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2021年3月22日 (月)

「宣言」解除で何を変え何を変えてはいけない?

首都圏1都3県に発令していた「緊急事態宣言」が21日をもって解除されました。

しかし、何をどう変えてよく、何を変えてはならないのでしょうか。

【「しっかりと対策を続ける」ことの重要性】

菅義偉首相は18日の記者会見で「感染者数は横ばい、微増の傾向がみられ、人出が増加している地域もある」とした上で、「国と自治体が一層協力しながらしっかりと対策を続ける」ことの重要性を強調しました。

当然、国民も国・自治体と歩調を合わせ、「しっかりと対策を続ける」ことが重要であり、小さな趣味の世界だからといって「そんなの関係ねぇ!」 とか「うっせぇわ」ということにはなりません。

各クラブオーナー/代表、ショーコミッティーメンバー、Judgeにおいては、ある意味、「何も変わらない」ということを肝に銘じておいたほうがいいでしょう。

【3月末まで「不要不急の外出自粛」を継続】

東京都では「宣言」解除後も3月末まで引き続き、「不要不急の外出自粛」を都民に求めていきます。

しかし、「変異株」の動向など、今後の感染状況次第では「不要不急の外出自粛」要請の期間がさらに延びることも予想されます。

飲食店の営業時間短縮も、「宣言」解除後はそれまでの「午後8時まで」から「午後9時まで」と1時間延びるだけで、東京都では3月末まで時短要請を続けることにしています。

少なくとも3月末までは気を緩めることなく、「しっかりと対策を続ける」ことが欠かせないということになります。

【〝マンボウ〟に対する正しい理解と解釈】

〝マンボウ〟と言っても「魚」のことではありません。

「宣言」解除後の新たな動きとして〝マンボウ〟(=蔓延防止等重点措置)があり、各クラブオーナー/代表、ショーコミッティーメンバー、Judgeにおいては正しい理解をし、都合良く自分勝手に解釈しないようにしなければなりません。

簡単に言えば「緊急事態宣言」時と同等の対策を知事に認めるもので、知事の判断で地域を細かく指定して出すことができるようになります。(国の「緊急事態宣言」は都道府県単位です)

同じ〝マンボウ〟と言っても2種類あり、「上りマンボウ」と「下りマンボウ」はしっかり区別する必要もあります。

「上りマンボウ」は「緊急事態宣言」に相当する「ステージ4(感染爆発)」の前段階で感染拡大期に使い、「宣言」解除後に「ステージ2(感染漸増)」相当まで抑えていくときに使うのが「下りマンボウ」です。

各クラブオーナー/代表、ショーコミッティーメンバー、Judgeにおいては「マンボウ」の動向にも目を光らせていく必要があります。

※「東京地裁『尋問』、問題点〝すり替え〟は巧妙な戦略?」「Asia East Region公式サイトの議事録『和訳』で理解できる?」「ベンガルは本当に『確立された猫種』と言えるか?」は休みました。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

日本全国で21日、新たに1119人の感染が確認されました。

東京都で21日、新たに256人の感染が確認されました。

埼玉県で21日、新たに79人の感染が確認されました。

神奈川県で21日、新たに77人の感染が確認されました。

千葉県で21日、新たに88人の感染が確認されました。

大阪府で21日、新たに100人の感染が確認されました。

愛知県で21日、新たに34人の感染が確認されました。

福岡県で21日、新たに34人(うち福岡市5人、北九州市10人)の感染が確認されました。

北海道で21日、新たに60(うち札幌市39人)の感染が確認されました。

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