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2020年9月21日 (月)

第7回「動物の適正な飼養管理方法等に関する検討会」について(11)

8月1日の「オンラインミーティング」では全く話題に出ませんでしたが、もし今からでも意見や要望を送るつもりがあれば、「改正動物愛護法」の環境省「飼養管理基準案」に対してだけではなく、先手を打って「基準の解説書(仮称)」について、みなさんの環境省に送るという手もあります。

【「基準の解説書(仮称)」とはどういうものか?】

「飼養管理基準として定める事項(案)」には次のように書いてあります。
①基準を満たす状態(満たさない状態)の例示
②基準を適用した場合の代表的な品種ごとの具体的数値
③基準を満たすだけでなく、より理想的な飼養管理の考え方

自治体にとって「現場の指導の際に参照できる」ものであり、事業者にとっては「守るべき事項が明確になる」ものという位置です。

検討会座長提言においては「『遵守基準』は罰則を伴う義務規定とし,併せて『基準の解説書』は基準を満たすための例示や,より良い飼養管理の考え方を示すものとした」と言及されています。

「解説書」のイメージは下記のようになっています。
Photo_20200920204801
【ケージの構造については「解説書」で詳しく】

例えばケージについては「犬種ごとのケージのサイズ」と記載されていますから、「猫についてはどうなっているのか」「猫種ごとのケージのサイズも必要ではないか」と要望することはできます。(※別のところで「個体に着目した基準とするため、体長と体高の比率を用いて規定するとともに、品種ごとの目安となるケージの大きさを解説書で示す」とも書いてありますから「猫種」についても示すつもりかもしれません)

このほか、ケージの構造については「清掃や日常の維持管理が容易な規模・構造を確保することや、脱走しない高さを確保することについて、解説書で説明する」としています。

現行基準においても「不安定な状態でのケージの積み重ねやふん尿が漏えいする構造等は認めない(不適合)」ようになっていますが、「だが、「解説書で具体的に説明」するということになっています。

【省令と「基準の解説書」は来年6月1日に同時施行】

検討会の事務局側は「検討会では引き続き基準の解説書について検討を行い、省令とこの基準の解説書を来年の6月1日に施行する予定」としています。

TICA Asia East Region Directorをはじめ、日本のクラブ代表/Judge、Regionメンバーで「改正動物愛護法」の問題に本気で取り組むつもりがあるなら、「基準の解説書」において具体的に説明してほしい点を要望することは有効でしょう。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

東京都で20日、新たに162人の感染が確認されました。3日ぶりに200人を下回りが、6日連続で100人を超えています。

神奈川県で20日、新たに60人の感染が確認されました。

大阪府で20日、新たに59人の感染が確認されました。

愛知県で20日、新たに33人の感染が確認されました。

福岡県で20日、新たに7人の感染が確認されました。4日連続で10人以下です。

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