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2020年8月19日 (水)

TICA Asia Eastの「ショー再開」は本当に早くても来年から?

【米TICA本部、通常業務を再開】

米TICA本部が通常業務(本部での電話対応含む)を再開しました。現在は7月7日の週に受け付けた業務を処理しているとのことです。

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1日に開催されたTICA Asia East Regionのクラブ代表/Judge参加による「オンラインミーティング」は、とりあえず今秋から年内にかけて日本においてはショー開催がないという前提で話が進みました。

◆「年内はショーがない」という前提は本当か?

TICA Asia East Region Directorは新型コロナの感染状況を踏まえ、当初、「自粛してほしい」「やらないでくださいと言うつもりでおりました」と話し、ここ最近の感染再拡大傾向に鑑み、「年内は自粛してみましょう」「年内ぐらいは様子を見て、その時にまた次の状況を見るのがいい」という方向性を示しました。

しかし、それは今秋(あるいは年内)に「ショー再開」がないという前提であって、その前提が覆るなら改めて方向性を検討することが必要ではないかとも思います。

少なくともTICA Asia East Region公式サイトを見る限り、今秋以降(年内まで)、今なおいくつかのクラブがショー開催を予定していることになっています。

1日の「オンラインミーティング」で話し合った前提と異なっている状態が続いている以上、ショー再開があるのかないのかどちらなのかという正確な情報、それに対してTICA Asia East Region Directorとしてどのような方向性を打ち出すのか、しっかりとしたメッセージを出すことが求められると言えるでしょう。

◆あくまで「ガイドライン」は作らない?

TICA Asia East Region Directorは「ガイドライン」について、「もとから消極的だった」「出してもしようがない」と「オンラインミーティング」で発言していましたが、今秋からショーを再開するクラブが出てきても「ガイドライン」を作ることはしないのでしょうか。

あくまで主催クラブの自主的な判断で「感染防止対策」を講じ、出陳者は「自己責任」において参加すればいいということなのでしょうか。

「クラスター」が発生しようが、参加者に万が一のことがあろうが、「責任は誰も取れない」「誰のせいでもない」と主張を貫くのでしょうか。

◆「自己責任」を「責任回避」の言い訳にしてはならない

責任ある立場に就く者にとって「自己責任」は非常に都合のいい言葉です。

特に法令的な縛りがない「趣味の世界」は基本的に「自己責任」が原則ですから、それを楯に取って組織のトップが「私は知りません」「私に責任はありません」と主張することは簡単でしょう。

ですが、それで世間一般の理解を得られるでしょうか。

「クラスター」が発生し、メンバーが感染したり万が一のことが起きても、「TICA Asia East Regionは〝業界〟ではないので『ガイドライン』は作っていません」「感染防止策は主催クラブに任せています」「出陳者は『自己責任』で参加しています」で世間的に通用すると、TICA Asia East Region Directorは本心から思っているのでしょうか。

私には全く理解できない思考回路です。

◆ひとりの「人」としても理解できない…

すでに米国ではTICAメンバーも感染して亡くなっているとの話もあるようです。(※出陳したショーで感染したかどうかは分かりません)

もし、TICA Asia East Regionでショーが再開され、感染してしまったり、重症化して入院したりした場合、「ガイドラインを作っておけば良かった」とか「もっと厳しい感染防止策を推奨しておけば良かった」とか「再開したショーに自分自身も行って現場を確認しておけばよかった」とか後悔することはないのでしょうか。

TICA Asia East Region Directorとして、「あの時、こういうメッセージを発信しておけば良かった…」と後悔することはないと言い切れるのでしょうか。

私だったら安易に「主催クラブがそれぞれ感染防止策を講じればいい」とか「ショーに行く人が考えればいい」とか公言できませんし、「『ガイドライン』なんて出してもしようがない」などとは口が裂けても言えません。

私がDirectorであったなら、後でひとりの「人」として後悔しないためにも、やれることは全てやるでしょう。

「自分だけ感染しなければいい」「自分の家族・親戚だけ感染しなければいい」ということにとどまらず、ショーを再開するのであれば全てのTICAメンバー/関係者が感染しないように最大限、心を砕いて配慮してこそTICAのBoard Memberの責務なのではないかと思うのです。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆世界保健機関(WHO)は18日、新型コロナのパンデミック(世界的な大流行)は20〜40代が主導してきており、多くが無症状感染者で自身の感染に気付いていないと警告したとのことです。

東京都で18日、新たに207人の感染が確認されました。2日ぶりに200人を超えました。

神奈川県で18日、新たに84人の感染が確認されました。

大阪府で18日、新たに185人の感染が確認されました。

愛知県で18日、新たに57人の感染が確認されました。

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