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2020年11月30日 (月)

無症状・無自覚・無責任な感染者の怖さ

「第3波」では「無症状・無自覚・無責任」な感染者の怖さも特徴のひとつとして関心を集めていますが、12月5日(土)に長野県上田市でショーを計画していたクラブ/ショーコミッティーはこの点も念頭に置いた上で「感染防止対策」を講じていたでしょうか。

【症状のある人だけご遠慮いただいても…】

上田ショーを計画していたクラブは「出陳におけるお願い」において、「10月1日以降に一度でも37.5℃発熱があった方(ご家族も含む)は出陳をご遠慮下さい」「出陳申し込み後に発熱された方もご遠慮下さい」と書いていましたが、「無症状で無自覚で無責任」な感染者はこれでは防げません。

今後、陽性者に中に占める「無症状」の比率が高まれば、当然、その中に含まれるであろう「無自覚」な人の比率も高まり、さらにその中で「無責任」な人の比率も高くなることでしょう。

TICAのショーはクラブ員だけ、TICAメンバーだけに限られたものではなく、世間一般に広く門戸を開いているだけに、「無症状」な人に対する地策をどうしていくかは各クラブにとって頭の痛い問題になってくる可能性があります。(※ワクチンが広く行き渡れば別ですが…)

【リスク管理はハード/ソフトが車の両輪】

このクラブは上田ショーを「中止」にした際の「残念なお知らせ」で、「必要な備品を調達し万全の用意の元CATSHOWを開催するつもりでした」と書いており、どうも「モノ」を調達し用意すればいいかのような書き方が気になります。

「感染防止対策」というリスク管理は、「ハード」面だけでなく「ソフト」面も重要であり、その点が抜け落ちてしまうと「無症状で無自覚で無責任」な感染者を防げません。

主催クラブ/ショーコミッティーは、ショー運営スタッフとの間で、「無症状」な感染者がいるかもしれないという意識を常に持つことが大切になり、その意識を共有できていることが第1歩になるでしょう。

「必要な備品を調達」したとしても単に置いておくだけではダメであり、それをいかに有効に使いこなすか、参加者全員に使わせるよう促すかも「ソフト」面に入ってきます。

【風邪が流行り花粉症も気になる季節】

これから寒さが厳しくなり、空気が乾燥し、さらに年明けになって花粉が飛び始めるようになると、鼻水やくしゃみをする参加者も増えてくるでしょう。

そうした参加者に対して、主催クラブ/ショーコミッティーはどのように対応するのか、別の出陳者から指摘を受けた場合にどう対処するのかといったこともリスク管理の「ソフト」面ですが、上田ショーを計画していたクラブはそうしたマニュアルの整備も含めて準備していたのでしょうか。

ショー会場において全員がマスクを常時着用するにしても、会場内の空気を30分に1度喚起するにしても、アルコール消毒液が各所に用意されていたとしても、大声を出さずに静かな中に居れば、鼻水をすする音やくしゃみの音は響きます。

2m以上前後のソーシャルディスタンスを取ったベンチングであったとしても、「もしかして…」と思いはじめたらきりがなく、ストレスに感じる出陳者もいることでしょう。

「花粉症の人もご遠慮下さい」というようにすることになるのでしょうか…。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

日本全国の重症者数が29日時点で最多更新の462人になりました。最多更新は7日連続です。

日本全国で29日、新たに2066人の感染者が確認されました。4日連続で2000人を超えています。

東京都で29日、新たに418人の感染が確認されました。日曜日としては過去最多で、5日連続で400人を超えています。

埼玉県で29日、新たに135人の感染が確認されました。

神奈川県で29日、新たに151人の感染が確認されました。

千葉県で29日、新たに75人の感染が確認されました。

大阪府で29日、新たに381人の感染が確認されました。5日連続で300人を超えています。

愛知県で29日、新たに155人の感染が確認されました。

福岡県で28日、新たに43人(うち福岡市21人、北九州市2人)の感染が確認されました。

北海道で29日、新たに192人(うち札幌市116人)の感染が確認されました。

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