猫界でもあるある〝不正署名〟問題
愛知県在住のTICA Asia East Regionメンバーにとっては大きな関心事になっているかもしれない大村秀章知事のリコール(解職請求)運動を巡る「不正署名問題」--。
報道によると、「署名簿」に記載された人のうち8000人分は故人の名前であり、愛知県警は署名が偽造された可能性があるとみて全容解明を目指すそうです。
【TICA Asiaでも疑惑を招いた「共同申立人」名簿】
TICA Asia East Regionでは2014年3月11日、当時のセクレタリーが89人の「共同申立人」とともに、アクトの公認クラブ取り消しと、私とアクトクラブ員のTICA会員資格剥奪を求めて「プロテスト」し、現在も決着が付いていません。
この「共同申立人」名簿には現在のTICA Asia East Region Directorのほか、Asia Director経験者のJudgeも含まれており、いつ審議が再開されてもおかしくありません。
しかし、「共同申立人」名簿に記載のある89人のうち少なくとも何人か、多ければ何十人も「プロテスト」の内容すら知らず、中には「プロテスト」の「共同申立人」になっていたことさえも知らない人がいたのです。
【クラブ員名簿を〝流用〟して作成した疑い】
89人の「共同申立人」名簿は、英文で名前と住所が記載されており、名前の前に番号が振られていますが、順番に見ていくとなんとクラブ単位になっているのです。
アクトの公認クラブ取り消しと、私とアクトクラブ員のTICA会員資格剥奪を求めて積極的に動いていたクラブと、それに賛同したクラブのクラブ員名簿が〝流用〟された疑いがありました。
実際、このうちの何人か「共同申立人」に対し、弁護士が名簿の住所に確認の往復はがきを送付したところ「『プロテスト』なんて知らない」「『共同申立人』になった覚えはない」という回答が何人からも返ってきました。
さすがに故人の名前はありませんでしたが、やっていることの本質は愛知県知事の「リコール運動」を巡る「不正署名問題」と同じです。
「プロテスト」の「共同申立人」が不正に〝水増し〟され、実際以上に多くのメンバーがアクトの公認クラブ取り消しと、私とアクトクラブ員のTICA会員資格剥奪を求めていると装ったというわけです。
【中立であるかのように装うAE Region Director】
現在のAsia East Region Directorはあたかも中立を装っているように見受けられますが、アクトの公認クラブ取り消しと、私とアクトクラブ員のTICA会員資格剥奪を求めて「プロテスト」の「共同申立人」名簿に夫婦で名を連ねていることからも〝反アクト〟であり、その点において歴代のAsia Directorの路線を踏襲していることが分かります。
「プロテスト」提起から7年近くなる今なお「共同申立人」に名を連ねていることからも、虎視眈々と排除の機会を狙っているのかもしれません。
愛知県知事の「リコール運動」を巡る「不正署名問題」を巡って大村知事は記者会見で「極めて悪質な事案で、民主主義の破壊行為だ。法と証拠に基づいて厳正に処分してほしい」と話しているそうです。
TICA Asiaで起きた不正な「プロテスト」の「共同申立人」問題もまた、極めて悪質な事案であって民主主義の破壊行為に他なりません。
真に中立なRegion Directorのもとで、ルールと証拠に基づいて厳正に対処し解決しない限り、TICA Asia East Regionが健全さを取り戻すことなど到底できません。
※「Asia East Region公式サイトの議事録「和訳」で理解できる?」「ベンガルは本当に『確立された猫種』と言えるか?」は休みました。
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