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2020年11月

2020年11月24日 (火)

上田ショー、〝本末転倒〟だった「中止」判断理由

よくよく考えてみれば、12月5日(土)に長野県上田市で計画されていたショーの中止(延期)の判断理由は〝本末転倒〟であったと言わざるを得ません。

なぜなら、本来は主催クラブがJudgeを含めた参加者全員の安全・安心を考えて中止(延期)にすべきでしたが、今回はJudgeが不参加を決め、主催クラブは開催しようにも出来ずに中止せざるを得なくなったからです。

【Judgeが不参加を申し出た理由は?】

今ひとつよく分からないのは、Judgeが不参加を申し出た理由です。

「残念なお知らせ」には「各地でコロナの第3波発生の報道があり…」と書いてあり、「第3波」との関連が示唆されますが、Judgeから具体的にどのような理由で不参加を申し出たかは書いてありません。

Judgeが参加者全員の安全・安心を考え、敢えて中止(延期)を促すために不参加を申し出たのであれば高く評価すべきですが、単に自身とその家族らの身の安全や世間体を考えただけかもしれません。

【想定外だったJudgeの不参加申し出?】

主催クラブにしてみればエントリーもリミットを達成し、順調に運んでいただけにJudgeの不参加は想定外だった可能性もあります。

「残念なお知らせ」はその意味で、出陳者にというよりも自らの悔しい思いが詰まっていたとも感じられます。

「上田地区」で顕著に「第3波」が襲って来ない限り、ショーを強行開催したい思いが強かったのではないでしょうか。

【自前のJudgeが十分にいれば…の思い】

他のクラブからJudgeを招く限り、今回のようなリスクが付いて回ることを考えれば、自前のJudgeを十分に抱えていれば…の無念があったことは想像に難くありません。

その意味でもクラブ自前のお抱えJudgeを増やそうとこれまで以上に躍起になることは間違いなく、事実、その道を邁進しています。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

日本全国の重症者数が22日時点で過去最多の331人になりました。第1波の時は328人(4月30日)、第2波の時は259人(8月23日)でした。

日本全国で23日、新たに1521人の感染者が確認されました。

静岡県内の医療体制は23日正午時点で新型コロナ患者に対応できる確保病床330床のうち過去最高となる約47%(157床)が埋まっています。

東京都で23日、新たに314人の感染が確認されました。6日連続で300人を超え、月曜日としては初の300人台です。

埼玉県で23日、新たに90人の感染が確認されました。

神奈川県で23日、新たに70人の感染が確認されました。

千葉県で23日、新たに59人の感染が確認されました。

大阪府で23日、新たに282人の感染が確認されました。

愛知県で23日、新たに95人の感染が確認されました。

福岡県で23日、新たに9人(うち福岡市6人、北九州市1人)の感染が確認されました。

北海道で23日、新たに206人(うち札幌市140人)の感染が確認されました。6日連続で200人を超えました。

2020年11月23日 (月)

【TICAルール改正】ポイント解説②Proposal 12~15

◆12月5日(土)に長野県上田市で計画されていたショーが中止(延期)になりましたが、このクラブでは年明け1月9〜10日の横浜市でのショーに〝やる気満々〟のようです。

【Pet博と一心同体、一蓮托生?】

「残念なお知らせ」を読む限り、Pet博が中止になればどうにもなりませんが、Pet博が開催されるなら何があってもショーも開催する強い意気込みが漲っています。

Judgeの手配にも余念がないようですが、「第3波」のピークが年明け1月に来るとの予想が出ていることや、神奈川県の最近の感染状況を見る限り、Pet博が開催されることはあり得ないのではないでしょうか。
Photo_20201123102501
クラブ代表がそれまでに「終息」あるいは「終息の方に向かう」と考えているなら、余りに現状把握が疎かであり、その認識もお気楽と思わざるを得ません。

【人を巻き込んでいい事、悪い事の区別ぐらい】

キャットショーはいい意味でも悪い意味でも多くの人を巻き込まなければ成立しません。

しかし、新型コロナのパンデミックは明らかに「人の命」にかかわり、それもその家族・友人・知人まで巻き添えにするリスクがあるわけです。

もういい歳をした大人な訳ですから、他の人を巻き込んだり巻き添えにしていい事と悪い事の区別ぐらい付けたいところです。

【まるでトランプ米大統領の言動とそっくり?】

自分の私利私欲のため、自分の欲望のために周囲を巻き込んだり巻き添えにしたり、頑迷固陋な往生際の悪さで周囲に多大な迷惑をかけるなら、それはトランプ米大統領と全く同じです。

鏡に映る自分の姿がトランプ米大統領に似ていないかどうか、その発想、その主張がトランプ米大統領のツイートと似ていないかどうか、コロナ禍の中でショーを開こうとする全てのクラブ代表は自問自答する必要があるでしょう。

斯く言う私もそのように自らを戒めています。

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締切は日本時間11月24日(火)午後2:59です。

◆Proposal 12 - Amend Show Rules Article THIRTEEN (Invitations to and acceptances by Judges)

TICA Asia East Region公式サイトには、「提案12ー ショールール 条項13の (ジャッジの招聘)の改定 変更点要約:ジャッジ・コントラクトに関する改定」と書いてありますが、これも改正の重要性が全く伝わらない要約になっており、Asia East Region Directorが本当に改正案を読み込んでいるか、理解しているのか疑問に感じます。

213.2と213.2.1を全面的に改正するもので、私は「With コロナ」時代における柔軟なジャッジコントラクトのあり方のひとつだと思っています。

もちろん、この改正が完全でこれにより何の問題も起こらないとは言いませんが、サインした書面のやり取りに限定するのではなく、口頭での合意も含める点で柔軟性と機動性が増すと期待しています。

(削除)213.2 Completed written “Agreement to Judge TICA Cat Show” (i.e., the official TICA Judges Contract) in duplicate shall be used by the affiliated clubs in making arrangements for judges to officiate at these shows.
↓ ↓ ↓
(新規)213.2 The official "TICA Judges Contract" contains the governing terms of the agreement to judge TICA cat shows. Clubs shall use this agreement in making arrangements for judges to officiate at these shows. Once a judging assignment is accepted (including but not limited to: formally signed contracts, agreed to in a separate writing or agreed to verbally) the terms of this Agreement are binding on both parties unless other arrangements have been mutually agreed upon in writing. (※下線は私が付けました)

(削除)213.2.1 The “Judge’s Information Sheet” shall be completed by the club and provided to the judge not less than 4 weeks prior to the show.
↓ ↓ ↓
(新規)213.2.1 Unless otherwise mutually agreed upon, not less than 5 days prior to the show the club shall provide the judge with the completed “Judge’s Information Sheet” or the equivalent information specified in the document. (※下線は私が付けました)

213.4.2と213.5の一部改正も、柔軟性と機動性が増すような文言に変更するというものです。

私はProposal 12の改正案に賛成します。

◆Proposal 13 - Amend Show Rules Article FOURTEEN (Judging Fees and Expenses)

TICA Asia East Region公式サイトには、「提案13ー ショールール 条項14の (ジャッジング・フィーと諸経費)の改定 変更点要約:ジャッジの審査に対する料金と諸経費に関しての改定」と書いてありますが、これでは改正案の重要性が全く分からず、Asia East Region Director本人もその本質を理解してないのではないかと疑わせる要約の書き方です。

この改正案はProposal 12と密接に関係しているというか、Proposal 12を受けての改正であり、「signing」→ 「agreeing to」、「signed」→ 「agreed」とするなど、書面における署名ではなく、「合意」とした点で「With コロナ」時代にも対応したコントラクトのあり方に変更しようとしているわけですが、Asia East Region Directorはその点を理解しているでしょうか。

クラブとJudgeの間だけの問題とはいえ、一般メンバーが投票しなければ実現しないわけですから、Asia East Region DirectorはRegionの一般メンバーに理解してもらう必要があります。

それともAsia East Region Directorはこの改正案を否決に導きたいがために、敢えて改正案の重要性を伏せ、説明を省き分かりにくくしているのでしょうか。

いずれにしても私はAsia East Region Directorの意図が全く理解できません。

私はProposal 13の改正案に賛成します。

◆Proposal 14 - Amend Show Rules Article FIFTEEN (Conduct of Judges)

TICA Asia East Region公式サイトには、「提案14ー ショールール 条項15の (ジャッジの管理)の改定 変更点要約:ジャッジに関して(「所有する猫」、「薬物摂取」及び「ショー会場への立ち入り」)の改定」と書いてありますが、「ジャッジの管理」という訳し方には大いなる違和感を禁じ得ません。

改正の意味するところも何となくは分かりますが、Asia East Region Directorの「説明責任」という観点から見れば、あまりに杜撰でいい加減な要約の書き方であり、お粗末と言わざるを得ないでしょう。

このProposal 14も複数の改正案が組み合わされた集合体です。

①215.1.1はいわゆる「緊急事態時」においてJudgeが交代した時の規定であり、どちらかというと文言の修正が主体です。

②215.2は、Judgeの繁殖猫や所有猫に関する規定であり、文言をより厳格に使う改正案です。(※赤字が追加、取り消し線は削除)

215.2 Judges may not judge entries which they have owned/co-ownedhave been their property or that have been in their possession within 6 months prior to the show.

③215.5は、アルコールに加え、ドラッグも対象とし、その影響が出ていてはならないというものです。(同上)

215.5 No officiating judge shall consume any alcoholic beverages judge under the influence of any intoxicating substance (such as drugs or alcohol)during the advertised hours of the show, or prior to holding his their last final.

私はProposal 14の改正案に賛成します。

◆Proposal 15 - Amend Show Rules Article SEVENTEEN (Judges Records)

TICA Asia East Region公式サイトには、「提案15ー ショールール 条項17の (ジャッジ・レコード)の改定 変更点要約:文言の変更と追加」と書いてありますが、「文言の変更と追加」と言ってもも様々な種類があるなか、これは主に「posted」を「recorded」に変更する点で、適切な言葉遣いへの修正となるでしょう。

「post」は「情報の書き込み」という意味がありますが、「記録する」を意味する「record」の方が確かに相応しいと言えるでしょう。

私はProposal 15の改正案に賛成します。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

日本全国で22日、新たに過去最多となる2168人の感染者が確認されました。5日連続で2000人を超えています。

日本国内の新型コロナによる死者が22日、累計で2001人と2000人を超えました。

日本全国の重症者数が21日時点で323人と過去最多だった第1波(328人/4月30日)に迫っています。第2波は259人(8月23日)でした。

東京都で22日、新たに391人の感染が確認されました。日曜日としては過去最多です。

埼玉県で22日、新たに115人の感染が確認されました。

神奈川県で22日、新たに163人の感染が確認されました。

千葉県で22日、新たに80人の感染が確認されました。

大阪府で22日、新たに過去最多となる490人の感染が確認されました。2日連続で400人を超えました。

愛知県で22日、新たに144人の感染が確認されました。

福岡県で22日、新たに30人(うち福岡市16人、北九州市2人)の感染が確認されました。3日連続で30人台となっています。

北海道で22日、新たに245人(うち札幌市153人)の感染が確認されました。5日連続で200人を超えました。

2020年11月22日 (日)

【TICAルール改正】ポイント解説③Proposal 8~11

◆12月5日(土)に長野県上田市で計画されていたショーが中止(延期)になりましたが(※TICA Asia East Region公式サイトは依然として未掲載)、「残念なお知らせ」には来年4月17日の長野県上田市のショーは「必ず開催します」と書いてありますから、収束(終息)していようがいまいが、「第4波」が襲って来ようが来まいが強行開催するという〝決意表明〟と見ていいでしょう。

【「収束」はあり得ても「終息」するかどうか…】

この冬を乗り切れば春には一旦収束し、来年4月までにはワクチンが提供され始めるかもしれず、状況はかなり改善していることも予想されます。

長野県上田市でショーを開催するクラブ代表は足元の感染状況について「終息の方に向かう気配もなく…」と書いていましたから、「収束」ではなく「終息」を念頭に置いているようですが、「収束」はあり得ても「終息」は余りに楽観的すぎるのではないでしょうか。

「終息の方に向かう気配」がショー開催の判断基準のひとつとしているのであれば、これも守られない〝約束〟になる可能性が高いと言えます。

【ガイドラインもなく判断基準も示さないまま】

長野県上田市でショーを主催するクラブクラブ代表の鶴の一声で何でも決まり、〝独裁国家〟並みの運営がされていますから、これまでもこれからもクラブ代表自身の考えが〝ガイドライン〟であり、客観的な判断基準など設けるつもりなどさらさらないのでしょう。

〝独裁国家〟並みの運営と書くと、悪いイメージを抱くメンバーがいるかもしれませんが、勘違いしてもらっては困ります。

独裁者に良識と見識と常識があり、極めて高い統治能力があるなら、その方が民主主義より利点が多いとも言えるからです。

【哲人による哲人統治なら何の問題もないが…】

いわゆる「哲人政治」というものですが、あくまでトップが「哲人」であれば…という仮定のもとでの話です。

トップが合理的な裏付け根拠を示さないまま嘘八百やデマカセを並べ立て、自分に都合良く何でも解釈して主張するような人物の場合は、健全な民主主義に劣ると言わざるを得ません。

そのことは北朝鮮を見れば明らかですし、健全な民主主義が損なわれてしまっているトランプ米大統領統治下の米国を見ても分かるというものです。

【TICA Asia East Region Directorも同じ】

哲人による哲人統治なら何の問題もない、というのはRegion Directorについても同じです。

無為無策でだんまりを決め込み、「見ざる」「言わざる」「聞かざる」「やらざる」もまた、健全な民主主義を損ない、組織を悪しき方向にいざなってしまいかねないことをRegion Directorは自覚してほしいと思います。

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締切は日本時間11月24日(火)午後2:59です。

◆Proposal 8 - Add Show Rule 23.6.5.1 & 23.6.5.2 (Disclose prior conduct)

TICA Asia East Region公式サイトには、「提案8ー ショールール23.6.5.1 及び 23.6.5.2の追加(管理優先事項開示)の改定
変更点要約:”ショーコミテイーの役割の追加(リクエストがあったっ場合)”の条項の追加」(原文ママ)と書いてありますが、これなどいい加減さの最たるものでしょう。

「Disclose prior conduct」をどうすれば「管理優先事項開示」と訳せるのか全く理解できませんし、TICA Asia East Region Directorは内容を理解せず、機械翻訳などを使って適当に書いているとしか思えません。

この改正案が不当な「出陳拒否」の再発防止策の一環であることをAsia East Regionメンバーに悟らせないために、敢えてこのような意味不明な書き方をしている疑いもあり、そうであるなら極めて悪質です。

TICA Asia Regionにおける過去の不当な「出陳拒否」を見ても分かるように、確かにショールール23.6.5においては出陳者の過去の言動が実害を与えるほどに有害であった場合、ショーコミッティーはエントリーを拒否できるとなっていますが。出陳者のいつのどの行動が有害であったのかは分かりません。

ショー会場で他の出陳者の財布を盗んだり、他の出陳者を平手打ちしたり、審査結果に不満で「バカヤロウ~!」と怒鳴り散らしたりといった言動があれば分かりますが、本人にとって全く覚えがないのに「出陳拒否」されることがあるわけです。

そこで23.6.5を補完するルールとして、23.6.5を適用して「出陳拒否」する場合、ショーコミッティーは書面にて「出陳拒否」を通知すること(23.6.5.1)とし、出陳者が求めれば「出陳拒否」の理由となる「過去の有害な言動」とは何であったかをショーコミッティーは明らかにしなければならない(23.6.5.2)というものです。

この改正案が通れば、これまでのような「出陳拒否」の理不尽さは軽減され、民主主義的な組織としての手続きの透明性が確保できるようになると思います。

当然ながら、私はProposal 8の改正案に賛成します。

◆Proposal 9 - Amend Show Rules 27.5 (Requirements for Titles)

TICA Asia East Region公式サイトには、「提案9ーショールール27.5 (タイトル資格要件)の改定 変更点要約:「タイトル取得の要請求がなされ、規定の料金が支払われた時点で、当該猫のタイトルが保存データーに登録されるものとする」(原文ママ)と書いてありますが、これも誰にとって何を目的としたものか分かりにくいと言えるでしょう。

そもそも27.5 は「When the required points and awards have been accumulated for each of the above categories, the owner is responsible for making application to TICA for confirmation of such title」というものであり、書面の手続き面だけの規定でした。

これを、タイトル料の支払い要件の規定に改正するというものになります。(※赤字を追加)

27.5 When the required points and awards have been accumulated for each of the above categories, the owner may claim the title. Upon payment of the appropriate fees, the title will be added to the cat's permanent record.(※「is responsible for making application to TICA for confirmation of such title」は削除)

米TICA本部において〝取りっぱぐれ〟があったのかどうか分かりませんが、ブリーダー/オーナーとしてはタイトル料を支払った上でタイトルが付与されるのは当然かと思います。

私はProposal 9の改正案に賛成します。

◆Proposal 10 - Amend Show Rule 210.1 (Responsibilities of Exhibitors)

TICA Asia East Region公式サイトには、「提案10ー ショールール210.1 (出陳者の責務)の改定 変更点要約:文言の置き換え及び追加」と書いてあるだけで、これも余りに杜撰でいい加減と言わざるを得ません。

これだけの情報でRegionメンバーが賛成/反対を決められるでしょうか。

「出陳者の責務」に関するルールであり、絶対に軽視してはならないはずです。

210.1 An exhibitor is expected to be familiar with and comply with all TICA Show Rules, Standing Rules, Registration Rules and By-Lawsには、「Standing Rules」が加えられ、出陳者は「Standing Rules」についても精通(あるいは熟知)していることが求められるようになります。

また、210.1.1 If an exhibitor violates these Show Rules, he will be subject to disciplinary action in accordance with the By-Laws, Article Twenty-Twoでは、「an exhibitor」→「any exhibitor」、「he」→ 「they」などと変更するとしています。

確かに「an」を「any」に変更することは「文言の置き換え及び追加」かもしれませんが、意味する語感はまったく違ってきます。

日本語にするなら単に「出陳者は」とするところが、「いかなる出陳者においても」と変わるわけです。

Asia East Region Directorは理解できていないのか、理解した上でわざとこのようないい加減な書き方をしているのか分かりませんが、どちらにしてもTICAのDirectorとしての職務を放棄していると思わざるを得ません。

私はProposal 10の改正案に賛成します。

◆Proposal 11 - Amend Show Rules Article TWELVE (Finals awards)

TICA Asia East Region公式サイトには、「提案11ー ショールール 条項12の (ファイナル表彰)の改定 変更点要約:文言の変更及び追加」としか書いておらず、Asia East Region Directorのやる気の無さしか感じられない書き方となっています。

みなさんはこれで賛成/反対の投票ができるでしょうか。

確かにある一面では「文言の変更及び追加」と言えますが、Asia East Region Directorそれで事足りると考えているなら、余りに真面目さに欠けていると言わざるを得ません。

Proposal 11もいくつかの改正案の集合体である点を忘れてはなりません。

①いわゆるカラーリボンとディビジョンリボンの名称について変更を提案しています。

212.1.1 First Place → Best of Color
212.1.2 Second Place → Second Best of Color
212.1.3 Third Place → Third Best of Color
212.1.4 Fourth Place → Fourth Best of Color
212.1.5 Fifth Place → Fifth Best of Color

②ルールがようやく現実に追い付きます。(※赤字を追加し、取り消し線は削除)

212.2 Final awards shall be rosettes or rosettes combined with printed cards, stickers or similar material with the appropriate award printed on one of the streamers noted. Other awards such as cups, trophies, medals, gift certificates, books, magazine subscriptions, cash, bonds, and certificates benefitting special projects approved by TICA are permitted. Ribbons and rosettes may be offered only in the name of clubs or associations.

③212.8に関しては、まだ検討する余地があるという反対意見も出ています。(※同上)

212.8 Chartered clubs, other associations, or organizations holding licensed shows under TICA rules are required to have ribbons and rosettes awards on display at the opening of the show and throughout the show until all awards have been distributed accordingly.

④212.9.2はいわゆる文言の変更であり、「rosette」→「final award」に変更するとしています。(※同上)

212.9.2 The Judge’s clerk delivers or sees to it that the rosette final award is delivered to the exhibitor of the absented cat. In the case of an absent exhibitor, the show committee is responsible for sending the rosette final award.

私はProposal 11の改正案に賛成します。

(続く)

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【注目ニュース】※随時更新しています。

日本全国で21日、新たに過去最多となる2553人の感染者が確認されました。4日連続で2000人を超え最多更新し続けています。

東京都で21日、新たに過去最多となる539人の感染が確認されました。3日連続で500人を超えました。

埼玉県で21日、新たに過去最多となる173人の感染が確認されました。150人を超えるのは初めてです。

神奈川県で21日、新たに193人の感染が確認されました。

千葉県で21日、新たに過去最多となる109人の感染が確認されました。100人を超えるのは2回目です。

大阪府で21日、新たに過去最多となる415人の感染が確認されました。3日連続で300人を超え、初めて400人台になりました。

愛知県で21日、新たに211人の感染が確認されました。3日連続で200人を超えました。

福岡県で21日、新たに35人(うち福岡市16人、北九州市2人)の感染が確認されました。2日連続で30人を超えています。

北海道で21日、新たに234人(うち札幌市191人)の感染が確認されました。200人を超えるのは4日連続で9回目となります。

2020年11月21日 (土)

【TICAルール改正】ポイント解説②Proposal 4~7

◆12月5日(土)に長野県上田市で計画されていたショーが中止(延期)になりました。(※TICA Asia East Region公式サイトは未掲載)

【結局「クラブの都合で中止」のお粗末な顛末】

主催クラブはこれまで「キャットショーをクラブの都合で中止にすることはありません」としながら、「JUDGEの方から不参加の申し出があり」「クラブの都合で中止にする」ことになったわけです。

そのことは11月21日付の「残念なお知らせ」の中でクラブ代表が「心からお詫び申し上げます」とした上で、「力不足で申し訳ありません」と書いていることからも分かります。

結局のところ「キャットショーをクラブの都合で中止にすることはありません」という〝宣言〟は根拠のないデマカセであったと批判されても仕方ないでしょう。

【責任逃れに四苦八苦している姿が透けて見える】

西村康稔経済再生相が今後の感染者の推移について「神のみぞ知る」と語ったことに小沢一郎議員が噛み付き、「毎日責任逃れに血眼。もういい加減にすべき」と苦言を呈しましたが、「残念なお知らせ」を読んでいくとまさに小沢氏と同じような感覚を覚えました。

「JUDGEの方から不参加の申し出」があるだろうことは、初めから分かっていたことであり、1人のJudgeが不参加ならクラブ代表自身が代わればいいわけですし、3人とも不参加であってもクラブ代表1人がJudgeとなり開催することも可能だったわけです。(※他のクラブではそのぐらいの覚悟を持ってショー開催を検討していたところもありました)

出陳者が自らの命にかかわるリスクを承知でエントリーし、自分と猫の体調管理に細心の注意を払い、「第3波」の猛威の中でも参加する決意と覚悟を固めていたことに比べると覚悟が定まっておらず、責任逃れに四苦八苦している姿が行間に透けて見えるようです。

【余りに遅きに失した中止(延期)判断】

主催クラブの代表は11月16日、「受付締切日より10日も早く80匹を超える出陳申し込みがありました。定数を超えましたので受付終了の発表を致しました。 その次の日、各地でコロナの第3波発生の報道があり…」と書きましたが、そもそも「第3波」は1日にして突然発生するものではありません。

「その次の日」というのは11月17日になりますが、アクトのブログで「第3波」に言及して注意喚起したのは11月2日であり、11月4日には「長野県で3日、新たに5人の感染が確認されました。同県で5人以上の感染が確認されたのは9月3日以来、1カ月ぶりです」とお知らせしました。

11月11日には日本医師会の中川会長が「第3波と考えていいのではないか」との見解を示したわけですから、4~11日の間の時点で中止(延期)を決定すべきであり、時系列で振り返ればこの間も猫集めに〝血眼〟になっていた姿がうかがえます。

【11月16日時点で〝やる気満々〟の異常さ】

主催クラブのサイトには11月16日付で「エントリーのお礼」が掲載され、「12月5日上田のキャットショーは、エントリーリミット80匹に到達しましたので、エントリーを締め切りました。コロナ禍の中、皆様からの多数のエントリー誠にありがとうございました。ショー当日は、皆様が安心して出陳して頂けるよう新型コロナウィルス感染症対策を講じて参ります。皆様も新型コロナウイルス感染症対策をとった上で、どうぞお気をつけて会場までお越し下さいますようお願い申し上げます」と書いています。

しかし、アクトのブログを読み返していただければ分かりますが、長野県では16日時点で4日連続で2桁の新規感染者が確認されており、その2日前の14日には長野県は上田市を含む県全域を対象に「新型コロナウイルス注意報」を発出しているわけです。

TICAという国際団体の自覚と矜持があり、主催クラブとしての責任感があるなら、たとえどれだけのエントリーが入っていようと猪突猛進に強行開催への走りを加速するのではなく、一度立ち止まり、出陳者に対しリスクの大きさを説く選択肢も検討すべきだったと言えます。

【11月17~21日の疑惑の5日間に何をしていた?】

「残念なお知らせ」によると、11月17日に「JUDGEの方から不参加の申し出がありました」ということになっていますが、「残念なお知らせ」が21日付でアップされていますから、なぜ17日の時点で中止(延期)を発表しなかったのか、21日までの5日間の空白は何だったのかという疑問が湧きます。

17日に唐突に3人のJudgeが不参加を申し出たのかどうか分かりませんが、21日までの間に別のJudgeを〝血眼〟になって探し回っていたのであれば、見苦しい最後の悪足掻きをしていたと見るか、最後の最後まで開催努力を重ねていたと見るか、人によって見解が分かれるところかもしれませんが、「第3波」の感染状況を俯瞰して見れば17日に中止(延期)を決断すべきであったという見方のほうが自然で合理的であるのではないでしょうか。

【反省なく懲りずに同じ事を繰り返そうとする愚】

「残念なお知らせ」には、「今後については不確定要素が沢山あり先のお約束ができません。開催予定――中止の繰り返しになるかもしれません」とも書いてありますが、余りに責任感がなく首を傾げざるを得ません。

「不確定要素」があるのは事実で避けられませんが、「不確定要素」を不確定要素のままにして自分に都合良く勝手に解釈して先走るから問題が起きるのであり、できない「約束」はしなければいいだけの話で、これまでの反省と検証の上に立ち「開催予定―中止」を繰り返さないよう努力するのが良識と常識を持った社会人のすることでしょう。

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締切は日本時間11月24日(火)午後2:59です。

◆Proposal 4 - Update Show Rules Article 1 (Definitions)

TICA Asia East Region公式サイトには「提案4ーショールール 条項1(定義)の改定 変更点要約:文言の加筆、変更」と書いてありますが、これではTICA Asia East Regionメンバーはわけが分からず、賛成も反対もできないのではないでしょうか。

これはショールール「第1条 定義」に関し、①名称を変更する、②より正確な記述にする(あるいはより詳しく記述する)--が組み合わさった改正案となっています。

例えば、①については「SPLIT FORMAT SHOW」→「CONTINUOUS FORMAT SHOW」と名称を変更する、②については「mailed」→「submitted」とするや、「rules」→「Standing Rules Category I through V」とする、「work」→「train or handle」とする--などです。

確かに現在の文言と改正案の新しい文言を比べてみると、より正確に、より詳しくなっているかと思います。

私はProposal 4の改正案に賛成します。

◆Proposal 5 - Amend Show Rules Article TWO (Shows)

TICA Asia East Region公式サイトには、「提案5ー ショールール 条項2(ショー)の改定 変更点要約:条項2の中のショーのフォーマットの表記変更に関して<コンティニュアス(ワンデイ/ツーデイショー等)、バック・トゥー・バック・ショーあるいはオルタネィティブ・フォーマット >」と書いてありますが、これを読むだけでどれだけのメンバーが理解できるでしょうか。

Asia East Region Directorは読み手である一般のメンバーのことを考えて和訳し、掲載しているでしょうか。(※アクトのブログは中級者以上を念頭に書いています)

Proposal 5は上記のProposal 4とも密接に関連しています。

・「1 day , 2 days, or more, or a back-to-back show format」→「Continuous, Back-to-back or Alternative format」と変更

・「Split Format (2-day Show) 」→「Continuous Format (2-day Show) 」に変更

私はProposal 5の改正案に賛成します。

◆Proposal 6 - Amend Show Rules Article THREE (Eligibility for Entry)

TICA Asia East Region公式サイトには、「提案6ー ショールール 条項3(エントリー資格)の改定 変更点要約:当該ショーで審査をするジャッジが繁殖した猫の出陳に関して:現行→ ”猫”お及び”子猫”と言う表記を、”エントリー申請した”と言う文言に変更。またショールール23.8.3(注:ショー会場で猫をの販売を行う際の規定)を削除」(原文ママ)と書いてありますが、これで分かるメンバーがどれだけいるでしょうか。

どうしてこういう改正案の問い方をするのか、私がBoard Memberであれば異議を唱えているところです。

なぜなら、この改正案は全く異なる2つの項目が組み合わされているからです。

1つは、そのショーで審査を担当するJudgeの猫に関する規定で使われる文言の改正、もう1つは販売用の猫に関する規定の削除です。

前者については、そのショーで審査を担当するJudgeが繁殖した「cat or kitten」とか「such cat or kitten」といった表現になっていますが、これを「entry」や「such entry」に変更するというものです。

第1条のタイトルが「Eligibility for Entry(エントリーの資格)」となっていますから、これに合わせた文言の改正と言えます。

一方、2つ目はショー会場内で販売する猫に関する規定であり、現在は以下のようになっており、これを全部削除するというものです。

23.8.3 Exhibitors desiring to sell cats or kittens at the show may declare on the entry blanks the price asked for each entry. This price will be printed in the catalog and must not be increased during the show. The show management may charge a fee on cats or kittens entered for sale in the show.

日本では販売用猫がショー会場に値札を付けて居ることはないですが、だからといって販売用猫に関する規定そのものを削除してしまっていいものでしょうか。

私は疑問に感じます。

私は1つ目については賛成ですが、2つ目については議論(熟議)が足りないような気がしています。

私はProposal 6の改正案に反対します。

◆Proposal 7 - Amend Show Rules Article FOUR (Entry Procedures)

TICA Asia East Region公式サイトには、「提案7ー ショールール 条項4(エントリーの手続き)の改定 変更点要約:”ショーエントリー後の当該猫のステータスの変更等に関しての情報は、エントリークラーク(あるいはマスタークラーク)に提供されなかればならない”に改定」(原文ママ)となっていますが、これで理解できるメンバーがどれだけいるか極めて疑問です。


というのも、この改正案は24.2.1がもはや必要ないルールであるとして項目ごと削除した上で、現在の24.2.2を一部改正して24.2.1とし、24.2.2.1を24.2.1.2(※本来は24.2.1.1にするのが正しいと思われます)に変更するというものです。

※TICA Asia East Region DirectorはTICA Board Memberのひとりであり確認しているはずですから、どうしてこのようなナンバリングになるのか、Regionメンバーに説明する必要があるはずですが、全く無視して右から左に紹介しており、その点だけでもいい加減と言わざるを得ません。

本題に戻ると、まず削除対象となっている今の24.2.1はと言うと、

現行24.2.1 Cats entered in any show shall remain in the same status as entered in all rings even though they have qualified for another status during the show.(いかなるショーにエントリーした猫も、ショー中に別のステータスの資格を得たとしても全てのリングにおいて同じステータスのままでなければならない)

というものでした。

当然と言えば当然であり、確かに敢えて必要ないと言われれば「そうですね」と答えざるを得ないことからも削除していいかと思います。

しかし、24.2.2の一部改正は基本的には別である点には留意が必要でしょう。

24.2.2の改正は、「In the event that any feline has been transferred or leased after entry in a show, the show committee must be notified upon filing the transfer documents with the Executive Office of TICA. The records in the Executive Office of TICA are conclusive」において「the show committee」→「Entry Clerk (or Master Clerk if the catalog has been printed)」にするもので、誰に知らせるかを特定する改正は評価されるべきでしょう。

私はProposal 7の改正案に賛成します。

(続く)

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【注目ニュース】※随時更新しています。

日本全国で20日、新たに2427人の感染者が確認されました。3日連続で2000人を超え最多更新をし続けています。

東京都で20日、新たに過去2番目に多い522人の感染が確認されました。2日連続で500人を超えました。

埼玉県で20日、新たに96人の感染が確認されました。

神奈川県で20日、新たに208人の感染が確認されました。3日連続で200人を超えました。

千葉県で20日、新たに過去2番目に多い90人の感染が確認されました。

大阪府で20日、新たに過去最多となる370人の感染が確認されました。2日連続で300人を超えました。

愛知県で20日、新たに202人の感染が確認されました。2日連続で200人を超えました。

福岡県で20日、新たに35人(うち福岡市17人、北九州市4人)の感染が確認されました。30人を超えるのは9月6日以来です。

北海道で20日、新たに過去最多となる304人(うち札幌市191人)の感染が確認されました。2日連続で最多を更新し、300人台は初めて。200人を超えるのは3日連続で8回目となります。

2020年11月20日 (金)

TICA Asia Eastで「完全に緩んでいる」人

◆長野県で新たに20人の新規感染者・・・県全域を対象に「新型コロナウイルス注意報」を発出している長野県で3日連続で20人以上の新たな感染者が確認されました。

19日も上田市など8つの市町村で新たな感染が確認されています。

◆日本全国の新規感染者が過去最多更新・・・19日に新たに2386人の感染が確認され、過去最多を更新しました。2000人超えは2日連続です。

8都道府県で過去最多となりました。

◆東京都、警戒レベルを最も高い4に引き上げ・・・19日、感染状況を4段階で最も深刻な「感染が拡大していると思われる」に引き上げました。

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「国民が完全に緩んでいる。明らかに緩んでいる」ーー。

自民党が19日に開いた新型コロナウイルス感染症対策本部の会合のヒアリングで、日本医師会の中川俊男会長は、「国がGo Toトラベルを推進することで国民が完全に緩んでいる。国がそう言っているんだから大丈夫なんだなと。明らかに緩んでいる」と語りました。

【TICA Asia Eastも完全に緩んでいる?】

国民がそうなのですから、猫界で「完全に緩んでいる人」が居ても不思議ではなく、国がGo Toトラベルを推進しているんだから、〝Go To キャットショー〟でもいいでしょう…とか、国がそう言っているんだからエンジョイしたって大丈夫よね…とか、考えるメンバーが大勢いても当然かもしれません。

人によって見方は様々でしょうが、「第3波」が襲い連日、新規感染者がうなぎのぼりに増えるなか、脇目も振らずショー開催に邁進する人たちを、命懸けの道楽と見るか、常軌を逸していると見るか、狂気の沙汰と見るか、分かれるのではないでしょうか。

【まともな感覚が狂ってこそ趣味と言える…

金銭感覚が狂ってるからこそ趣味と言えると真顔で言う人もいれば、趣味に興じながら命を落とせれば本望と心から思っている人もいるかもしれません。

何を楽しいと思い、何でエンジョイできるかは人それぞれであり、多様な楽しみ方が出来てこそ、趣味の世界と言えるとも考えられます。

アタマのネジが緩んでいるとか、1本抜けているとか、外れているとか、色々な言い方がありますが、とことんエンジョイするためには、そのぐらいでないとのめり込めないことも確かでしょう。

【国際団体の一員である自覚まで緩んでは困る】

しかし、残念なことにそれは個人における個人的な趣味の話であって、TICAという団体に属し、TICAという看板を背負い、TICAからライセンスを受けてショーを開催する以上、それなりの責任と役割、世間体が付いて回ります。

自分やその仲間たちだけエンジョイできれば、あとは知ったことではない的な感覚で猪突猛進すれば、様々な軋轢や問題を引き起こすでしょう。

国民ひとりひとりが自主的に不要不急の外出を控えることで感染拡大を抑えようと努力する中、首都圏から大挙して長野県上田市に繰り出すことが世間の理解を得られるのかどうか、まともな感覚を持つ社会人なら分かるというものです。

TICAという国際団体のショーを開くということ、TICAという国際団体の一員として活動することの自覚まで緩みきってしまっては困ります。

【長野県に帰りたくても帰れない人もいる】

たまたまご近所に長野県出身の方がいて、12月5日(土)に上田市でキャットショーがあり、首都圏などから出かけて行くことになるという話をしたら驚くとともに、「実家に帰りたくても帰らないように我慢している人もいることを知ってほしい」と憤っていました。

上田市民の要望を受け、上田市民のためにひと肌脱ごうとショーを開くなら分からないでもありませんが、そうであったとしてもこの「第3波」の凄まじい状況では中止せざるを得ないでしょう。

ショーを強行開催すること自体が完全に緩みきったアタマで判断されているとしか映らない以上、「感染防止対策」もまた、緩みきってしまっているのではないかと心配になってしまいます。

※ 【TICAルール改正】ポイント解説は休みました。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

東京都で19日、新たに過去最多となる534人の感染が確認されました。

埼玉県で19日、新たに過去最多となる126人の感染が確認されました。

神奈川県で19日、新たに205人の感染が確認されました。2日連続で200人を超えました。

千葉県で19日、新たに過去最多となる106人の感染が確認されました。100人を超えるのは初めてです。

大阪府で19日、新たに過去最多となる338人の感染が確認されました。300人を超えるのは初めてです。

愛知県で19日、新たに過去最多となる219人の感染が確認されました。200人を超えるのは初めてで、名古屋市も過去最多の116となっています。

愛知県の大村知事は県の警戒レベルを「厳重警戒」に引き上げることを表明しました。

福岡県で19日、新たに22人(うち福岡市10人、北九州市4人)の感染が確認されました。

北海道で19日、新たに過去最多となる267人(うち札幌市197人)の感染が確認されました。札幌市も過去最多です。

2020年11月19日 (木)

【TICAルール改正】ポイント解説①Proposal 1~3

◆菅首相は19日、「最大限の警戒状況」との認識を示しました。

長野県で最多更新30人の新規感染者・・県全域を対象に「新型コロナウイルス注意報」を発出している長野県で7日連続で2桁の新たな感染者が確認されました。

上田市や長野市など8つの市と町で新たな感染が確認され、累計感染者は500人を超えました。
18

◆日本全国で2200人超え過去最多・・・18日に新たに2202人の感染が確認され、14日の1737人を大きく上回り過去最多を更新しました。

◆日本医師会の中川会長が警鐘・・・18日の定例会見で「コロナに慣れないでください。コロナを甘く見ないでください」と国民に警鐘を鳴らしました。

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締切は日本時間11月24日(火)午後2:59です。

◆Proposal 1 - Amend By-Law 112.2, Standing Rules 102.1.5 and 1012.1(Countries and Regions)

香港やマカオが中国の一部であり、それらが国でないことは明らかであり、台湾についても多くの国々が「国」ではなく「地域」としているにもかかわらず、TICAでは長年にわたりルール上、「国」と位置付けてきました。

この改正案は私も提案していたものであり、今回の改正案が通れば、香港やマカオ、台湾は「area」という位置付けになります。

TICA Asia East Regionメンバーの中には「言葉遊びのようなこと関係ないわ」と思う人がいるかもしれませんが、台湾を「国」とルール上、位置付けていることが中国にばれたら、TICAは中国で活動できなくなることは火を見るより明らかです。

本来はもっと早い段階で歴代のTICA Asia(East)Region Directorが指摘すべきでしたが、ようやく改正できる道筋がつきました。

しかし、TICA Asia East Region公式サイトを見ても、この改正案の重要性はさっぱり分からず、Asia East Region Directorがこの改正案の本質を理解していないのではないかと思わざるを得ません。

私はProposal 1の改正案に賛成します。

◆Proposal 2 - Amend Show Rules 29.1.1(Show Committee)

TICA Asia East Region公式サイトには、「提案2ー 細則の29.11 (ショーコミティー)の改定 変更点要約:ショーコミテイーの構成変更→TICAのショールールを熟知したクラブメンバーと個人から構成されることとする」と書いてありますが、これでは改正の重要性が全く分かりません。

現在のShow Ruleにおいて「ショーコミッティー」の要件は、「ショールールとショー運営に精通した(あるいは熟知した)、少なくとも5人のメンバーから成ると定めていますが、改正案はこの「5人」という人数を削除し、「club members and individuals」とするものです。

確かに、現実的に「ショーコミッティー」メンバーはクラブ員であることがほとんどなわけですから、改正案は現実に合わせたものと言えますが、だからと言って、どさくさ紛れに最少構成人数まで削除するのは〝邪道〟でしょう。

私は、「club members and individuals」とすることに異論はありませんが、参考反対意見にも記載があるようにショーコミッティーの最少構成人数まで削除してしまうことには反対です。

私はProposal 2の改正案に反対します。(※ショーコミッティーメンバーの人数については別途、削除すべきかどうかも含めて議論すべきであると考えています)

◆Proposal 3 - Amend Show Rules 216.9.1 (Biting)
TICA Asia East Region公式サイトには「細則の216.9.1 (噛みつき)の改定」と書いてありますが、機械翻訳したものを掲載したとしても、余りに乱暴な書き方です。

また「ショーで噛み付いてDQ(ディスクオリファイド)された猫は、”TICAのショーにエントリー及び出陳資格を失う”を追加」と書いてありますが、明らかな間違いですのでTICA Asia East Regionメンバーのみなさんにおかれては注意してください。

Asia East Region Directorは現行のルールも改正案も良く読んでいないか、正確に理解していないものと思われます。

このルールの改正案は「If three disqualifications for biting by the same cat occur」の場合であって、単に1度だけ「DQ(失格)」になっただけでは「”TICAのショーにエントリー及び出陳資格を失う」ことにはなりません。

現在は同じ猫が噛み付いて3回「失格」になると、その猫はタイトル取得にかかわるポイントが計算されなくなります(the cat will no longer be scored or allowed to confirm titles)が、これにエントリー禁止とTICAのショーへの参加禁止も加えられることになります。

私はProposal 3の改正案に賛成します。

(続く)

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【注目ニュース】※随時更新しています。

東京都で18日、新たに過去最多となる493人の感染が確認されました。これまでは8月1日の472人が最多でした。

埼玉県で18日、新たに過去最多となる126人の感染が確認されました。

神奈川県で18日、新たに過去最多となる226人の感染が確認されました。200人を超えるのも初めてです。

千葉県で18日、新たに66人の感染が確認されました。60人を超えるのは8日連続です。

大阪府で18日、新たに過去2番目に多い273人の感染が確認されました。

愛知県で18日、新たに141人の感染が確認されました。

福岡県で18日、新たに22人(うち福岡市6人、北九州市4人)の感染が確認されました。

◆北海道で18日、新たに過去3番目に多い233人(うち札幌市136人)の感染が確認されました。100人を超えるのは14日連続です。

2020年11月18日 (水)

【TICAルール改正】(続)ポイント解説を始める前に…

◆長野県で過去最多24人の新規感染者・・・県全域を対象に「新型コロナウイルス注意報」を発出している長野県では6日連続で2桁の新たな感染者が確認されています。
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◆茨城県で過去最多55人の新規感染者・・・茨城県では17日、昨日より45人多く新たな感染者が確認され、累計感染者数は1000人を超えました。
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◆日本国内の重症者数「第2波」ピーク超え・・・17日の重症者数は272人で「第2波」ピークの259人(8月24日)を超えました。

◆東京都の重症者が過去最多・・・17日に「緊急事態宣言」解除後で最多の42人になりました。

◆北海道の鈴木知事「行動自粛」を要請・・・鈴木知事は17日、「不要不急の外出、札幌市街との不要不急の往復を控えていただきたい」と呼びかけました。

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締切は日本時間11月24日(火)午後2:59です。

ポイント解説する前にさらに苦言を呈しておきたいと思います。

【Directorの役割の「基本中の基本」】

TICA Asia East Regionのメンバーの中には「興味のある人だけ勝手にTICA本部サイトを見ればいい」といったことを主張する人がいますが、確かにある部分では正しいでしょう。

しかし、TICAのルール改正の投票に当たり、日本の一般のTICAメンバーにも分かりやすく丁寧に説明や解説することはAsia East Region Directorの役割として基本中の基本であり、「ルール改正に興味のある人だけ勝手にTICA本部サイトを見て判断すればいい」と言うのは乱暴な主張でしょう。

Asia East Region Directorにはその役割としてRegionの民主主義を健全な状態で維持するという使命も課されており、そのためにはできるだけルール改正案を理解してもらった上で、投票してもらうことが必要だからです。

【分かりやすく丁寧に説明しているか?】

労を厭い、適当に載せておけばいいと思ったのかどうか分かりませんが、Borad MeetingのAgenda(議案)やMInutes(議事録)に必ず目を通してはいる私でさえ、Region公式サイトに載っているルール改正の要約は今ひとつよく分かりません。

自分のブログやクラブサイトで掲載するならそれでも構わないかもしれませんが、Region公式サイトにDirector名で載せるからにはそれなりの掲載の仕方があるはずです。

独り善がりで自分だけ理解していればいいのではなく、TICA Asia East Region Directorの責務として一般メンバーに分かりやすく丁寧に説明する義務があり、その意味でRegion公式サイトの掲載内容はいい加減と言わざるを得ません。

今回は例年に比べて特にルール改正案が多いわけですから、その意味でも丁寧さが必要でしょう。

【何事においても「本質は細部に宿る」】

「神は細部に宿る」が派生して様々な使われ方をしますが、「本質は細部に宿る」もそのひとつです。

アクトのブログも誤字脱字が多いので、こんなことを書くと「どの口が言う~!」と、手厳しいお叱りを受けるかと思いますが、Region公式サイトはアクトのブログとは全く違うTICA Asia East Regionの「看板」サイトなわけですから、Region Staffも含めて誤字脱字、変換ミス等は気付いたらすぐに修正すべきではないでしょうか。

「提案6」では「"猫"お及び"子猫"」「猫をの販売を行う」となっていますし、「提案7」は「提供されなかればならない」と書いていますし、「提案8」は「リクエストがあったっ場合」となっており、「提案9」では「要請求」という見たことも聞いたこともない3文字熟語が載っています。

これらが3週間以上も放置されているわけです。

【感染防止策に疑いの目を向けられかねない】

Directorが、こうしたいい加減なRegion運営をしていると、傘下クラブが頑張ってどんなに万全な「感染防止対策」を講じても、杜撰ではないかと疑いの目を向けられかねません。

一部の特定のクラブの行いひとつであっても、「TICA Asia East Region全体が不名誉を被ったと判断いたします」などと声高に喧伝し、糾弾するメンバーもいるわけですから、そうした人たちからあらぬ攻撃を受けないようにするためにも、正確さを欠かさないようにしたいところです。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

世界保健機関(WHO)は16日、新型コロナの流行が始まって以降、スイスのWHO本部で65人の感染者が出たとオンライン記者会見で明らかにしました。

日本全国で17日、新たに1700人の感染が確認されました。

東京都で17日、新たに298人の感染が確認されました。火曜日としては8月4日(309人)に次ぐ過去2番目に多さです。

埼玉県で17日、新たに88人の感染が確認されました。

神奈川県で17日、新たに133人の感染が確認されました。

千葉県で17日、新たに過去2番目に多い79人の感染が確認されました。

大阪府で17日、新たに過去2番目に多い269人の感染が確認されました。

愛知県で17日、新たに138人の感染が確認されました。

福岡県で17日、新たに11人(うち福岡市2人)の感染が確認されました。

北海道で17日、新たに197人(うち札幌市150人)の感染が確認されました。

2020年11月17日 (火)

【TICAルール改正】ポイント解説を始める前に…

◆長野県は5日連続で2桁の新規感染者・・・県全域を対象に「新型コロナウイルス注意報」を発出している長野県で16日、新たに10人の感染が確認されました。

上田市でも新たに1人の感染が確認されたほか、上田市に隣接する長野市で7人が確認されました。

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TICAの会長・副会長選挙とブリードコミッティーメンバー、そしてTICAルール改正のメンバー投票が迫ってきました。

締切は日本時間11月24日(火)午後2:59です。

ポイント解説する前に苦言を呈しておくと、TICA Asia East Region DirectorによるRegion公式サイトへの掲載のお粗末さです。

【原文のまま1カ月放置される「議事録」】

ルール改正案を理解する上で大事な昨年9月のAnnual Board Meetingの議事録は(取り急ぎ 原文のまま)と掲載されて1カ月が経ちますが、今なお日本語訳が掲載されていません。

「取り急ぎ」というのはビジネスの場でも良く使いますが、あくまで「つなぎの言葉」に過ぎず、その後、詳しく何かするという場合に使います。

TICA Asia East Region Directorは「取り急ぎ 原文のまま」と書いていますから、社会常識に従えば「後ほど和訳を掲載します」という意味に読み取るのが普通でしょう。

自分で翻訳するにしても翻訳会社に依頼しているにしても余りに遅すぎると言わざるを得ません。

「口からでまかせ」のひとつと言うこともでき、その意味では歴代のAsia(East)Directorの悪癖というか悪習を踏襲しているといえるかもしれません。

【なぜ敢えて「改定」を使うのか意味不明】

TICA Asia East Region公式サイトを見ると、「TICA 投票の件」の下にずらっと並んでいるルール改正案は全て「改定」となっています。

原文で使われているAmendは「修正」「改正」の意味があり、法令やルールの場合、間違いや不都合な部分、あるいはより正しく直す時には「改正」を使います。

「改定」はそもそも英語では「Revise」を使います。

TICA Asia East Region Directorがなぜ、原文にある「Amend」を「改正」と訳さず、あたかも原文に「Revise」と書いてあるかのように「改定」と和訳しているのか理解できません。

Regionのメンバーに物事を正しく伝えない、伝えられないというのも歴代のAsia(East)Directorの悪癖というか悪習でしたが、これも引き継いでしまっているとしか言いようがありません。

【「Article」を本当に理解して和訳している?】

TICA Asia East Region公式サイトには、「ショールール 条項1(定義)の改定」とか「ショールール 条項2(ショー)の改定」とか書いていますが、Asia East Region Directorは「Article」の意味を本当に理解しているのでしょうか。

確かに機械翻訳などで「Article」を変換すると「条項」と出てくる場合がありますが、それは「条」や「項」を合わせて「条項」と言っているだけであって、法令やルールにおける「Article」は「条」なのです。

日本の法令の場合、「条>項>号」という構成になっているのですぐ分かるはずですが、Asia East Region Directorはなぜ、敢えて「条項」と書いているのか全く理解できません。

例えば、日本国憲法の第9条の場合、「日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する」が第1項(※第1項は冒頭に「1」とは記載されません)、「前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない」が第2項であり、第2項の冒頭に「前項の」と書いてあることからも、その前に書いてあることが第1項であることが分かるかと思います。

TICAのShow Ruleで言えば、「第1条-定義」「第2条-ショー」「第3条-エントリーの資格」・・・と続きます。

ルールを読み理解する上での「基本中の基本」を、Asia East RegionのDirectorが理解していなかったとするなら、もはや言葉もありません。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

世界保健機関(WHO)の15日時点の集計によると、14日に報告された世界の新たな感染者数は66万905人で、1日当たりの過去最多を更新しました。

東京都で16日、新たに180人の感染が確認されました。少ないように見えますが、月曜日はもともと1週間で最も少ない傾向にあり、月曜日としては過去3番目の多さです。

埼玉県で16日、新たに87人の感染が確認されました。

神奈川県で16日、新たに61人の感染が確認されました。

千葉県で16日、新たに過去2番目に多い77人の感染が確認されました。

大阪府で16日、新たに73人の感染が確認されました。

愛知県で16日、新たに63人の感染が確認されました。

福岡県で16日、新たに8人(うち福岡市6人)の感染が確認されました。

北海道で16日、新たに189人(うち札幌市124人)の感染が確認されました。

2020年11月16日 (月)

ショー再開の根拠らしき前提はもはや崩れた

◆長野県は4日連続で2桁の新規感染者・・・県全域を対象に「新型コロナウイルス注意報」を発出している長野県で15日、新たに13人の感染が確認されました。

◆日本の新規感染者、6日連続で1200人以上・・・15日、新たな感染者は1440人が確認され、6日連続で1200人を超えています。

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12月5日(土)に長野県上田市でショー開催を目論むクラブ代表は「上田地区のコロナ禍は現在は治まっています」(原文ママ)とは言うものの、長野県は14日、県全域を対象に「新型コロナウイルス注意報」を発出したわけです。

【上田市はもはや「平常時」でなく「注意報」】
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長野県は「平常時」の定義を「感染者の発生が落ち着いている状態」としていますから、クラブ代表による「上田地区のコロナ禍は現在は治まっています」(原文ママ)という判断根拠は、長野県において「上田圏域」が「平常時」であった時と言えます。

上田市に隣接する長野市では15日も10人の新たな感染者が確認され、同じく上田市に隣接する千曲市でも1人の感染が確認されており、クラブ代表がショー再開の根拠にしているとおぼしき状況はもはや前提が崩れました。

曜日による検査件数の関係で日曜日や月曜日は1週間で低くなる傾向がありますが、それでも日曜日に13人と2桁になっていますから、たとえ月曜日にもう一段低くなったとしても、火曜日以降、再び増えることが見込まれます。

【感染者数の多い地域から上田市に繰り出す愚】

Judgeのうち1人は東京から、もう1人は茨城県(同県では14日に過去最多となる40人の新規感染者、15日は21人)からであり、クラブ員は埼玉県や北海道、東京などから上田市に集まるわけです。

出陳者も「上田地区(○○○メンバー)の猫の出陳はありません」ということですから、少なくとも長野県よりも感染者が多い都道府県から集まると考えられます。

長野県民や上田市民、あるいは長野県に実家があるような人たちの感情に思いを至らせれば、それらの人たちの感情を逆撫でするだろうことは、普通の感覚をもってすれば分かるかと思います。

【猫界は「不安」を感じていない人の集まり?】

共同通信社が14、15日に実施した全国電話世論調査によると、新型コロナの感染者が過去最多を記録した現状への不安を尋ねたところ「不安を感じている」は「ある程度」を含めて84%だったとのことです。

「不安」を感じていれば、「第3波」の猛威をかいくぐって長野県上田市まで繰り出そうとは思わないはずですから、12月5日(土)に長野県上田市でショー開催を目論むクラブの代表やクラブ員、Judge/出陳者は残りの16%に属する人たちということになりそうです。

もちろん「不安」は感じていても、漠然とした不安であって、ショーを開催する魅力、参加する魅力には換えられないということなのかもしれません。

【「感染拡大防止」より「趣味の活動」優先に共感?】

共同通信の上記調査では、新型コロナへの取り組みで政府が「感染防止」と「経済活動」のどちらを優先するべきかを尋ねており、「どちらかといえば」を含めて「感染防止」との回答が7割近かったそうです。

これを「感染防止」と「趣味の活動」のどちらを優先すべきかと尋ねたら、みなさんはどう回答するでしょうか。

まともな感覚をもっていればほぼ100%の人が「感染防止」と答えるはずですが、TICA Asia East Regionという趣味の団体ではごく一部のクラブが「趣味の活動」を優先させるべく突き進んでいる光景は一般国民の目から見れば異常か常軌を逸していると映ることでしょう。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

東京都で15日、新たに255人の感染が確認されました。

埼玉県で15日、新たに80人の感染が確認されました。

神奈川県で15日、新たに114人の感染が確認されました。5日連続で100人を超えています。

千葉県で15日、新たに60人の感染が確認されました。

大阪府で15日、新たに過去2番目に多い266人の感染が確認されました。6日連続で200人を超えています。

愛知県で15日、新たに102人の感染が確認されました。6日連続で100人を超えました。

福岡県で15日、新たに12人(うち福岡市9人)の感染が確認されました。

北海道で15日、新たに230人(うち札幌市148人)の感染が確認されました。200人を超えるのは4日連続で5回目です。

2020年11月15日 (日)

その勇気は「匹夫の勇」か「蛮勇」か?

◆長野県は14日、上田市を含む県全域を対象に「新型コロナウイルス注意報」を発出しました。また、上田圏域隣接する長野圏域に同日、「特別警報」を発出しました。

◆日本の新規感染者が3日連続で過去最多を更新・・・14日、新たな感染者は1731人が確認され、3日連続で過去最多を更新しました。4日連続で1500人を超えたのは初めてです。

◆5府県で過去最多・・・大阪府(285人)、神奈川県(147人)、千葉県(88人)、茨城県(40人)、静岡県(36人)

◆神奈川県が14日、「医療アラート」を発出・・・神奈川県では14日、累計感染者数が東京都、大阪府に次いで1万人を突破しました。

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新型コロナの「第3波」を恐れることなくショーを強行開催することは確かに「勇気」がいることであり、誰にでもできることではありません。

しかし、真の「勇気」ならいいですが、それが「匹夫の勇」であったり「蛮勇」であったりしたら、参加者だけでなく、参加者の家族、友人・知人まで巻き込むリスクもあるだけに見過ごすわけにはいかないでしょう。

【長野県上田市でも新たな感染者】
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長野県では14日、新たに19人の感染が確認されました。きのうより4人減りましたが、ついに上田市でも新たな感染者が確認されました。

12月5日(土)に長野県上田市でショー再開を目論むクラブは、上田市の感染状況だけを見て強行開催するつもりのようですが、果たしてその判断は世間一般の常識に照らして正しいと言えるでしょうか。

というのも長野県は14日、県全域を対象に「注意報」を発出したからです。

主催クラブ員/ショーコミッティーメンバーは思考停止に陥って唯々諾々と隷従することなく、常識ある社会人として正しい判断していただきたいと思います。

【上田圏域隣接の長野圏域は「特別警報」】

上田圏域に隣接する長野圏域などでは感染再拡大が始まっており、長野県は14日、長野市を中心とする長野圏域について「特別警報」を発出しました。

上田市に隣接する長野市では14日に11人(県全体では19人)、13日には16人(同23人)の新たな感染者が確認されており、上田市に隣接するもう1市の須坂市でも13日に4人が確認されているのです。

県全域に「注意報」が発出されたにもかかわらす、上田圏域や上田市だけが例外で「第3波」が襲って来ないと思っていたり、新型コロナは風邪と同じと考えたりしているなら、トランプ米大統領顔負けの非科学的な〝妄信〟としか思えません。

リスク管理の面ではいかに「総合的」「俯瞰的」に見るかが大切ですが、12月5日(土)に長野県上田市でショー再開を目論むクラブ/ショーコミッティーはその大事なリスク管理ができていないように映ります。

【「第3波」のピークは年明け1月?】

「第3波」のピークが年明け1月にも来そうだとの予測もありますが、そうだとするとこれからますます新たな感染者は増えていくわけですから、12月上旬に「収束」したり、落ち着いたりすることはほぼ100%あり得ません。

つまり、12月5日(土)に長野県上田市でショー再開を目論むクラブは、さらに感染者が増え、感染リスクが高まることを見越した上で開催を強行していることになり、まともな感覚を失っているとしか思えません。

何がそこまでクラブ代表をショー開催に駆り立てるのか、どうしてクラブ員は協力し後押しし続けるのか、もし真の「勇気」や果敢に挑戦する意欲があるなら、別のことに向けるべきだろうと思います。

【Region総ぐるみの安全・安心策欠かせず】

「医療アラート」を14日発出した神奈川県の黒岩知事は県民宛のメッセージの中で「県民総ぐるみでの感染防止に、ご理解とご協力をお願いします」と求めました。

翻ってTICA Asia East Regionは、Directorが我関せずと沈黙を貫き、コロナ禍の中でのショー再開のあり方について何ひとつメッセージを発信しません。

このような感染状況の中で、傘下クラブがショーを再開することが適切でありDirectorとして積極的に後押ししているのか、逆に極めて不適切であると考え反対しているのか、Regionのメンバーには全く分かりません。

ショー再開によって他人を「命の危険」に巻き込むリスクを考えず、闇雲に強行開催に突き進もうとするクラブがある以上、何らかのメッセージを発信し、ショー再開のあり方や方向性を明らかにすべきでしょう。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

東京都で14日、新たに352人の感染が確認されました。4日連続で300人を超え、重症者は前の日から2人増え41人となりました。重症者数が40人を上回るのは、5月24日の41人以来です。

埼玉県で14日、新たに過去3番目に多い104人の感染が確認されました。

神奈川県で14日、新たに過去最多に並ぶ147人の感染が確認されました。

千葉県で14日、新たに過去最多となる88人の感染が確認されました。8月6日の76人を超えました。

大阪府で14日、新たに過去最多を更新する285人の感染が確認されました。5日連続で200人を超えています。

愛知県で14日、新たに152人の感染が確認されました。5日連続で100人を超えました。

福岡県で14日、新たに7人(うち福岡市4人、北九州市2人)の感染が確認されました。

北海道で14日、新たに過去3番目に多い230人(うち札幌市124人)の感染が確認されました。200人を超えるのは3日連続で4回目です。

◆米ジョンズ・ホプキンス大学の集計によると、米国の1日あたりの新たな感染者が13日に初めて18万人を超えました。11日連続で10万人を上回る状態が続いています。

2020年11月14日 (土)

「唯我独尊」?我が道を突き進む?

◆日本の新規感染者が2日連続で過去最多を更新・・・13日、新たな感染者は1719人が確認され、1660人だった12日に続き2日連続で過去最多を更新しました。

◆世界の新規感染者数が過去最多・・・米ジョンズ・ホプキンス大によると、11日の世界の新規感染者数は66万6955人で、6日の64万1000人を上回り、5日ぶりに過去最多を更新しました。

◆世界で確認された死者数も過去最多・・・12日に1万1671人と過去最多を更新しました。

◆米国の新規感染者が過去最多16万人超え・・・米ニューヨーク・タイムズ(電子版)が12日報じました。米メディアによると、イリノイ州シカゴでは市長が12日、市民に不要不急の外出を控えるよう勧告しました。事実上の「外出禁止令」に当たります。

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世間の同調圧力に屈することなく、時と場合によっては「唯我独尊」の如く、我が道を突き進む方が良い場合ももちろんあります。

しかし、歴史的に見ても稀に見る世界的な〝大惨事〟の中、「日本の猫界は猫界」あるいは「うちのクラブはクラブ」と〝唯我独尊〟状態で、ショー再開の旗を振り回すのはどうなのでしょうか。

【長野県の新規感染者が過去最多を更新】
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長野県では13日、新たに23人の感染が確認されました。きのうより10人増え、同県の1日当たりとしては過去最多です。

阿部守一知事は12日の会見で「第3波になりつつある」との認識を示していましたから、さらにその認識を強めたことでしょう。

12月5日(土)に長野県上田市でショー再開を目論むクラブは「第3波」の真っ只中でショーを開催するわけで、クラブ代表の覚悟もさることながら、それに付いていくクラブ員の決意にも並々ならぬものを感じずにはいられません。

【菅首相はGo To見直しを否定】

菅首相は13日、「Go Toキャンペーン」や「緊急事態宣言」の見直しについて「専門家も現時点においてそのような状況にはないという認識を示している」と述べ、否定的な姿勢を示しました。

12月5日(土)に長野県上田市でショー再開を目論むクラブ代表は、まさかキャットショーまで「Go Toキャンペーン」に含めているとは思いたくありませんが、傍から見るとそのようにも映ります。

それとも「緊急事態宣言」が出ない限り、中止にはしないとの腹づもりなのでしょうか。

もしそうであるなら、それも判断基準のひとつなのですから、隠し立てせず公表すべきでしょう。

【突き進んだ先に待つのは果たして?】

突き進んだ先に待つのは〝天国〟か〝地獄〟か…とよく言います。怖いもの見たさに見てみたい気がするメンバーもいるかもしれませんが、「人の命」に関わることだけに「我関せず」で放っておいていいはずがありません。

「あの時、もっとはっきりと声を上げるべきだった」とか「伝えるべきだった」などと一生後悔するような事態を招いてしまっては、もはや「趣味の世界」とは言えなくなってしまいます。

【放置するならDirectorの職を放棄したも同じ】

ここまで国内外の状況が差し迫って来ると、世間一般の社会常識に従えば、もはや主催クラブの自己責任とか、出陳者の自己責任とか言ってられなくなるのが普通です。

Asia East Region Directorが世界や日本の感染再拡大の現実に「見ざる」「聞かざる」状態で、主催クラブにも出陳者にも何も「言わざる」を貫き倒すなら、TICAのDirectorの職を放棄したも同じことだということを自覚してほしいところです。

趣味の世界なので、主催クラブやクラブ代表が「唯我独尊」状態で我が道を突き進むことがあってもいいとは思いますが、少なくとも今はその状況でないことは〝猫〟でも分かると思います。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

東京都で13日、新たに374人の感染が確認されました。3日連続で300人を超えています。

埼玉県で13日、新たに83人の感染が確認されました。

神奈川県で13日、新たに146人の感染が確認されました。3日連続の3桁で過去2番目の多さです。

千葉県で13日、新たに60人の感染が確認されました。

大阪府で13日、新たに過去最多となる263人の感染が確認されました。4日連続で200人を超えています。

愛知県で13日、新たに148人の感染が確認されました。4日連続で100人を超えました。

福岡県で13日、新たに15人(うち福岡市12人)の感染が確認されました。4日連続で2桁となっています。

北海道で13日、新たに過去2番目に多い235人(うち札幌市133人)の感染が確認されました。200人を超えるのは2日連続で3回目です。

2020年11月13日 (金)

時と場合によっては「鈍感力」も大切ですが…

◆日本全国で12日に確認された新たな感染者は1660人となり、8月7日の1604人を上回って1日としての過去最多を更新しました。

北海道、神奈川、茨城、兵庫で新たな感染者が過去最多となっています。

◆群馬県の山本一太知事は12日の会見で、新型コロナウイルスの新規感染者数が増加している北海道、東京、大阪、神奈川、埼玉、千葉、山梨、沖縄の8都道府県について、不要不急の移動自粛を県民に要請すると表明しました。

◆ 愛知、岐阜、三重の3県知事は「年末に向けた第3波の本格的な到来。最大限の警戒感を持ち、感染対策の徹底を」と呼びかける共同緊急メッセージを発表しました。

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何事においても常に「敏感」であったり「鋭敏」であったりする必要はなく、時と場合によっては「鈍感力」が大切な場合ももちろんあります。

しかし、新型コロナの感染再拡大という差し迫った状況の中で、しかも「第3波」の猛威を目前にして「鈍感力」は百害あって一利なしでしょう。

【政府の大規模イベントに対する対応策】

政府は12日、新型コロナウイルス感染症対策分科会(会長:尾身茂地域医療機能推進機構理事長)の会合を東京都内で開き、大規模イベントの人数制限について来年2月末までをめどとして継続することを決めました。

あくまで「大規模イベント」の対応ですが、これまで11月末までの対策としていた対応策を3カ月延長した点を軽視してはなりません。

「大規模イベント」だけ3カ月延長されたのではなく、「イベント」全般に対する対応策の一環と捉えるべきであり、広く「中小規模イベント」が自由に開催できることを意味するものではありません。

もし、敏感あるいは鋭敏に反応できる人であれば、これを重要な「世間一般の諸事情」のシグナルと見て、ショーの再開中止/延期の判断材料にすることでしょう。

【様々なところでシグナルが点滅している】

「鈍感力」によって感性が鈍っていたり目が曇っていたりしないなら、様々なところで危険信号のシグナルが点滅し始めていることが分かるかと思います。

きのうまでのブログでお伝えしてきたことの多くは、私のアンテナが捉えたシグナルの数々であり、特にTICA Asia East Regionのクラブ/メンバー、さらにはメンバーではないけれどもTICAのショーに参加する出陳者に向けたものでもあります。

【誰かが注意喚起しないとTICAの看板に傷】

TICA Asia East Regionでは12月5日(土)にもショーが再開されようとしているわけですから、本来であればTICA Asia East Region Directorがタイムリーにメッセージを発信すべきですが、無為無策を決め込んでおり全く期待できません。

ちなみに長野県では12日、新たに13人の感染が確認され、これは過去5番目の多さです。

クラブによってはオーナー/代表から一般のクラブ員にまで「鈍感力」が蔓延しきっていると、組織内の自浄作用が全く働かないという最悪の事態に陥りますから、TICA Asia East Region Directorがしっかり注意喚起しなければならないというわけです。

TICAとは全く関係のないキャットクラブが「第3波」のなか、独自にショーを開催するにしても、「クラスター」が発生してしまえば、世間的には「キャットショーでクラスターが発生しました」ということになってしまうわけですから、その点でも「鈍感力」は百害あって一利なしです。

【判断が遅れれば「遅きに失した」と問題視されかねず】

こういうリスク管理が問われる局面では、判断が遅れれば遅れるほど「遅きに失した」との批判を受けやすいことも忘れてはならないでしょう。

「鈍感力」によって頭の隅々まで支配されてしまうと、なかなか敏感に反応して適切な判断を下せないものですが、それでも今回は「人の命」がかかっているという認識をもって、「参加者全員の安全・安心」の確保に努めてもらいたいところです。

これは同じTICA Asia East Regionのクラブ代表としての心からのお願いでもあります。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆TICA本部のある米テキサス州で、累計感染者数が100万人を超えました。米ジョンズ・ホプキンス大のデータで明らかになったもので、100万人を超えた州はテキサスが初めてです。

東京都で12日、新たに393人の感染が確認されました。2日連続で300人超えとなり、8月8日(429人)以来最多で、過去5番目の多さです。

埼玉県で12日、新たに75人の感染が確認されました。

神奈川県で12日、新たに過去最多の147人の感染が確認されました。

千葉県で12日、新たに74人の感染が確認されました。8月6日の76人に次ぐ多さです。

大阪府で12日、新たに231人の感染が確認されました。3日連続で200人を超え、過去3番目の多さです。

愛知県で12日、新たに143人の感染が確認されました。3日連続で100人を超えました。

福岡県で12日、新たに16人(うち福岡市10人、北九州市1人)の感染が確認されました。

北海道で12日、新たに過去最多を更新する236人(うち札幌市164人)の感染が確認されました。

2020年11月12日 (木)

「第3波」さなかのショー再開は「英断」か「蛮行」か?

◆日本医師会の中川会長は11日午後、「第3波と考えていいのではないか」との見解を示しました。

日本全国で11日、新たに1543人の感染が確認されました。1500人を超えるのは、1560人だった8月8日以来、およそ3か月ぶりです。

◆1日当たりの新たな感染者数は11日、6都府県で過去最多を更新しました。大阪府(256人)、埼玉県(116人)、兵庫県(70人)、茨城県(20人)、新潟県(16人)、岩手県(8人)

【それでも「落ち着いている」と言い張る?】

専門家の団体のトップが「第3波」と考えていいのではないか、と言っているのですから、そうなのでしょう。

一介の猫のクラブのオーナーがいくら「大丈夫」とか「落ち着いている」とか言っても、「第3波」のさなかにショーを再開しようとしていることに変わりはなく、これを「英断」と見るか「蛮行」と見るか、猫界の歴史の検証を待つしかないかもしれません。

【長野県も局面は変わりつつある?】

長野県では11日、6人の新たな感染が確認されましたが、グラフを見れば分かるように明らかに9月、10月とは局面が変わりつつあります。
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12月5日(土)に長野県上田市でショー再開を目論むクラブ代表にはそう見えないだろうとは思いますが、クラブ員やショーコミッティーメンバーも同じように局面の変化は読み取れないのでしょうか?

【クラブ代表の「鶴の一声」かクラブ員の総意か】

このクラブではこれまでも良識や常識が通用せず、クラブオーナー(代表)の命じるまま唯々諾々と従う組織風土があり、誰一人としてクラブオーナー(代表)に進言しませんから(進言すればクラブを追い出されるか、追い出される状況に追い込まれて出て行くか)、クラブオーナー(代表)が「中止」と言わない限り開催に向け突き進むことになります。

米大統領選挙でも明らかになりましたが、「民主主義」VS「独裁主義(あるいは権威主義や強権主義)」のどちらを選ぶかと言えば、やはり「民主主義」でしょう。

「民主主義には大いに問題がある。ただ他のどんな制度よりましだ」という誰かの名言はまさにその通りと言えそうです。

新型コロナの感染再拡大、さらに「第3波」の猛威の中、クラブオーナーの〝鶴の一声〟ではなく、クラブ員の総意による判断が欠かせないでしょう。

【優柔不断と決断のためらいが傷を深くする】

何事もそうですが、優柔不断で決断をためらうと傷は深く、そして広がります。

このクラブではこれまでも、中止にすると言ったり、またやると言ったり、判断が二転三転したことがありました。

クラブ員も大変だと思いますが、結局そのツケはクラブ員に回ってきて、特に今回は「命」にも関わるだけに唯々諾々と〝隷従〟することだけは避けたいところです。

TICA Asia East Region Directorも手をこまねいて傍観することなく、手を打つことが求められています。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

東京都で11日、新たに317人の感染が確認されました。東京都で300人を超えるのは8月20日(339人)以来、83日ぶりです。

埼玉県で11日、新たに116人の感染が確認されました。過去最多となります。

神奈川県で11日、新たに130人の感染が確認されました。過去3番目の多さです。

千葉県で11日、新たに65人の感染が確認されました。

大阪府で11日、新たに256人の感染が確認されました。8月7日の255人を上回り、過去最多となっています。

愛知県で11日、新たに104人の感染が確認されました。2日連続で100人を超えました。

福岡県で11日、新たに21人(うち福岡市10人、北九州市1人)の感染が確認されました。

北海道で11日、新たに197人(うち札幌市138人)の感染が確認されました。過去2番目の多さであり、1週間連続で100人を超えています。

デンマーク政府は国内で飼育されている全ミンクの殺処分を義務付けるとした命令を撤回しました。

感染していない農場にまでミンクの殺処分を命じる法的権限はないと判明したことを受けた措置とのことで、改めて殺処分を義務付けるための新しい法案を議会に提出する見通しです。

政府が繁殖農家に宛てた10日の電子メールでは全ミンクの殺処分を「勧告」するにとどめているとのことです。

2020年11月11日 (水)

誰のため?〝大義名分〟なきショー再開の謎

◆政府の新型コロナウイルス感染症対策本部は10日、各地で感染が再拡大していることを受け、クラスター(感染集団)対策を強化する方針を決めました。

対策本部で菅首相は「最大限の警戒感を持って対処している。国民の命と健康を守り抜くために、これまでの経験を踏まえた対策を先手先手で講じる」と強調したとのことです。

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「今回は上田地区(○○○メンバー)の猫の出陳はありません」--

12月5日(土)に長野県上田市でショーを開くクラブサイトの「お知らせ」の最後にこんな言葉が載っています。

地元のブリーダーやペットショップのために、わざわざ感染リスクを冒してショーを開くのものと思っていましたが、どうもそうではないようです。

なぜいつもは大量出陳する地元のブリーダーやペットショップがエントリーしなかったのか分かりません。

もしかすると○○○メンバー以外の上田地区の猫の出陳があるのかもしれませんが、上田地区(○○○メンバー)の方々が感染拡大やクラスター発生を抑えようと参加を控えたなら、本末転倒もいいところと言えます。

【地元の要請に応えて…というのであれば】

地元のクラブが地元や近県のクラブ員やブリーダーのためにショーを開くのはいいことであり、コロナ下においても落ち付いた状況であるならショー再開は可能かと思います。(※もちろん万全の「感染防止対策」が前提ですが…)

あるいは、クラブ所在地は別のところにあっても地元のブリーダーやオーナーのために、地元の要請に応えるべく頑張ってショーを開くのも評価されることはあっても批判されることはないでしょう。

しかし、「第3波」の猛威が襲って来つつあり、政府の新型コロナ対策分科会の尾身茂会長が緊急会見を開くような差し迫った事態になっている中、他府県に本拠を置くクラブが、どうにか落ち着きを維持している地方都市でショーを開くことに非難の声は出ないでしょうか。

【地元経済への貢献なく感染リスクを拡散?】

「Go To キャンペーン」が行われているのは経済を回すためであり、地元経済(観光産業であり飲食店であり商店街)を支援するためです。

仮に「Go To Cat Show」なるものがあったとして、12月5日(土)に長野県上田市で開催するショーは東京・埼玉や北海道などからクラブ員と猫を連れた出陳者、Judgeらが会場に訪れるだけであり、地元経済への貢献はゼロです。

地元との接触が禁じられているとは言え、「第3波」が襲いつつある他地域から、たった1日とはいえ集結するわけですから、そのことを長野県民や上田市民が知ったら快くは思わないでしょう。

【〝大義名分〟がないことを自ら暴露】

トランプ米大統領が非難や批判を受けてきたことの1つに、全ての政策や施策が結局のところ「私利私欲」に他ならないという点がありました。

自分の「私利私欲」のために公権力を使っている…との批判は常に付き纏っていました。

12月5日(土)の長野県上田市でのショーについても似たり寄ったりと言えるのではないでしょうか。

「今回は上田地区(○○○メンバー)の猫の出陳はありません」と公表することで、ショーを開く〝大義名分〟がないことを自ら進んでさらけ出したと言えます。

一刻も早くショー再開に漕ぎ着けたかったのでしょうが、そんなにTICA Asia East Regionメンバーからショー再開を急ぐよう突き上げる声が噴出していたとは思えません。

単に自分や自分のクラブの求心力維持のために開催したかったのでは?と思われても仕方ないのではないでしょうか。

そもそもショーの予定を入れる段階で、なぜもっと慎重に検討しなかったのか、なぜ「第3波」の予測も踏まえ少なくとも年内は避けなかったのか…と思いますが、「後の祭り」です。

【クラスター発生だけは何としても抑えてほしい】

やること為すこと書くこと〝お粗末〟感が否めませんが、「第3波」の猛威の中、杜撰でいい加減な「感染防止対策」で新たな「クラスター」を発生させることだけはないようにしてもらいたいと思います。(※根本的には参加者全員の安全・安心確保が最重要です)

TICA Asia East Region Directorに責任感があるなら、クラブ任せにするのではなく、必ず自身も参加して、自らの目で現場を隅々までチェックしてほしいところです。

TICA Asia East Regionの日本のクラブがクラブ所在地と関係のない場所で〝禍〟を持ち込んだり、〝禍〟をもたらしたりすることだけは絶対にあってはなりません。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

日本全国で10日、新たに1284人の感染が確認されました。

東京都で10日、新たに293人の感染が確認されました。東京都で200人を超えるのは11月に入って5回目です。

埼玉県で10日、新たに67人の感染が確認されました。

神奈川県で10日、新たに99人の感染が確認されました。

千葉県で10日、新たに48人の感染が確認されました。

大阪府で10日、新たに226人の感染が確認されました。1日に確認された感染者数が200人を超えるのは、過去最多の255人となった8月7日以来約3カ月ぶりで、過去2番目の多さです。

吉村知事は「まさに第3波に入っている」との認識を示しました。

愛知県で10日、新たに129人の感染が確認されました。同県で1日の新規感染者が120人を超えたのは8月9日の130人以来およそ3か月ぶりです。

福岡県で10日、新たに23人(うち福岡市12人、北九州市3人)の感染が確認されました。1日の新規感染者が20人を超えたのは9月11日以来、約2カ月ぶりです。

北海道で10日、新たに166人(うち札幌市126人)の感染が確認されました。北海道は6日連続で100人を超え、札幌市も2日連続で100人を超えました。北海道でクラスターが発生するのは12日連続です。

2020年11月10日 (火)

新型コロナ「急速な拡大傾向に至る可能性が高い」

12月5日(土)に長野県でショーを開催するクラブ/ショーコミッティーは、昨晩の尾身茂会長(政府の新型コロナウイルス対策分科会)の緊急会見を固唾を飲んで見守っていたことかと思います。

【増加要因が強まり、減少要因を上回る】

尾身茂会長は緊急会見で「感染状況は一言で言えば徐々に感染が全国的に見ても増加しているのは間違いない」と述べ、「減少要因を早急に強めなければ、急速な拡大傾向に至る可能性が高い」と警鐘を鳴らしました。

TICA Asia East Regionの日本では12月からショー再開を目論んでいるわけですが、急速な拡大傾向の最中に再開に踏み切るのが正しい判断なのかどうか、人の命に関わることだけに慎重に検討することが大切でしょう。

【長野県では再び新たな感染が急増】

長野県では7日に「第2波」のピーク時に匹敵する18人の新たな感染が確認されました。

8日は1人だったものの、9日は月曜日にもかかわらず、再び2桁となる14人の新たな感染者が確認されました

長野県では今月に入って4日に松本圏域で「新型コロナウイルス注意報」を発出したのに続き、8日には長野圏域で、9日には北信圏域でも発出しており、エリアが急拡大しています。

12月5日(土)まで上田圏域だけが免れるかどうか、全国的な傾向を考え合わせれば微妙な情勢ではないでしょうか。

【「判断基準」を示さない理由が理解不能】

TICA Asia East Region Directorや主催クラブ/ショーコミッティーがなぜ、ショー中止の「判断基準」を示すことを頑なに拒むのか、私には理解できません。

例えば12月5日(土)の長野県上田市のショーの場合、レベル2の「注意報」が発出されれば中止にするといった具合に予め「判断基準」を公表しておけば、客観的であり透明性もあり、多くの参加者の納得を得られて参加者全員の安全・安心の確保にもつながるというわけです。

特にこれから感染が再び拡大していくという中で、中止の判断をするのは難しく、判断が難しければ難しいほど予め「判断基準」を設けておいた方が難しさのハードルは下げられるのですが、12月5日の主催クラブはそうしたことには気づかないようです。

「第3波」が猛威をふるう真っ只中で、ロシアンルーレットのような感覚でショー開催を強行することだけはないようにしてほしいものです。

「趣味の世界」のイベントがいくらお気楽でいい加減でいいと言っても、「人の命」まで軽く考えていいわけではないことを肝に銘じておくべきでしょう。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆ロイターの集計によると、米国の感染者数が世界で初めて累計1000万人を超えました。全米各地で「第3波」の感染が拡大しています。

また世界全体の感染者数は8日、累計5000万人を突破しました。

東京都で9日、新たに157人の感染が確認されました。7日連続で100人を超え、月曜日に150人を超えるのは8月17日以来、およそ3カ月ぶりです。

埼玉県で9日、新たに50人の感染が確認されました。

神奈川県で9日、新たに36人の感染が確認されました。

千葉県で9日、新たに32人の感染が確認されました。

大阪府で9日、新たに78人の感染が確認されました。

愛知県で9日、新たに57人の感染が確認されました。7日連続で50人を超えています。

福岡県で9日、新たに4人(うち福岡市2人、北九州市2人)の感染が確認されました。

北海道で9日、新たに200人(うち札幌市158人)の感染が確認されました。北海道・札幌市とも過去最多を更新し、道内の感染者が100人を超すのは5日連続で初めて200人に達しました。

2020年11月 9日 (月)

「コロナ禍の治まり」が判断基準のナゾ

「なお、上田地区のコロナ禍は現在は治まっています」(原文ママ)--。

12月5日(土)に長野県上田市でショーを開くクラブサイトには、こんな言葉が載りました。

日本全国でどれだけ「第3波」が猛威を振るおうと、長野県の新規感染者がどれだけ増えようが、上田地区で「コロナ禍が治まって」(原文ママ)いれば何が何でもショーを開催するとの〝決意表明〟なのかもしれません。

【明確な「判断基準」を示さない狡猾さ】

きのうのブログでお伝えしましたが、何ひとつ理由や根拠を示さず、あらゆることを曖昧な言葉で言いくるめるところはトランプ米大統領そっくりにも映ります。

例えば「コロナ禍」という言葉……

クラブ代表はどのような定義付けをしているのか、さっぱり分かりません。

新規感染者なのか、死者数なのか、重症化率なのか、何を以て「コロナ禍」と称し、何がどうなれば「コロナ禍」はTICAのショー再開において問題ないと言えるのでしょうか。

TICAの公認クラブの代表として、あまりに杜撰でいい加減な認識ですし、そうした傘下クラブの代表の杜撰でいい加減な認識を放置しているTICA Asia East Region directorの感覚も信じられません。

【「治まる」を使う謎・・・医療態勢が判断基準?】

クラブ代表は「治まって」という言葉を使っていますから、いわゆる「収束」するという意味での「収まる」ではないことが分かります。

暴動を鎮圧するような感覚で「治まって」と言っているか、上田地区において感染者や患者がいなくなることをイメージして「治まって」と言っているようですが、新型コロナの感染拡大状況に対応するに相応しい認識とは思えません。

このままだと、仮に上田地区で新規感染者が増えてきたとしても「上田卸団地のコロナ禍は治まっています」とか言い出しそうで恐ろしい限りです。

こうした物言いをするところもトランプ米大統領と似ていると感じるのは私だけでしょうか。

この主催クラブ/ショーコミッティーにおいて、何を以て「コロナ禍」が「治まっている」と言うのか、逆にどのような感染状況になると「コロナ禍」が「治まっています」と言えない状況と言えるのか、責任逃れをしないつもりであるなら出陳者に明確に示すべきでしょう。

【「上田地区」は「上田圏域」?「上田市」?】

「上田地区」という括りもよく分かりませんし、出陳者を煙に巻いているとしか思えません。

上田市という行政単位、あるいは長野県が公的に分類している「上田圏域」(=上田市、東御市、青木村、長和町、坂城町の2市2町1村)なら理解できます。

しかし、上田地区という概念は曖昧で不明瞭であって、「上田地区のコロナ禍」なるものは、この主催クラブ代表の頭の中にしかないのでは?と思わざるを得ません。

確かに、7日に確認された新規感染者18人は長野市(11人)、伊那市(5人)、中野市の2人であり、「上田圏域」の「感染警戒レベル」は6段階の「1」にとどまっています。

【なぜ正確に伝えようとしないのか…】

その背景には状況がどう変わっても自分たちに都合良く解釈して言い逃れできるようにしておきたいという思惑が見え隠れしているように思えます。

これもまた、トランプ米大統領の物事の解釈の仕方や主張のやり方と二重写しになる要因と言えそうです。

TICA Asia East Regionの全メンバーは自分でしっかり調べ、事実を正確に把握し、決して表現や言葉の使い方でコロッと騙されないようにしていただきたいと思います。

何度も言いますが、今回は自分自身、家族、友人・知人らの「命」にかかわる問題だということを決して忘れてはなりません。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆米ニューヨーク・タイムズ(電子版)は8日、米国の累計感染者が1000万人を超えたと独自集計を基に報じました。

東京都で8日、新たに189人の感染が確認されました。

埼玉県で8日、新たに45人の感染が確認されました。

神奈川県で8日、新たに79人の感染が確認されました。

千葉県で8日、新たに44人の感染が確認されました。

大阪府で8日、新たに140人の感染が確認されました。

愛知県で8日、新たに81人感染が確認されました。

福岡県で8日、新たに4人(北九州市)の感染が確認されました。

北海道で8日、新たに153人の感染が確認されました。4日連続で100人を超えました。

2020年11月 8日 (日)

「第3波」、長野県も例外ではない?

Go To キャンペーンに悪乗りして「Go To Cat Show」的な気分ではないと思いますが、このままだとショー再開が見込まれる12〜1月にかけて「第3波」のピークを迎えそうな雰囲気が出て来ました。

【長野県も例外ではなくなる?】

ネット上では「まだまだ感染しないさせない行動が必要」との意見もありましたが、TICA Asia East Regionでは12月5日(土)にショー再開を計画するクラブがありますから、どんなに「第3波」が猛威を振るおうと「感染防止対策」に余程の自信(※TICA Asia East Regionのショーで感染しないさせない、クラスターを発生させない)があるのでしょう。

12月5日にショーを開く長野県では、5日の新規感染者はゼロ、6日は1人で落ち着いていましたが、7日は一挙に18人となり、例外とは言えなくなりそうです。

グラフを見れば一目瞭然ですが、18人という人数は長野県において「第2波」のピーク時に匹敵する水準です。
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【「クラブの事情で中止」にしないという愚】

それでもこの主催クラブでは「クラブの事情で中止にすることはありません」と〝宣言〟していますから、どんなことをしても開催するのでしょう。

なぜなら「世間一般の諸事情」なるものは「第3波」が来ようが経済を回す方に軸足があり、政府や自治体が趣味の世界のイベントまでどうこうしろと言うことなどないからです。

また、国民の関心も大規模なスポーツ観戦やイベント、文化・芸術活動に向いており、キャットショーを開催すべきだとか、中止/延期にすべきだなどという世間一般の世論が形成されることも世間一般の事情が働くこともありません。

【主催クラブの健全で適切な判断欠かせず】

結局のところ、主催クラブが責任を持ってそれぞれのクラブの事情を総合的に判断して決めるしかなく、それには主催クラブ/ショーコミッティーの健全で適切な判断能力欠かせないというわけです。

「世間一般の諸事情」などという、趣味の世界のイベントにとってあるのかないのか分からないような不明瞭な理由を待ち出して、自己弁護の責任逃れを目論むのではなく、堂々と「クラブが諸事情を総合的かつ俯瞰的に判断し、中止/延期にすることがあります」と打ち出せばいいだけでした。

ショーは開催したいけど責任は負いたくないという実にお気楽でご都合主義であることがはっきりと透けて見えます。

【出陳者にも「自己責任」強いるTICA Asia East】

TICA Asia East Region Directorの個人的な方針なのか、日本のクラブ代表/Judgeの多数派の見解なのか判然としませんが、TICA Asia East Regionでは主催クラブと出陳者に自己責任を強いており、その代わり「ガイドライン」は策定しないということになっているようです。

主催クラブの「感染防止対策」がどうであれ、「第3波」が猛威を振るう中でショーに参加するなら「わざわざ出かける方が悪い」と言われかねませんし、そうした声の方こそまともに思えます。

どこまでTICA Asia East Region Directorがコロナ禍におけるショー開催/中止の判断基準やガイドライン策定において無為無策を貫き、無責任を放置するのか…。

本当に万が一の事態を目の前に突き付けられないと分からないようでは実に困ったものです。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆米ニューヨーク・タイムズ(電子版)によると、米国で6日、新規感染者数が過去最多となる13万2797人に達しました。1日当たりの新規感染者数は3日連続で過去最多を更新しています。

日本全国で7日、新たに1331人の感染が確認されました。1000人を超えるのは3日連続で、新規感染者が1300人を超えるのは8月14日以来です。

東京都で7日、新たに294人の感染が確認されました。3日連続で200人を超え、8月20日(339人)以来、最も多くなりました。

埼玉県で7日、新たに69人の感染が確認されました。

神奈川県で7日、新たに137人の感染が確認されました。過去最多を更新しました。

千葉県で7日、新たに61人の感染が確認されました。1日の新規感染者数が60人を超すのは8月20日の65人以来です。

大阪府で7日、新たに191人の感染が確認されました。190人を上回るのは、8月14日(192人)以来、約3カ月ぶりです。

愛知県で7日、新たに113人の感染が確認されました。同県で1日の感染者が100人を超えるのは109人だった8月13日以来、86日ぶりです。

福岡県で7日、新たに8人(うち福岡市3人、北九州市2人)の感染が確認されました。

北海道で7日、新たに187人の感染が確認されました。北海道は過去最多を更新しました。

2020年11月 7日 (土)

「第3波」への備え、これまでの認識を変えるとき

きょうは米国と日本各地の【注目ニュース】だけ掲載します。

【米国】

◆米ジョンズ・ホプキンス大の集計によると、米国の4日新規感染者数は約10万3000人、5日は約12万2000人と、1当たりの新規感染者数は過去最多を続けて更新しました。

全米50州のうち、ルイジアナ州とハワイ州を除く48州で新規感染者が増加傾向にあり、ワシントン大の研究チームは、感染拡大がこのペースで続くと、来年2月には死者が現在の約23万人から約40万人に増えるとの試算を公表しています。

【日本全国】

日本全国で6日、新たに1142人の感染が確認されました。2日連続で1000人を超えています。
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【東京都】

東京都で6日、新たに242人の感染が確認されました。2日連続で200人を超えました。
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【埼玉県】

埼玉県で6日、新たに114人の感染が確認されました。10月10日の100人を超えて1日の新規感染者巣数として過去最多となりました。
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【神奈川県】

神奈川県で6日、新たに104人の感染が確認されました。2日連続で100人を超すのは約2カ月ぶりです。
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【千葉県】

千葉県で6日、新たに42人の感染が確認されました。

【大阪府】

大阪府で6日、新たに169人の感染が確認されました。160人を超えるのは8月下旬以来、約80日ぶりです。
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【愛知県】

愛知県で6日、新たに82の感染が確認されました。
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【福岡県】

福岡県で6日、新たに17人(うち福岡市7人、北九州市4人)の感染が確認されました。1日の感染者が10人を超えるのは10月30日以来です。

【北海道】

北海道で6日、新たに115人の感染が確認されました。100人を超えるのは2日連続です。
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これを受けて、独自に定める5段階の警戒ステージを、7日に予定される対策本部会議で現在の「2」から「3」に引き上げる方針で、実施されると対策を講じてない施設への外出自粛や感染拡大地域との往来自粛などが求められることになります。

【和歌山県における「後遺症」調査結果】

和歌山県は5日、退院後の症状に関するアンケート結果を公表しました。

回答者163人のうち、約半数の75人(46%)が嗅覚障害など何らかの症状を訴え、同県はこれらの症状は「後遺症」と考えられるとしています。

「軽症者でも退院後にさまざまな症状が出ているとみられ、新型コロナは侮れない。感染予防を徹底してほしい」と呼び掛けているとのことです。

2020年11月 6日 (金)

新型コロナで「ミンク1500万匹殺処分」の衝撃

◆日本全国で5日、新たな感染者が1048人確認されました。1日の新規感染者が1000人を超えるのは8月21日以来、2カ月半ぶりです。

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みなさんも余りの痛ましさに衝撃を受けられたかとおもいますが、デンマークでミンク1500万匹が殺処分されるというニュースが流れました。

【突然変異の新型コロナがミンク農場で検出】

どうしてこういう事態になるかというと、デンマークの「ミンク農場」で突然変異を起こした新型コロナが検出され、人間への感染が確認されたからです。

これを受け、デンマークのメッテ・フレデリクセン首相は記者会見で、「国内の全てのミンクを殺処分する必要がある」と表明しました。

【ワクチンの効果が得られない恐れ】

もうひとつ重要な点は、この突然変異した新型コロナウイルスは、ワクチンの効果が得られないかもしれず、フレデリクセン首相も突然変異について「将来の(新型コロナウイルス)ワクチンの効果が、きちんと出ない恐れがある」と説明したとのことです。

ミンクの毛皮生産量世界一のデンマークには「ミンク農場」が1080カ所あり、ミンクの総数は1500万~1700万匹にも及ぶといわれています。

このうち207か所で新型コロナが検出され、一部ではウイルスが突然変異を起こし、人間が変異型ウイルスに感染したことも確認されています。

報道によると、同国保健当局も「通常のウイルスと同程度の抗体で阻害されない」との見解を示しているそうです。

【これを機にミンクの毛皮を全廃にしてほしい】

そもそも「ミンク農場」という言葉自体に嫌悪感を覚えますが、これを機にもうミンクの毛皮を取るだけの繁殖をやめ、ミンクのリアルファーを全廃にしてほしいと思います。

デンマークではひとつの産業として成り立っているのかもしれませんが、動物愛護と経済活動の両面から今一度、見直すことが必要でしょう。

【猫やフェレットも感染するだけに……】

人間と動物の間で新型コロナが感染し、その過程を通じて変異するようなことがあれば、素人ながら「猫」についても心配になってきます。

これまでの報告で「猫」と「フェレット」についても新型コロナの感染自体が確認されているからです。

「猫」については感染が広がる速度は速いものの、現状では軽症であり、「猫」自体の健康に大きな影響はありません。

しかし、ミンクのように変異してしまい、人間へも容易に感染するようになれば影響は甚大です。

TICAは国際団体でもあるわけですから、こうした報告を知見を収集し、各Region/メンバー間で共有する仕組みもあればいいと思うのですが…。(※TICA NEWS LETTERで時々、取り上げられてはいますが、もっとタイムリーに詳しく分かりやすく、体系的に情報共有する仕組みがあってもいいでしょう)

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【注目ニュース】※随時更新しています。

東京都で5日、新たに269人の感染が確認されました。

埼玉県で5日、新たに32人の感染が確認されました。

神奈川県で5日、新たに109人の感染が確認されました。100人を超えたのは9月16日以来、約1カ月半ぶりです。

千葉県で5日、新たに58人の感染が確認されました。

大阪府で5日、新たに125人の感染が確認されました。

愛知県で5日、新たに79人の感染が確認されました。

福岡県で5日、新たに5人(福岡市3人、北九州市2人)の感染が確認されました。

北海道で5日、新たに119人の感染が確認されました。北海道で3桁となるのは初めてで、北海道・札幌市とも過去最多を更新しました。

2020年11月 5日 (木)

大企業の不祥事に通じる猫界の〝闇〟の組織構造

日産自動車元会長、カルロス・ゴーン被告の報酬過少記載事件で、元秘書室長は検察側との司法取引に応じたわけですが、法廷での証言を読むとまるでTICA Asia East Regionのあるクラブでした。

【「筋が通らないことでも指示に従う」…】

報道によると、元秘書室長は「筋が通らないことでも指示に従うことが私の役割だと思っていました」と証言したそうです。

TICA Asia East Regionのあるクラブでは、クラブオーナーが「出陳拒否」を命じれば「筋が通らないことでも指示に従うこと」がクラブ員やショーコミッティーメンバーに求められていました。

元秘書室長は「筋が通らないことでも…」と証言しましたが、TICA Asia East Regionのあるクラブにおいては「TICAのルールに違反することでも…」、あるいは「良識や社会常識に反することでも…」と言い換えられるかと思います。

【「外される」思いから表立った反対は避けた…】

筋の通らない指示を受けても元秘書室が従った理由は、「外される」との思いがあったからであり、表立った反対は避けたといいます。

TICA Asia East Regionのあるクラブも全く同じであり、表立って反対したり、意に沿わないことをしようものなら、ファイナルから「外される」だけでなく、TICAから排除され村八分にされるわけですから、全く同じ構図があったといえるでしょう。

このクラブ内において「表立った反対」が聞かれることはなく、クラブを辞めた(あるいは辞めさせられた)後に様々な暴露話が噴出するのも、そういった事情からと思わざるを得ません。

【「信頼の表れ」と思い込ませ、最大限利用する】

「筋が通らない指示」であっても、そうした指示を受けることが信頼の表れだと感じていたといったことも、元秘書室長は証言したそうです。

あるクラブも同じであり、エントリークラークを任されるのも「信頼の表れ」、ショーマネジャーを任されるのも「信頼の表れ」であり、クラブ員は「信頼」に応えようと、「筋が通らないことでも」指示に従ってきたことが分かります。

ジャッジになりたい人に手を挙げさせては狙いを定めて囲い込み、最大限に利用するだけ利用した光景を目にした人は多いことでしょう。

しかし、結局のところ真にクラブ員に寄り添うことなく、結局は〝私利私欲〟と〝権力維持〟のためであって、最終的に人心が離れていったことは見ての通りです。

カルロス・ゴーン被告が無罪を主張しているように、「出陳拒否」に携わったクラブオーナー、〝動物虐待〟紛いのショーにかかわったメンバーが今なお、「何も悪いことはしていない」と言い張り続けていることも事実です。

それは東京高等裁判所で自ら「和解」に応じ、「出陳拒否したことを深謝する」と謝って解決金を支払っても、クラブが罰金とショー禁止処分を科せられても変わることはありません。

【組織風土全体を壊し穢しかねない言動】

しかし、そうしたことは「趣味の世界」ではあったとしても、その小さな団体の組織風土を腐らせ穢し、民主主義そのものを破壊することにつながることを忘れてはなりません。

米大統領選挙については改めて取り上げる機会があると思いますが、ひとりひとりが民主主義の重要性を理解し、それが劣化するのを防ぐ努力(それは自浄作用ともいいます)をしなければ、「腐ったミカン」の如く、周囲に広がり組織ごと腐り果ててしまうのです。

日産はかろうじてその一歩手前で踏み留まりましたが、果たしてTICA Asia East Regionはどうなるでしょうか…

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【注目ニュース】※随時更新しています。

東京都で4日、新たに122人の感染が確認されました。2日連続で100人を超えました。

埼玉県で4日、新たに42人の感染が確認されました。

神奈川県で4日、新たに44人の感染が確認されました。

千葉県で4日、新たに30人の感染が確認されました。

大阪府で4日、新たに85人の感染が確認されました。

愛知県で4日、新たに53人の感染が確認されました。

福岡県で4日、新たに9人(うち福岡市8人)の感染が確認されました。

北海道で4日、新たに75人の感染が確認されました。3日連続で70人を超えています。

2020年11月 4日 (水)

猫界も要注意!前日に突如中止になった世界戦の教訓

◆長野県で3日、新たに5人の感染が確認されました。同県で5人以上の感染が確認されたのは9月3日以来、1カ月ぶりです。

さて、プロボクシングのWBAライトフライ級タイトルマッチが3日、大阪で行われる予定でしたが、その前日の2日に突如中止になりました。

猫界でこのタイトルマッチに興味を持っていたTICA Asia East Regionメンバーはごくごく一部だろうと思いますが、中止になったいきさつは〝教訓〟として活かすことができますし、また活かさなければならないでしょう。

【抗原検査「陰性」も2日朝のPCR検査で「陽性」】

各種報道をベースに経緯を追ってみましょう。

このタイトルマッチは王者である京口紘人選手に、同級10位のタノンサック・シムシー選手が挑む予定でした。

京口選手は、2日朝にPCR検査の検体採取後、午前9時半から大阪市内のホテルで行われた調印式と計量に出席し、その間に京口選手のチーフトレーナーが抗原検査を行ったところ「陽性」反応が出たとのことでした。

濃厚接触者である京口選手も抗原検査を受けましたが「陰性」。しかしPCR検査の結果は「陽性」となったため、緊急中止が決定しました。

京口選手もチーフトレーナーも「無症状」だったということです。

【1日には予備健診が行われていたにもかかわらず…】

京口選手とチーフトレーナーは10月31日まで、東京都内のジムで調整し、その日の夜に大阪へ移動し。1日に予備検診を行い、その際に行われた抗原検査では陰性だったそうです。

抗原検査とPCR検査の違いはあるものの、わずか1日で「陽性」に変わったとも言え、試合を目前に控えて厳しい減量中でもあったことから、京口選手が多くの人と接触したとは考えられず、感染経路が全く分かりません。

【無症状でわずか1日で感染して「陽性」になる】

プロボクシングの世界戦という、一般のイベントよりも厳しい健康管理下にあっても、今回のような事態が起きるところが新型コロナの怖ろしさと言えるかもしれません。

キャットショーという「趣味のイベント」でも、10月1日以降、37.5℃以上の発熱がなかったとしても、「無症状」でショー開催日の前日に感染し、そのままショー会場に入る可能性が十分にあるわけです。

予備健診があるわけでもなく、抗原検査やPCR検査を課すわけでもなく、健康状況を紙で出させるわけでもないのですから、プロボクシングの世界戦に比べればほぼ「無防備」の状態でショーが開催されることになります。

【「新型コロナ禍における興行の難しさを実感」…】

スポーツタイムズ通信社の報道では、日本ボクシングコミッション(JBC)事務局長のコメントが掲載されており、次のように話しています。

「改めて新型コロナ禍における興行の難しさを実感した。もしものことがあれば、今後ボクシング興行ができなくなるため、ガイドラインに沿い、リスクを考えての苦渋の決断となった」

「もう一度ガイドラインの厳守を呼びかけて徹底しなければならない」

「ガイドライン違反者が出るなど、まだジムによって新型コロナ感染予防に対する意識のギャップを感じる。ジムの管理体制を見直し、ライセンス保持者、選手らの意識を高めることが重要になる」--。

【「猫界に関係ない」と無視するか、学ぼうとするか】

TICA Asia East Region Directorをはじめ、日本のクラブ代表者/Judgeは、所詮「趣味の世界」のイベントとは無関係と知らん顔をするでしょうか、それとも何かを学ぼうとするでしょうか。

「ガイドライン」でさえ作成する労を厭うTICA Asia East Region Directorですから、気にもしないかもしれませんし、一部の楽観的なメンバーも同じことでしょう。

しかし、何度も言いますが、今回は「人の命」にかかわってくるわけです。

それともキャットショーに参加して万が一の事態に陥っても「ショーに参加してそうなるなら本望…」と考えているのでしょうか。

ショー再開に向けて「感染防止策」を講じるなら、世の中で起きている様々なケースに応じて何度も何度も見直すべきであり、「ガイドライン」についても今からでも遅くはないと考え直し取り組むべきでしょう。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

東京都で3日、新たに209人の感染が確認されました。

埼玉県で3日、新たに30人の感染が確認されました。

神奈川県で3日、新たに69人の感染が確認されました。

千葉県で3日、新たに40人の感染が確認されました。

大阪府で3日、新たに156人の感染が確認されました。1日の感染者が150人を超えるのは8月21日以来で74日ぶりです。

愛知県で3日、新たに85人の感染が確認されました。

福岡県で3日、新たに2人(福岡市)の感染が確認されました。

◆北海道で3日、新たに71人の感染が確認されました。

2020年11月 3日 (火)

「大阪都構想」住民投票結果から猫界が学ぶべきこと

11月に入り「大阪都構想」住民投票、米大統領選挙と重要な選挙が立て続けてに行われますが、TICAも会長・副会長選挙とルール改正のメンバー投票という大切な投票時期をこれから迎えます。

TICA Asia East Regionメンバーで大阪在住の方以外は「大阪都構想」の住民投票に全く関心がなかったかと思いますが、猫界として学ぶべき点は多かったと思います。

TICAにおける今後の投票に何をどう活かせるのか、考えてみます。

【「変わる」ことを嫌がり恐れる人たち】

今回の投票結果は、「変わる」ことを嫌がり恐れる有権者の抵抗力をまざまざと見せ付けられました。

TICA Asia East Regionにおいても、旧態依然たる意識の中で漫然と過ごしていては他のRegionから引き離され落ちこぼれ沈んでいくだけなのに、「変わる」ことを嫌がり恐れるメンバーによって頑ななまでに悪弊や悪習も含めてその体質を守ろうとしています。

急であるか緩やかであるかを問わず、「変わる」こと自体に尋常でない抵抗を示し、そうしたメンバーに限って必ず投票しますから、多数決による民主主義の仕組みはひとたまりもありません。

変わるチャンス、変われるチャンスを自ら捨て去り、現状維持を望むことがどれだけ愚かなことかは世界の歴史を振り返れば明らかです。
TICAの会長・副会長選挙、ルール改正の投票においても同じです。

「変わる」ことを嫌がり恐れていては、発展は見込めず、コロナ禍の中で停滞していってしまうことも十分に考えられます。

新しい未来を切り拓くには「変わる」ことを嫌がり恐れることなく、そして「変わる」ことを嫌がり恐れるメンバーを凌駕していくだけのメンバーが必要ということになります。

【情実と依怙贔屓の既得権益に固執する人たち】

「大阪都構想」では、賛成派から府と市による二重行政の解消がアピールされていましたが、これはムダを解消するだけではなく、従来の利権や既得権益、癒着体質を解消することでもありました。

しかし、甘い汁を吸ってきたいわゆる「特権階級」の人たち、癒着により「既得権益」にすがり付いてきた人たちにとってみれば、ズブズブゆるゆるの「仲良しクラブ」解体につながるだけに、あらゆる手練手管を使って抵抗しました。

猫界においても、「特権階級」なるメンバーが存在し、陰に陽に圧力をかけては意に沿わないメンバーを排除し、情実と依怙贔屓により我が世の春を謳歌してきたことに照らせば、全く同じ構造が横たわっているということが分かるというものです。

TICAの会長・副会長選挙、ルール改正の投票も一般メンバーが従来通りの認識で従来通りの投票行動を取れば、意識するしないにかかわらず、非効率な部分やムダはもとより「既得権益」は温存されることでしょう。

【目先の利害しか目に入らない人たち】

「大阪都構想」の住民投票では、目先の利害しか目に入らない人たちの力を見せ付けられた気がします。

高齢者が反対すれば何も変わらない、変われない「シルバー民主主義」が代表するように、自分の身の回りの目先の利益を守りたい一心のシルバー層が多く反対に回ったことが明らかになっています。

そこには大阪府全体や関西を発展させるという意識は微塵もありません。

若い世代に輝く未来を残そうという気概もありません。

一部の大阪市民の間では、「大阪都」はゴロが悪いとか、自分の「区」の名称が変わるのは嫌だという理由で反対した人もいたようですが、それも大きな意味で個人的な「目先の利益」に入るでしょう。

TICAの選挙・投票も同じです。

猫界において年配者・高齢者が幅を利かせ、一般メンバーが目先の利害しか目に入らないような投票行動を取る限り、TICA全体の発展は見込めません。(※もちろんTICA Asia East Regionの中にも、TICA全体の発展などどうでもよく、自分さえよければいいという人たちがいることは知っています)

【口からでまかせにコロリと騙される人たち】

民主主義が劣化しているということは、とりもなおさず、民主主義を支えるひとりひとりの価値観や認識などが劣化していることを意味します。

そして、そのことは端的に言えば「口からでまかせのデマゴーグにコロリと騙されてしまう」ところに見ることができます。

大阪府が実現すると「住民サービスが低下する」というのは本当なのでしょうか。

「大阪市がなくならない」こと自体にどれだけの意味があることなのでしょうか。

投票終盤では反対派から「迷ったら反対を!」というフレーズが連呼されていたとも聞きますが、どうして「迷ったら反対!」なのでしょうか。

賛成派、反対派ともに様々なキャンペーンを繰り広げてきましたが、最終的には市民ひとりひとりが印象操作に唯々諾々と流されないようにしなければ、民主主義は健全に機能しません。

大阪市民からは「市長が悪いのではなく、市民がアホだったということ」という声も聞かれましたが、まさにその通りでしょう。

TICAも全く同じです。

口からでまかせを言うようなメンバーがいて、その嘘八百にコロリと騙されて、自分で考え判断することなく隷従するようなクラブ員やメンバーがいる限り、健全な組織にはなりません。

今回のTICA選挙・投票も自分でしっかり調べ、考え、判断することが欠かせませんが、まるで洗脳されたかのように盲従するメンバーをどうすれば目覚めさせることができるのかも課題と言えそうです。

【「政治」に真正面から向き合おうとしない人たち】

昔から「宗教と政治はお断り」という雰囲気が日本には根強くあります。

しかし、そうした感覚で一般市民(一般メンバー)が「政治」と真正面から向き合うのを避けていると、〝政治屋〟が跋扈し、組織の力で政党(猫界で言えばクラブ)の意見だけが通るようになってしまいます。

いわゆる〝政治屋〟をのさばらせないためにも組織票の影響を小さくする必要があり、そのためには一般市民(一般メンバー)が「政治」(あるいは政治的なもの)と向き合い、自分で考え判断した1票を投じなければなりません。

【民主主義における「多数決」をはき違える人たち】

TICA Asia East Regionにおいては顕著に見られる傾向ですが、「多数決」をはき違えているメンバーが一部にいて、声高に何でも「多数決」で決め、少数派を徹底的に排除しようとします。

しかし、本来の民主主義における「多数決」は議論と討議を重ね熟議を尽くし、少数派の意見も尊重することです。

今回の「大阪都構想」の住民投票も、TICA Asia East Regionの「投票」の基本的な考え方も、多数が少数派を徹底排除する権利を与えたかのような傾向が見受けられ、恰も敵を粛清するかのように振る舞う根拠を与えているかのようです。

TICA Asia East Regionにおいてその最たる例が「出陳拒否」であり、日本のクラブ代表/Judgeに対して行われた「意識調査」なるものでしょう。

何でもかんでも「勝った」「負けた」の構図にすり替えて、敗者を徹底排除する思考/志向から抜け出さない限り、この国もこの国の自治体も、そして趣味の世界の団体も進歩も発展もすることはできません。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

東京都で2日、新たに87人の感染が確認されました。

埼玉県で2 日、新たに26人の感染が確認されました。

神奈川県で2 日、新たに22人の感染が確認されました。

千葉県で2日、新たに21人の感染が確認されました。

大阪府で2日、新たに74人の感染が確認されました。

愛知県で2日、新たに44人の感染が確認されました。愛知県の大村知事は2日夕方の記者会見で「第3波が来たと受け止めている」と述べました。

福岡県で2日、新たに5人(うち福岡市4人)の感染が確認されました。

◆北海道で2日、新たに96人の感染が確認されました。札幌市は83人で、北海道、札幌市ともに過去最多を更新しました。

2020年11月 2日 (月)

新型コロナ「第3波」の山は高く、裾野は広く?

日本全土の新規感染者数の動きを見ると、素人ながらにも「第3波」の兆しが見え始めているような気がします。

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【「第3波」は緩やかに時間をかけて増える?】

グラフを見ても分かるように、仮に「第3波」に向かっているとすると、その増え方は「第1波」「第2波」に比べて緩やかであり、時間をかけて増えていることが分かります。

山が高くなることを考え合わせると、兆しが見え始めてから山のピークを迎えるまでの期間も「第1波」「第2波」に比べて長くなるでしょう。

TICA Asia East Regionの日本の各クラブはショー再開を検討するのであれば、こうした推移も慎重に見極める必要があります。

【「第3波」のピークはいつ? 山の高さは?】

「第3波」が「第2波」の山を凌駕するほど大きなものになるのかどうか誰にも分かりませんが、あるいは「第2波」ほどではないにしても小高い丘のように長い期間にわたって増えたり、高止まりしたりすることは想定できるのではないでしょうか。

本当に「第3波」が襲ってきて、その「山」も「第2波」以上に高く険しい形状になるなら、当然、ショーなど再開できる状況にないと言えますが、問題は小高い山の状態が長期にわたり続く場合です。

11月の「感染防止対策」の効果次第ですが、経済を回す方に重点が置かれ、対策が国民任せになっている現状に鑑みると、12月~年明け1月にかけて減少傾向になるというよりは、増加傾向が続くと見る方が自然でしょう。

【ショー再開、中止/延期の判断はより難しく】

主催クラブ/ショーコミッティーにとって、ショーを再開するにしても、再開を決めてもその後、中止/延期にするかどうかの判断はより複雑に、そして難しくなるかと思います。

いずれにしても、いい加減な「感染防止対策」や杜撰な判断で再開を決めて、感染者を出したりクラスターの発生源となったりすることのないようにしなければなりません。

当然ながらTICA Asia East Region Directorがしっかり監視の目を光らせられるかどうかも問われていると言えます。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

英国のジョンソン首相は日本時間1日未明、イングランド全土に一斉外出制限措置を発令すると発表しました。生活必需品を扱う商店以外は営業停止となり、不要不急の外出が認められない事実上のロックダウン(都市封鎖)で、5日から12月2日までを予定しています。

東京都で1日、新たに116人の感染が確認されました。13日連続で100人を超えました。

埼玉県で1日、新たに33人の感染が確認されました。

神奈川県で1日、新たに66人の感染が確認されました。

千葉県で1日、新たに24人の感染が確認されました。

大阪府で1日、新たに123人の感染が確認されました。6日連続で100人を超えました。

愛知県で1日、新たに48人の感染が確認されました。

福岡県で1日、新たに5人(うち福岡市人、北九州市人)の感染が確認されました。

北海道で1日、新たに69人の感染が確認されました。札幌市は59人で2日連続で最多を更新しました。

2020年11月 1日 (日)

北海道は赤信号点滅? 愛知県も黄色信号?

きのうのブログで私は【東京、大阪、北海道は黄色信号?】と小見出しを立てましたが、北海道は「赤信号」が点滅する気配ですし、愛知県も「黄色信号」になりそうな雰囲気です。

【北海道は2日連続で過去最多を更新】

グラフを見れば一目瞭然ですが、その形は急峻な山を形作ろうとしています。
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31日の新規感染者は、30日に比べ12人増えました。

4日連続で50人を超えており、北海道では初めての事態です。

こうなってくると、北海道でショーは開催できませんし、北海道からの参加者がショーに来るのであれば、主催クラブ/ショーコミッティーは念には念を入れて注意しなければならないでしょう。

【愛知県、急激に増える気配も…】

愛知県では31日、30日に比べて46人増の97人の新規感染が確認されました。
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1日当たりの新規感染者が90人を超えるのは71日ぶりということですから、かなり気がかりな数字と言えるかもしれません。

これが本格的な「第3波」の兆しとなるのか、小さな「山」で終わるのか--。

TICA Asia East Regionにおいては重要な開催地のひとつですので注視する必要があるでしょう。

【今後の感染動向には楽観できない?】

北海道の感染急拡大の報道を受け、ネット上では様々な意見や見方が出ています。

「マスクしない人も前より見かけるし…。知事のせいにしてる人もいるけど、個人の意識の問題だと思う」ーー。

「動きすぎた国民、気を緩めてしまいノーマスクする国民、多少風邪でも飲みに行く国民…。無策だけじゃなく、国民も意識が足りなかったってこと」ーー。

「減る要素無し。Go toで札幌に来て、札幌から道内へ広がる。人の往来を止めないと広がる一方だと思う」ーー。

どれもこれも頷けるかと思います。

最後のコメントの「減る要素無し」というのはまさにその通りであり、12月以降、年明けも含めてショーの再開を計画しているクラブは新規感染者が増えたとしても減る要素は少ないことを念頭に置いておかねばならないでしょう。

【くれぐれも「後遺症」を軽視しないように…】

このブログでも何度か取り上げていますが、「後遺症」に対する認識も今一度、改めて確認しておきたいところです。

世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は30日の記者会見で、「相当数の人に深刻な後遺症を残す」と警告したとの報道もありました。

テドロス氏は「懸念が大きいのは症状の幅広さだ」と指摘した上で、時間の経過で症状は変動し、体内のあらゆる器官に影響を及ぼし得ると話しています。

具体的な例として「疲労感をはじめ咳、息切れ、肺や心臓を含む主要臓器の炎症と損傷、神経系や心理面での影響」を挙げており、入院した場合に限らない(=入院しない程度であっても「後遺症」に悩まされるケースがある)ことを忘れてはなりません。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

東京都で31日、新たに215人の感染が確認されました。3日連続で200人を超えました。

埼玉県で31日、新たに30人の感染が確認されました。

神奈川県で30日、新たに65人の感染が確認されました。

千葉県で31日、新たに37人の感染が確認されました。

大阪府で31日、新たに143人の感染が確認されました。5日連続で100人を超えました。

愛知県で31日、新たに97人の感染が確認されました。1日の新規感染者が90人を超えるのは8月21日以来71日ぶりです。

福岡県で31日、新たに9人(うち福岡市7人)の感染が確認されました。

北海道で31日、新たに81人の感染が確認されました。4日連続で50人を超え、1日当たりの新規感染者数としては過去最多を更新しました。

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