東京地裁「尋問」、〝セカンドハラスメント〟の場ではない⑦
T氏は当時のAsia Region Directorであり、Boardに出席していたわけですが、2013年4月29日のアクトショーについてBoardでどのような発言をし、何をどのように説明したのでしょうか?
【T氏リジョンショーの〝ただ猫〟を説明したか?】
2013年4月29日のアクトショーでの〝ただ猫〟の問題(※これが事実であればということですが…)を指摘する前に、自らのリジョンショーでも〝ただ猫〟を受け入れていて、O氏がオーナーのクラブでも長年にわたり〝ただ猫〟の出陳があったことも、T氏は包み隠さずBoardで説明したでしょうか。
TICA Asia Regionでは多かれ少なかれ多くのクラブで〝ただ猫〟がいて、珍しくはなかったことを、T氏はしっかり説明したでしょうか。
もし、そうした説明を一切せずにアクトだけ問題視するような発言や説明をしたのであれば、それこそ大問題です。
【TICA Board Memberを印象操作した疑い】
あたかもアクト4月ショーにだけ、〝ただ猫〟が居たかのように説明したり、それを肯定するような発言をしたのであれば、悪質な印象操作をしたと疑われても仕方ありませんし、アクトを陥れようとしたと批判されても反論できないでしょう。
仮にBoard Memberの誰かからそうした疑いの指摘があったとしても、T氏は当時のAsia Region Directorとして、TICA Asiaでは長年にわたり、〝ただ猫〟の出陳は多くのクラブにおいて半ば常態化していたことをしっかり説明する義務があったはずです。
自分に都合の悪いことは話さず、アクトや私に不利益を与えるような発言だけしていたのであれば、Board Meetingを悪用した〝ハラスメント〟に他なりません。
【「自己弁護の他者批判」とはまさにこのこと?】
T氏は、私について「自己弁護の他者批判」をしているなどと誹謗中傷しましたが、自らのリジョンショーの〝ただ猫〟を棚に上げて、アクト4月ショーを槍玉に挙げて疑惑を生じたさせたなら、まさに「自己弁護の他者批判」でしょう。
アクトだけに濡れ衣を着せた上で悪者に仕立て上げ、非公開会議をいいことに〝欠席裁判〟さながらのことを行ったのであれば、Board MemberのひとりでRegion Directorであるという優位性を背景にした〝パワハラ〟に他なりません。
T氏が公の場である法廷で、アクト4月ショーが「不正なショー」であると証言した以上、この裁判がどう決着するかは別にして、事実解明と真実を明らかにする戦いは続くことになります。
「※「Asia East Region公式サイトの議事録『和訳』で理解できる?」「ベンガルは本当に『確立された猫種』と言えるか?」は休みました。
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