規定されていない事柄に関する問題が出題されています。

5つの選択肢のどれを選んでも得点を得られるのかどうか分かりませんが、だからと言って実際の対応を考えた時、どれでもいいというわけでないことは明らかでしょう。

もっとも合理的な対応策を選ぶ必要があり、選択肢は2つぐらいに絞られるかと思います。

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愛知県岡崎市で250匹以上に及ぶ「多頭飼育崩壊」が起きたことはネットやYoutubeだけでなく、一般紙でも報じられましたから知らないメンバーはいないかと思います。

飼い主のブリーダーが入院したことが原因とみられており、ブリーダーの男性(37)は岡崎市に廃業届を提出したそうです。

【報道された写真の中にベンガル猫も】

写真や動画はかなり広まっているようですが、写真のひとつにベンガルが写っているのには驚きました。

「多頭飼育崩壊」が報じられるたびに、ベンガルもいつかはこうなるかもしれないという危惧は抱いていましたが、ついに現実のものとなりました。

かなり大きなロゼットでしたから、海外から輸入したか、海外から輸入したブリーダーからブリード可で購入したものと推測できます。

写真や動画で確認できたのは1頭だけでしたが、もしかするとベンガルの子猫や〝ミックス〟の猫も産まれていたかもしれません。

【日本にはベンガルの〝キツンミル〟もある中で】

「ベンガルの繁殖を始めた当時では考えられないこと…」とアクトクラブ員は言います。

当時は譲渡を受けるに当たっての「契約」も厳しく、アクトクラブ員のキャッテリーも忠実にその当時の〝約束〟を守り続けています。

しかし、そうしたブリード契約を踏襲しないキャッテリーも増え、ついにはベンガルの〝キツンミル〟まで登場するようになってしまいましたから、今回のような事態になるのも時間の問題だったかもしれません。

【改正動物愛護法と「多頭飼育崩壊」を踏まえれば】

TICA Asia East Region Directorは、一時期「改正動物愛護法」に関心を持ったようですが、その後、全くの音無しで目立った情報発信もありませんが、そもそもその狙いには「多頭飼育崩壊」を防ぐためという目的もありました。

「改正動物愛護法」に関心を持つにはいいことですが、「自分たちに都合が悪い部分があるから何とかしてほしい…」という関心の持ち方ではなく、改正の趣旨を踏まえ、その趣旨と目的に寄り添う関心の持ち方が求められているのではないでしょうか。

そうした方向にメンバーの関心を向け、導いていくのがTICAのRegion Directorの本来の役割であり、特定のクラブやメンバーを排除するために関心を煽り、メンバーを印象操作によって同調圧力をかけるためでないことだけは確かでしょう。

※「東京地裁『尋問』、〝セカンドハラスメント〟の場ではない」「Asia East Region公式サイトの議事録『和訳』で理解できる?」 は休みました。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

日本全国で20日、新たに1520人の感染が確認されました。

東京都で20日、新たに376人の感染が確認されました。前週の日曜日に比べ23.7%増えました。

埼玉県で20日、新たに72人の感染が確認されました。

神奈川県で20日、新たに162人の感染が確認されました。

千葉県で20日、新たに103人の感染が確認されました。

大阪府で20日、新たに106人の感染が確認されました。

愛知県で20日、新たに84人の感染が確認されました。

福岡県で20日、新たに36人(うち福岡市5人、北九州市15人)の感染が確認されました。

北海道で20日、新たに52(うち札幌市38人)の感染が確認されました。

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