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2021年4月17日 (土)

東京地裁「尋問」、〝セカンドハラスメント〟の場ではない⑤

当時Asia Region DirectorだったT氏が、東京地裁で「証言」したように、2013年4月29日のアクトショーが「不正なショー」であり、その根拠らしき事情が〝ただ猫〟にあったとするなら、新たな疑問が生じます。

【TICA Boardが「No Action」にしたのは間違い?】

2013年4月29日のアクトショーに関しては米国のBGオーナーらが「プロテスト」を申し立てたわけですが、「No Action」となったことはみなさんもご承知かと思います。

しかし、この「プロテスト」の中には「〝ただ猫〟がいて、それはルール違反だ」といった内容も含まれていました。

もし、当時Asia Region DirectorだったT氏が法廷で証言したようにアクト4月ショーが〝ただ猫】がいたことで「不正なショー」であったなら、どうしてTICA Boardが「No Action」にしたのか、合理的な説明が付きません。

【T氏はなぜ詳しい説明を避けるのか…】

この裁判が始まって5年近く経ちますが、T氏は自らの証言とBoard決議の矛盾について何ひとつ説明していません。

T氏の証言が事実なら、TICA Boardがアクトに対するプロテストを「No Action」にするはずがなく、アクトに対して1000ドルの罰金やショー禁止を科してもおかしくなかったと言えます。

そして、アクト4月ショーにおいて〝ただ猫〟が問題であり(あくまで事実であればということですが…)、それが「不正」だというのであれば、なぜT氏自らのリジョンショーの〝ただ猫〟やO氏がオーナーのクラブの〝ただ猫〟は「不正」にならないのかという、新たな問題が出てきます。

【アクトだけ問題視するのなら差別に他ならない】

当時のAsia Regionにおいては多かれ少なかれ、多くのクラブで〝ただ猫〟のエントリーはあったわけで、それにも拘わらずアクト4月ショーだけ問題視して寄ってたかって〝攻撃〟するのであれば、あからさまな差別であり、いじめ・嫌がらせに他ならないということになります。

T氏が、アクト4月ショーが「不正なショー」であったと主張するのであれば、その主張がアクトや私に対する差別でなく、いじめ・嫌がらせにも当たらないということを併せて立証する必要があるでしょう。

あたかもアクト4月ショーにだけ〝ただ猫〟がいたかのような主張は、悪質な印象操作であり、〝魔女狩り〟を焚き付け煽った〝首謀者〟と思うメンバーがいても仕方ないのではないでしょうか。

※「Asia East Region公式サイトの議事録『和訳』で理解できる?」「ベンガルは本当に『確立された猫種』と言えるか?」は休みました。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆政府は16日、「まん延防止等重点措置」の適用対象に埼玉、千葉、神奈川、愛知の4県を追加すると決めました。期間は20日から5月11日まで。東京、大阪などに加え、適用は合計10都府県となります。

日本全国で16日、新たに4532人の感染が確認されました。4000人を超えるのは4日連続です。

東京都で16日、新たに667人の感染が確認されました。前週の金曜日に比べ24%増え、16日連続で前週の同じ曜日を上回っています。

埼玉県で16日、新たに163人の感染が確認されました。

神奈川県で16日、新たに209人の感染が確認されました。

千葉県で16日、新たに155人の感染が確認されました。

大阪府で16日、新たに4日連続で過去最多更新となる1209人の感染が確認されました。

愛知県で16日、新たに224人の感染が確認されました。200人を超えるのは3日連続です。

福岡県で16日、新たに138人(うち福岡市67人、北九州市6人)の感染が確認されました。100人を超えるのは3日連続です。

北海道で16日、新たに98(うち札幌市72人)の感染が確認されました。

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