「慣れてはいけない」「不断の努力」が欠かせない……
【TICAクラークのみなさんへ】
TICA Clerk Administratorのメールアドレスが変更になりました。
新しいアドレスは mcfralia◎gmail.com です。(※実際に使用する場合は◎を@に置き換えてください)
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日本学術会議の「任命拒否」問題などもあり、ここのところ立憲民主党の小沢一郎氏がTwitterでいろいろとツイートしていますが、その中で気になるつぶやきがありました。
【「腐敗」に慣れてはいないか?】
それは「問題は、国民が政治の腐敗に慣れつつあること」「最終的に政治のレベルを決めるのは、国民」「国民も不断の努力をしないと簡単にそういう国に戻る。それがいま問われている」--というものです。
小沢氏が言うところの「問題」とは、「安倍政権以降、この国はどんどん悪くなりつつある」ことを指し、「そういう国に戻る」というのは、「戦前の言論弾圧を知らない。同調圧力が働き、政府批判をしようものなら家に石を投げ込まれた」ような国のことを言っています。
翻って、TICA Asia East Regionはどうでしょうか。
ルール違反に慣れっこになっていないと言い切れるでしょうか?
いじめや嫌がらせに慣れっこになっていないでしょうか?
泣き寝入りに慣れきってしまっていないでしょうか?
【組織の〝レベル〟を決めるは構成員】
「最終的に政治のレベルを決めるのは、国民」は言い換えれば、「最終的にTICA Asia East Regionのレベルを決めるのは、ひとりひとりのメンバー」と言うことに他なりません。
メンバーそれぞれがしっかり考え、しっかり確認し、しっかり判断しないと、「出陳拒否」のようなことが起こり、巻き込まれてしまうというわけです。
「出陳拒否」が本当に適切なことであり、正しいことであったなら、今なお「出陳拒否」が行われているはずですが、「出陳拒否」をしていたクラブでさえしなくなり、「出陳拒否」をするクラブが増えることはありませんでした。
この事実が示していることは、「出陳拒否」は悪いことであり、決してすべきでなかったということにほかなりません。
新型コロナに対する「感染防止対策」、「改正動物愛護法」の「飼養管理基準」に関しても、ひとりひとりのメンバーが真剣に考えてこそ、TICA Asia East Regionのレベルは上がり、運営はまもともになっていくといえます。
【メンバーひとりひとりも「不断の努力」が必要】
新型コロナの感染拡大によるショーの相次ぐ中止(延期)を逆に好機と捉えるなら、「勉強」する時間が増えたということもそのひとつかもしれません。
TICAのルールの勉強、「改正動物愛護法」の勉強、猫の病気の勉強など、探してみればやるべきことは至る所に山ほどあることが分かるでしょう。
メンバーにそうした呼び掛けをするのもTICA Asia East Region Directorの重要な役割のひとつかと思いますが、Region Directorの考えは全く違うようです。
TICA Asia East Region Directorは自ら率先して「不断の努力」をする姿勢を示さなければならないはずですが、TICA Asia時代も含めてそうしたDirectorはいなかったと言っていいでしょう。
このブログを読んでいるメンバーには、TICAのメンバーとして「いま問われている」ことは何かをしっかり自問自答し、貴重な時間を有効に使っていただき、Region全体のレベルの向上につなげていってもらえればと思います。
※「12月5日上田ショー『感染防止策』の疑問」は休みました。
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【注目ニュース】※随時更新しています。
◆米ニューヨーク州は感染者の増加が著しい州内の一部地域を対象に3段階の規制強化策を導入します。最も感染が深刻な地域は経済活動を原則停止、少なくとも14日間執行するとしています。
◆東京都で8日、新たに248人の感染が確認されました。5日ぶりに200人を超えました。
◆埼玉県で8日、新たに44人の感染が確認されました。
◆神奈川県で8日、新たに65人の感染が確認されました。
◆千葉県で8日、新たに39人の感染が確認されました。
◆大阪府で8日、新たに49人の感染が確認されました。
◆愛知県で8日、新たに15人の感染が確認されました。
◆福岡県で8日、新たに7人(うち福岡市6人)の感染が確認されました。
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