3日の「尋問」の傍聴者、来るべきであろう人が来ない…
3日に東京地裁で開かれた、2人の歴代アジアディレクターによる私とアクトクラブ員に対する「パワハラ(嫌がらせ)」&「名誉毀損」裁判と、当時のOディレクターが別訴(当初は反訴として提起)で起こしたアクトのブログに関する「名誉毀損」裁判の「尋問」は、TICA Asia East Regionの今後の平和的な発展を築いていく上で極めて重要なものでした。
そのことは私が2日のブログで書いた、「過去に目を閉ざす者は、現在にも盲目となる」(独ワイツゼッカー大統領)の名言に象徴的に表れているかと思います。
その意味で言えば、TICA Asia East Region Directorは万難を排してでも傍聴すべきだったと言えます。
もちろん、病気を患っていたり、火急緊急の用事があれば仕方ありませんでしたが、この日の「尋問」の件は昨年12月18日のブログでお知らせしていましたから、事前に傍聴の予定に入れておくことは十分に可能だったからです。
一方、意外な傍聴者も来ていました。
それは先のTICA Asia East Director選挙に立候補していたRegionメンバーのひとりでした。
次のDirector選挙に立候補するのかどうか私は知る由もありませんが、選挙に出るつもりがあるのであれば、今回の「尋問」を傍聴しに来たことは「過去に目を閉ざ」そうとしなかったという点において高く評価されるでしょう。
2013年4月29日のショーについて、あれこれ非難や批判を声高に繰り広げたり、自己弁護の責任回避に汲々としたりしておいて、後のことは「知らぬ存ぜぬ」で知ろうともしないRegionメンバーに比べれば遙かに〝立派〟でしょう。
意見したり、口を挟んだりするからには事情を正確に知っておく必要があり、また、言ったり書いたりするからにはその責任がいつまでも付いて回ることを全てのRegionメンバーが自覚しない限り、Regionの組織風土が改善し、Region運営が健全さを取り戻すことはあり得ません。
※「Asia East Region公式サイトの議事録『和訳』で理解できる?」「ベンガルは本当に『確立された猫種』と言えるか?」は休みました。
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