東京地裁「尋問」、〝セカンドハラスメント〟の場ではない⑱
このブログを読んでいるTICA Asia East Regionメンバーにおいては、Region Directorという役職に就きながら、斯くも容易にメンバーとの〝約束〟を反故にし裏切るという具体的があることを知ったことと思います。
状況証拠からすれば歴代アジアディレクターのT氏は、米TICA本部あるいはTICA Boardの意向を受けて、私とアクトクラブ員に接触を試みて「ベストベンガルを辞退しないか」と働きかけたことは明らかでしょう。
【TICAのBoardの誰に報告したのか?】
T氏は東京地裁の尋問で、アクトクラブ員が「飲めない」という反応を示したことを「ボードのほうに知らせました」と証言し、原告代理人が「TICAに報告したってことですか」と重ねて確かめると「そうですね」と肯定しました。
しかし、当時のTICAのボードの議事録を見ても、ボードとしてアクトクラブ員側に「ベストベンガルの辞退をする」という記載はなく、T氏がその働きかけの結果を報告したとの記載もないわけです。
「非公式」と言えば聞こえはいいかもしれませんが、まるでCIAのスパイ映画さながらに〝裏取引〟が行われようとしており、T氏がその〝片棒〟を担いでいたことは間違いないでしょう。
それにしても今なお不思議なのはT氏がTICAのボードの誰に報告したかであり、その報告の主こそ〝裏取引〟の首謀者ということになるのだろうと思わずにはいられません。
【同じリジョンメンバーに平気で〝嘘〟をつくとは…】
米TICA本部の意向を受けて、私とアクトクラブ員に接触を試みたのであれば、どうして話し合いのはじめにそのことを正直に話さなかったのでしょうか。
TICA Boardから「ベストベンガルを辞退しないか」という打診を請け負っただけであれば、どうして素直にそのように打ち明けなかったのでしょうか。
「他言無用」に同意しておきながら、平然と「ボードのほうに知らせました」と法廷で証言する姿に対しては、〝罠に嵌めようとした〟との見方もできるわけで、卑怯や卑劣という印象を抱くメンバーがいても不思議ではないだろうと思わずにはいられません。
【リジョン内の信用・信頼を破壊しているのは誰か】
小さな「趣味の世界」だから組織内の信用と信頼などどうでもよく、約束を反故にしようが裏切ろうが関係ないとでもいうのでしょうか。
小さな「趣味の世界」だからこそ信用と信頼を大切にし、約束を守り裏切りのないようにしようとは思わないのでしょうか。
Region Director自らがメンバーを〝騙し討ち〟にするようなガバナンスの団体に平和も健全な発展も訪れないことをRegionメンバー全員が共通認識としなければなりません。
※「Asia East Region公式サイトの議事録『和訳』で理解できる?」「ベンガルは本当に『確立された猫種』と言えるか?」は休みました。
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