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2020年10月14日 (水)

12月5日上田ショー「感染防止策」の疑問⑯ファクトチェックの重要性

TICA Asia East Region Directorが言うところの主催クラブや出陳者に「感染防止対策」の責任を担わせる「自己責任」論に与するわけではありませんが、自らを守るという意味で「自己責任」を自らに課すことは重要でしょう。

12月5日(土)に長野県上田市でショーを開催するクラブは「出陳者におけるお願い」をアップし、いかにも万全の対策を講じているかのように書き連ねていますが、私がざっと見ただけでも、このブログで書いてきたように数々の疑問点があるわけです。

【別添の「お願い」に対するファクトチェック

では、どうすればいいのかというと、ひとつひとつの「お願い」について以下の評価をしていきます。

①正確であるか= 事実の誤りがなく、重要な要素が欠けていない。

②ほぼ正確といえるか= 一部は不正確だが、主要な部分において誤りはない。

③ミスリードではないか= 一読すると事実と異なることは書いていないが、重要な事実の欠落などにより、誤解の余地が大きい。

④不正確ではないか=自分たちに都合良く恣意的な解釈をしており、不正確な部分が混じっていて正確性が欠如している。

⑤根拠不明ではないのか=完全な誤りとは証明できないが、裏付け根拠がないか非常に乏しい。

⑥誤りではないか=全て若しくは核心部分に大きな事実の誤りがある。

⑦虚偽ではないか=全て若しくは核心部分に事実の誤りがあり、しかも事実でないと知りながら書いた疑いが濃厚である。

⑧判定留保した方がいいのではないか=真偽不明であり、かつ真偽を証明することが困難。誤りの可能性が強くはないが、否定もできない。

面倒かもしれませんが、この作業をしていくことが、出陳者の「自己責任」であり、最終的には自分の身を守ることにつながるというわけです。

【重箱の隅をつつき、揚げ足を取るようでも…】

一部のRegionメンバーの中には「重箱の隅をつついている」とか、「揚げ足取りばかりしている」とか、いろいろと後ろ指をさす人がいることは承知していますが、新型コロナに対する「感染防止策」において出陳者ひとりひとりが主催クラブの「対策」を重箱の隅をつつき、揚げ足を取るようにチェックしておかないと、後で取り返しのつかない事態を招きかけないリスクがあることを忘れてはならないでしょう。

主催クラブのルール違反であれば、出陳者それぞれの身に降りかかってくることなどないかもしれませんが、今回は最悪の場合、死に至るおそれもあるわけです。

出陳者として参加するからには、主催クラブに対して、講じておくべきこと、講じておいてもらいたいことをしっかり伝えておくことは大事なことと言えます。

【主催クラブとショーコミッティーの責任範囲】

TICAにおいて、主催クラブとショーコミティーの責任範囲は必ずしも明確になってはいませんが、新型コロナに対する「感染防止対策」という意味では主催クラブが「対策」を講じ、ショーコミッティーがチェックした上で、それに沿って具体的なショー運営の責任を持つというのが現実的ではないかと思っています。

日本の場合、ほとんどの主催クラブがクラブ員とショーコミッティーを兼務していますから、「同じよね…」と思うかもしれませんが、そうであったとしても自分の中でしっかり役割分担/責任範囲を明確して自問自答することが必要です。

そうしないから思考停止に陥り、クラブ代表の言うことに唯々諾々と従うことになってしまい、「動物虐待」紛いのショーを開いたり、正当な理由なき「出陳拒否」を繰り返したりする事態を招くわけです。

ショーコミッティーはショー運営主体としてこの「出陳者におけるお願い」なる別添文書が正しいかどうか、ファクトチェックする必要があります。

【Region Directorにも欠かせない重要な能力】

ファクトチェックはTICA Asia East Region Directorにとっても欠かせない重要な能力のひとつです。

主催クラブの言いなりにならないためには主催クラブの主張をひとつひとつファクトチェックすることが欠かせません。

これまでも、今もTICA Asia East Regionが健全に運営されず、発展できない背景に、歴代Region DIrectorのファクトチェックの能力不足があると思っています。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

東京都で13日、新たに166人の感染が確認されました。

埼玉県で13日、新たに31人の感染が確認されました。

神奈川県で13日、新たに54人の感染が確認されました。

千葉県で13日、新たに24人の感染が確認されました。

大阪府で13日、新たに69人の感染が確認されました。

愛知県で13日、新たに24人の感染が確認されました。また7月以来、県民に呼びかけていた「不要不急の東京などへの移動自粛」という文言を84日ぶりに取り下げました。

福岡県で13日、新たに6人(うち福岡市3人、北九州市1人)の感染が確認されました。

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