一般の猫愛好家から見ての「分かりやすさ」
日本においてはTICAと並ぶ国際団体のCFAで、新しい「タイトル」ができたとのことです。
CFAではこれまで「CH(チャンピオン)」と「GC(グランドチャンピオン)」の2本立てでしたが、チャンピオンシップとプレミアシップにおいて、チャンピオンシップについて言えば「CH(チャンピオン)」は3段階の「CH」(ゴールドCH/シルバーCH/ブロンズCH)に分かれます。
それぞれの「タイトル」を獲得できるポイント要件は以下のようになっています。
◆チャンピオンシップ
ブロンズCH= 50 Points
シルバーCH=100 Points
ゴールドCH=150 Points
◆プレミアシップ
ブロンズPR= 20 Points
シルバーPR= 40 Points
ゴールドPR= 60 Points
一方、TICAはというと、チャンピオンシップについて言えば、チャンピオンの「タイトル」は「CH」「GCR」「DGC」「TGC」「QGC」「SGC」の5段階あるわけです。
私がこのブログで強調しておきたいのは、それぞれの団体とも一般に広く開かれた国際的な団体であり、そうであるならメンバー以外の一般の猫愛好家から見て分かりやすいことが重要であるということです。
両団体の「タイトル」を比べれば一目瞭然ですが、CFAの方が明らかに分かりやすいといえるのではないでしょうか。
ただし、「タイトル」の細分化や乱立を巡る問題とは分けて考える必要があります。
アクトクラブ員に言わせれば、例えばボクシングだと、各階級で「チャンピオン」しかいませんでしたが、今は「正規チャンピオン」の他に、「スーパーチャンピオン」や「暫定チャンピオン」があり、さらに団体によっては「ダイヤモンドチャンピオン」とか「シルバーチャンピオン」も加わり、ファンの間からは「タイトル」乱立に批判の声も出ているとのことです。
その団体が「井の中の蛙」にならないためにも、常にメンバー以外の一般の猫愛好家の視線を忘れてはならないでしょう。
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