東京地裁「尋問」、〝セカンドハラスメント〟の場ではない㊿
T氏に見られるある種の〝ご都合主義〟的な「証言」は、TICAのディレクター経験者として、そしてTICAのJudgeとして相応しくない振る舞いであることは疑う余地がないように思えます。
自分で持ち出してきた「証人」なる人物については「名前は言えません」と〝証言拒絶〟し、「秘密会議(=非公開会議)」についても「証言」を拒否するかのような態度を見せる一方で、「メーリングリスト」(※T氏は「TICAのメーリングリスト」と証言)の投稿はリストメンバー以外は投稿・閲覧できないにもかかわらず、投稿者の許可なく勝手に東京地裁に「証拠」として(※しかも〝改竄〟して…)提出したわけです
【自己弁護の〝ご都合主義〟は常識・倫理が問われる】
どのような理由と根拠において、このような〝ご都合主義〟的な対応ができるのか、私には全く理解できません。
私にしてみれば、法廷という場でこうした〝ご都合主義〟的な「証言」をすることは〝非常識〟極まりなく、私が考えるところの「倫理」をも踏み外しています。
TICAのディレクター経験者として、そしてTICAのJudgeとして「証人」なる人物の「名前は言えません」と〝証言拒絶〟し、「秘密会議(=非公開会議)」についても「証言」を拒否するかのような態度を見せるのであれば、リストメンバー以外は秘密である投稿を「証拠」として裁判所に提出することもしてはならなかったはずです。
【Director経験者/Judgeとして越えてはならない「一線」】
人として越えてはならない「一線」があるように、TICAのBoard Member経験者として、TICAのJudgeとして越えてはならない「一線」があるのは当然でしょう。
自分の身近な(あるいは懇意にしている/知り合いの)メンバーの名前は〝証言拒絶〟する一方、海外にいるメンバーの「メンバーリスト」の投稿は投稿者の許可なく、勝手に「証拠」として提出してしまうような言動は、unbecoming(行為などがその人の地位・職業などに不相応で相応しくない)であり、TICAのBoard Member経験者として、TICAのJudgeとして「一線」を越えたことは疑う余地がないでしょう。
そのことはTICAのJudgeであれば、TICA Judging Program Article Eighteen - Discipline 418.1.2(Conduct unbecoming a TICA judge)を今さら紐解かなくても分かるというものです。
【卑怯で見苦しいと他者に感じさせる言動の根本原因】
主張は主張として自由に述べて構わないわけですが、TICAのディレクター経験者として、そしてTICAのJudgeとして主張するからには恥ずかしくない主張をすべきであり、それは〝ご都合主義〟に陥ることなくしっかりとした理由と根拠を示すこと、メンバーを自己弁護の他者批判に利用しないこと--が前提となるはずです。
それらの前提を踏み外し、しかもTICAのBoard Member経験者として、TICAのJudgeとして「一線」を越えるような「証言」をするところが、私には卑怯で見苦しいと映るわけです。
私たち原告側とは対峙しているわけですが、それでも同じTICAメンバーなわけです。
TICAのBoard Member経験者として、TICAのJudgeとしてunbecoming(行為などがその人の地位・職業などに不相応で相応しくない)な言動は許せませんし、TICA全体の信用と評価を踏まえればなおのこと絶対にしてはならないと私は思うわけです。
※「Asia East Region公式サイトの議事録『和訳』で理解できる?」 は休みました。
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