米欧で再感染の急拡大に警戒感強まる
きょうは欧米各国の【注目ニュース】だけ掲載します。
【米州】
◆米ジョンズ・ホプキンス大の集計によると、米国の感染者数が日本時間17日、800万人を超えました。感染者の増加ペースが再び速まっており、米メディアは「第3波が近づいている」と警告しています。
【欧州】
◆イタリア政府は17日、新たな感染者が前日から1万925人増えたと発表しました。1日当たりの新規感染者は4日連続で過去最多を更新しています。
◆ベルギー保健当局は17日、感染者が13日に1万369人確認されたと発表しました。同国で1日に1万人以上の感染者確認は初めてです。
◆オランダでは17日、過去24時間の新規感染者が過去最多となる8114人を記録しました。
◆オーストリアやチェコ、ポーランドでも最多の報道が相次いでいるとのことです。
【WHO】
◆世界保健機関(WHO)は日本で特例承認されている抗ウイルス薬「レムデシビル」と「インターフェロン・ベータ1a」「ヒドロキシクロロキン」「ロピナビル」の4薬について、死亡率や入院期間を減少させる効果は認められなかったとの暫定的な研究結果を発表しました。
【日本】
◆東京都で17日、新たに235人の感染が確認されました。
◆埼玉県で17日、新たに45人の感染が確認されました。
◆神奈川県で17日、新たに50人の感染が確認されました。
◆千葉県で17日、新たに32人の感染が確認されました。
◆大阪府で17日、新たに53人の感染が確認されました。
◆愛知県で17日、新たに28人の感染が確認されました。
◆福岡県で17日、新たに3人(北九州市1人)の感染が確認されました。
◆北海道で17日、新たに27人の感染が確認されました。