東京地裁「尋問」、〝セカンドハラスメント〟の場ではない②
T氏の「証言」は「罪を憎んで人を憎まず…」にとどまりませんでした。
【「嘘をつくからです」という根拠なき決め付け】
2013年4月29日のアクトショーを巡って持ち上がった様々な事柄に対し、当時、Asia Region DirectorであったT氏がなぜ、アクトや私に事実確認をしなかったのかを聞かれ、「嘘をつくからです」と証言したのです。
なぜ「嘘をつく」などという表現で証言したのか、心の内まで知る由もありませんが、私が「嘘をつく」と思っていたことだけは間違いないでしょう。
そうでないなら、例えば「本当のことを言わないから」とか「本当のことを言うとは思わなかった」などと証言したはずだからです。
【そもそも〝解決〟は望まなかった?】
それにしても今なお疑問なのが、「嘘をつく」かどうか、「本当のことを言う」かどうかは別にして、何とか円満な解決を目指す気があったかどうかということです。
円満でなかったとしても、何らかの解決を目指すのであれば、何よりも事実確認が重要であったはずですが、T氏はしませんでした。
逆にアクトや私、アクトクラブ員を追い込むことを目的としていたかの如くの動きであったことは当時の事情を知るメンバーであれば頷くのではないでしょうか。
私には、アクトや私を〝スケープゴート〟にし、〝血祭り〟にあげるべく動いていたとしか見えませんでした。
あくまで私が受けた印象ですかま、そうした心持ちが「証言」に表れたといっても過言ではないのではないでしょうか。
【公の場で相手方に対し「嘘をつく」という中傷】
裁判の法廷は「公の場」であり、だからこそ刑事裁判では「公判」とも言われるわけです。
今回は民事ですが、自由な傍聴が許されている「公の場」で、私に対して「嘘をつくからです」と「噓つき」呼ばわりしたわけですから、そう証言した気持ちに嘘はなかったとしても、問題発言であることに変わりはありません。
裁判官3人に私が「噓つき」な人物だという印象を与えたかったのかもしれませんが、そうした意図があったとするなら法廷の場を悪用した〝セカンドハラスメント〟に他ならないでしょう。
7年余り経ったにもかかわらず、私は法廷の場で「嘘つき」呼ばわりされたわけですから、精神的打撃がないなんてことはあるはずがないのです。
※「Asia East Region公式サイトの議事録『和訳』で理解できる?」「ベンガルは本当に『確立された猫種』と言えるか?」は休みました。
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