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2020年10月21日 (水)

北海道では「第3波」への警戒感強まる

東京では「第2波」がなかなか収束の兆しを見せない感じですが、北海道では早くも「第3波」への警戒感が急速に強まっています。
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【北海道、20日を超える連続2ケタ新規感染者】 

北海道の1日当たりの新規感染者数は20日までに24日連続で2ケタで推移し、過去最長だった24日間(4月14日~5月7日)に並び、さらに上回る勢いです。

いわゆる「クラスター(集団感染)」は地方に拡大し、10月に入って14か所で認定され、このうち札幌市外は6か所に上ったとのこと。

報道によると、「第3波」への懸念の背景には、これまでなかった地方の高校や消防本部でもクラスター(感染集団)が発生していることも一因のようです。

全国の観光地や繁華街で人出が急増した9月の4連休の余波が続いていると見る向きもあります。

【「第3波」も若い人経由が特徴か】

「第2波」同様、「第3波」も若者の感染者が多いと言われています。

10月の感染者452人(19日時点)のうち、30歳代以下は過半数を占める242人で、重症化しにくく短期間で退院することから、医療機関の逼迫度はそれほど高まってはいません。

とは言え、札幌市でみると、9月は30代以下が75%と高かったそうですが、10月に入ると比率は低下し、代わりに50代以上の割合が増加傾向にあるとのこと。

病院関係者は「若い世代が感染し、家庭内で高齢者世代にうつしている傾向がある」と分析しています。

外で活動する人が感染し、家庭内に持ち込んでしまうケースは全国的に見られる傾向であり、キャットショーが再開された場合、ショー参加者は注意する必要があるでしょう。

【「第3波」はいつ来る? もう来ている?】

北海道の鈴木知事は16日の定例記者会見で「予断を許さない状況だ。これ以上の感染拡大を防ぎ、社会経済活動との両立を進めるためにも今できる対策にしっかり取り組んでいきたい」と語ったそうです。

北海道の大学関係者の間からは「感染の波は来ている」と指摘も出ており、後から振り返るとすでに「第3波」が来ていると判断される事態になっているかもしれません。

【冬の到来を控えさらなる注意が必要】

今後、本格的な冬場が来ると湿度が下がるため、ウイルスが空中を浮遊する時間が長くなります。

寒さの厳しい北海道では部屋の換気も難しくなるため、飛沫感染のリスクが高まるとの予想もあります。

若い人を中心に症状の出ていない感染者も多いことから、北海道だけでなく感染も広がるかもしれません。

【季節要因を考慮した「感染防止対策」欠かせず】

12月5日に長野県上田市でのショーが実際に開催されるかどうか分かりませんが、冬場を迎えてのショーになるわけです。

主催クラブは1時間ごとの喚起しかしないようですが、果たしてそれで本当に大丈夫かどうか…。

季節要因も含め、改めて念入りに「感染防止対策」を見直す必要もあるように思えます。

TICA Asia East Region Directorにおいては、各RegionのDirectorと緊密に情報交換して欧米の状況を把握するとともに、日本の各クラブ代表/Judgeに対しては、ショー再開に当たって、今後は夏場ではなく冬場の再開になることを注意喚起する必要があるでしょう。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

アイルランドのミホル・マーティン首相は19日、全国を対象に自宅待機命令を出すと発表しました。ロックダウン(都市封鎖)の再導入は欧州連合(EU)加盟国で初めて。ただ学校は閉鎖しないとしています。

東京都で20日、新たに139人の感染が確認されました。

埼玉県で20日、新たに33人の感染が確認されました。

神奈川県で20日、新たに47人の感染が確認されました。

千葉県で20日、新たに40人の感染が確認されました。

大阪府で20日、新たに65人の感染が確認されました。

愛知県で20日、新たに13人の感染が確認されました。

福岡県で20日、新たに7人(うち福岡市1人、北九州市2人)の感染が確認されました。

北海道で20日、新たに31人の感染が確認されました。

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