2020年11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

リンク

« 「第3波」への備え、これまでの認識を変えるとき | トップページ | 「コロナ禍の治まり」が判断基準のナゾ »

2020年11月 8日 (日)

「第3波」、長野県も例外ではない?

Go To キャンペーンに悪乗りして「Go To Cat Show」的な気分ではないと思いますが、このままだとショー再開が見込まれる12〜1月にかけて「第3波」のピークを迎えそうな雰囲気が出て来ました。

【長野県も例外ではなくなる?】

ネット上では「まだまだ感染しないさせない行動が必要」との意見もありましたが、TICA Asia East Regionでは12月5日(土)にショー再開を計画するクラブがありますから、どんなに「第3波」が猛威を振るおうと「感染防止対策」に余程の自信(※TICA Asia East Regionのショーで感染しないさせない、クラスターを発生させない)があるのでしょう。

12月5日にショーを開く長野県では、5日の新規感染者はゼロ、6日は1人で落ち着いていましたが、7日は一挙に18人となり、例外とは言えなくなりそうです。

グラフを見れば一目瞭然ですが、18人という人数は長野県において「第2波」のピーク時に匹敵する水準です。
Photo_20201108105701
【「クラブの事情で中止」にしないという愚】

それでもこの主催クラブでは「クラブの事情で中止にすることはありません」と〝宣言〟していますから、どんなことをしても開催するのでしょう。

なぜなら「世間一般の諸事情」なるものは「第3波」が来ようが経済を回す方に軸足があり、政府や自治体が趣味の世界のイベントまでどうこうしろと言うことなどないからです。

また、国民の関心も大規模なスポーツ観戦やイベント、文化・芸術活動に向いており、キャットショーを開催すべきだとか、中止/延期にすべきだなどという世間一般の世論が形成されることも世間一般の事情が働くこともありません。

【主催クラブの健全で適切な判断欠かせず】

結局のところ、主催クラブが責任を持ってそれぞれのクラブの事情を総合的に判断して決めるしかなく、それには主催クラブ/ショーコミッティーの健全で適切な判断能力欠かせないというわけです。

「世間一般の諸事情」などという、趣味の世界のイベントにとってあるのかないのか分からないような不明瞭な理由を待ち出して、自己弁護の責任逃れを目論むのではなく、堂々と「クラブが諸事情を総合的かつ俯瞰的に判断し、中止/延期にすることがあります」と打ち出せばいいだけでした。

ショーは開催したいけど責任は負いたくないという実にお気楽でご都合主義であることがはっきりと透けて見えます。

【出陳者にも「自己責任」強いるTICA Asia East】

TICA Asia East Region Directorの個人的な方針なのか、日本のクラブ代表/Judgeの多数派の見解なのか判然としませんが、TICA Asia East Regionでは主催クラブと出陳者に自己責任を強いており、その代わり「ガイドライン」は策定しないということになっているようです。

主催クラブの「感染防止対策」がどうであれ、「第3波」が猛威を振るう中でショーに参加するなら「わざわざ出かける方が悪い」と言われかねませんし、そうした声の方こそまともに思えます。

どこまでTICA Asia East Region Directorがコロナ禍におけるショー開催/中止の判断基準やガイドライン策定において無為無策を貫き、無責任を放置するのか…。

本当に万が一の事態を目の前に突き付けられないと分からないようでは実に困ったものです。

====================================

【注目ニュース】※随時更新しています。

◆米ニューヨーク・タイムズ(電子版)によると、米国で6日、新規感染者数が過去最多となる13万2797人に達しました。1日当たりの新規感染者数は3日連続で過去最多を更新しています。

日本全国で7日、新たに1331人の感染が確認されました。1000人を超えるのは3日連続で、新規感染者が1300人を超えるのは8月14日以来です。

東京都で7日、新たに294人の感染が確認されました。3日連続で200人を超え、8月20日(339人)以来、最も多くなりました。

埼玉県で7日、新たに69人の感染が確認されました。

神奈川県で7日、新たに137人の感染が確認されました。過去最多を更新しました。

千葉県で7日、新たに61人の感染が確認されました。1日の新規感染者数が60人を超すのは8月20日の65人以来です。

大阪府で7日、新たに191人の感染が確認されました。190人を上回るのは、8月14日(192人)以来、約3カ月ぶりです。

愛知県で7日、新たに113人の感染が確認されました。同県で1日の感染者が100人を超えるのは109人だった8月13日以来、86日ぶりです。

福岡県で7日、新たに8人(うち福岡市3人、北九州市2人)の感染が確認されました。

北海道で7日、新たに187人の感染が確認されました。北海道は過去最多を更新しました。

« 「第3波」への備え、これまでの認識を変えるとき | トップページ | 「コロナ禍の治まり」が判断基準のナゾ »