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2020年7月18日 (土)

【TICA AE Region】8月1日にオンラインミーティング⑤

きょうは「感染防止対策案」の中身について考えたいと思います。

TICA Asia East Region Directorがどのような中身を検討しているか分かりませんが、どのような内容にするにしても以下の検討は必要であり、どれが欠けても十分な「感染防止対策」にならないと私は考えています。

◆「対策」の前提となる事実が不明

一番重要なのはTICA Asia East Region Directorが新型コロナウイルスに関してどのような知識・認識を持っているかということであり、Region Directorとクラブオーナー/Judgeの知識・認識がかけ離れていては、まとまる話もまとまりません。

7月9日のブログでも指摘しましたが、今、大きな関心事となっているのは新型コロナが「空気感染」するかどうかです。

▶空気感染 現状の世間の「感染防止対策」はほぼ全て、「飛沫感染」と「接触感染」を前提とした対策ですから、「空気感染」も前提事実として加えるなら、「空気感染」に対する「感染防止対策」も検討する必要が出てきます。

▶ウイルスの変異 新型コロナが既に変異していて感染力が増しているということに関しても、これを前提事実とするのか、それとも当初の感染力を前提とするのかでは対策が異なってきます。

ここ最近の研究成果や報道を前提事実とするなら、以前の想定よりも厳しい「感染防止対策」が必要ということになります。

▶地域の違い 東京と地方都市で感染状況が全く異なる(クラブ/メンバー、出陳者の認識も異なる)ということを前提事実とするなら、「感染防止対策」は東京版と地方都市版の少なくとも2つは用意することも検討する必要が出てくるでしょう。

▶ただの風邪か? ブラジル大統領のように「コロナはただの風邪」と思っているクラブ代表/Judgeがいたら(いないとは思いますが…)、「感染防止対策」の話など進みようがありません。

▶陽性者増の原因 東京都では「陽性者数が増えているのは単に検査数が増えているから…」という根拠に欠ける情報が広がっていますが、そうした人たちは「陽性率」が高まっているという事実を見落としています。(※単に検査数の増加によって陽性者が増えているのなら陽性率は変わらないはずです)

▶重症化メカニズム 「重症者や死亡者は増えておらず、新型コロナに感染しても大したことはない」と考えている人は、「軽症であっても急変する」という事実、「急に重症化するメカニズムが解明されていない」という事実を見落としています。

▶後遺症リスク 「重症や死亡のリスクが低いこと」と、「感染しても大したことはない」ということとは根本的に異なるという認識に欠けていますし、重症でなくとも後遺症が残る懸念があるという事実も見逃しています。

▶高齢者対策 キャットショーの参加者には、高齢者がそれなりにいるという前提事実に立てば、高齢者の重症化や死亡リスクが高いという認識のもとに「感染防止策」を組み立てる必要が出てきます。

◆時系列で「対策」を検討する必要性

Asia East Region Directorの「感染防止対策」がショー当日のことだけを念頭に置いたものであるなら、それは間違いでしょう。

①ショーの前にすべき対策

②ショー当日にすべき対策

③ショー終了後にすべき対策

の3つがあり、新型コロナに対する「感染防止対策」であるなら、どれも欠かせません。

◆エリア別/シチュエーション別「対策」の必要性

ショー当日に関して言えば、エリア別/シチュエーション別に対策を検討する必要があります。

受付を置くかどうかにもよりますが、受付付近、リング内、リング前、ベンチング、Judge控えなど、エリア別にどのような対策を講じるか、さらに一般審査中、ファイナル中などシチュエーション別にもどのような対策を取るべきか検討が必要になります。

設営時の消毒のやり方、撤収時の対策もそれなりに考える必要があり、特に撤収時は塵や埃が舞い、万全の対策を講じないと「クラスター」発生の原因になりかねません。

使用後の会場の消毒も入念にやる必要があるでしょう。

動員人数を増やさないと時間がかかりそうですが、人数を増やせば感染リスクが広がることになります。

◆ハード/ソフト、直接/間接の対策、付随作業

「感染防止対策」を検討する際には、ハード/ソフトの対策、直接/間接/付随の対策といったように分類して考える必要もありますが、Asia East Region Directorはその辺のところを念頭に置いているでしょうか。

設備や備品等のハードに偏って「対策」を講じても効果は半減しますから、いかにハード/ソフトを組み合わせた対策であるかが問われます。

直接的な感染防止対策、間接的な感染防止対策、それらに付随する作業や措置に分けて考える必要もあります。

例えば、「見学者」をショー会場に入れないというのは「間接的な感染防止対策」であり、そのためにどんな告知をいつするかは「付随する作業」になります。

あらゆる視点、あらゆる角度から「感染防止対策」を講じる意味でも、こうした分類をして、抜けている点がないかどうかチェックする必要があるといえるでしょう。

◆Direcorにやる気があるなら「マニュアル」も

Asia East Region Directorに本当にやる気があるなら、「対策」に伴う付随作業等を「マニュアル」としてまとめるという手もあります。(※名称は「推奨マニュアル」でも「参照マニュアル」でも構わないでしょう)

「マニュアル」があれば主催クラブはそれをもとにクラブ特有の事情等を踏まえて微修正するだけで済みます。

「今後ショー開催予定のクラブもある」ということで、「当日、リジョンとしては 軸となる感染防止対策案を提示」するということであるなら、具体的な作業手順等をまとめた「マニュアル」も作り、提示すべきででしょう。

Asia East Region Directorに「日々自由に使える充分な時間」があるというのであれば、クラブに寄り添っているということを示す意味でも「マニュアル」も提示すべきと考えます。

◆「対策」の活用法の検討

本当に「リジョンとして」の「感染防止対策」を策定するのであれば、策定した「感染防止対策」を最大限有効に活用する方策も検討したいところです。

TICA Asia East Region公式サイトで公表するのは当然としても、各クラブはその「感染防止対策」に沿ったショーを開催するのであれば、フライヤーに「TICA Asia East Region『感染防止対策』準拠ショー」と記載してもいいのではないでしょうか。

デザインが得意なメンバーにステッカーのような図柄を作ってもらい、それをフライヤーやカタログ、クラブサイトでの案内に入れる手もあります。

もちろんそうしたことをする(できる)には、「感染防止対策」が社会常識に則ったものであり、猫界以外の人から見ても参考になるような充実したものにする必要があります。

※「【TICA AE Region】アンケート調査、疑問と問題点」は休みました。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

東京都で17日、新たに293人の感染が確認されました。1日あたりの新規感染者数で最多を更新しました。

神奈川県で17日、新たに43人の感染が確認され、黒岩祐治知事は「神奈川警戒アラート」を発動しました。

埼玉県で17日、新たに51人の感染が確認されました。「緊急事態宣言」解除後の1日あたり新規感染者数は最多を更新しました。

静岡県は17日、県独自の「ふじのくに基準」の警戒レベルを「県外注意」から「県外警戒」に変更したと発表しました。「県境をまたぐ移動」について東京都への移動を「特に慎重に行動」から「回避」に、また東京都からの移動を「特に慎重に行動」から「訪問の自粛」に変更しました。

◆米ジョンズ・ホプキンス大によると、世界の新規感染者は15日集計分で23万人を超え、過去最多を更新しました。本時間17日午前4時時点の全世界の累計感染者数は1365万人、死者数は58万6千人。15日時点の7日移動平均は21万6千人と、1週間前から約10%増えたとのことです。

◆米紙ニューヨーク・タイムズの集計によると、米国で16日に報告された新規感染者数が7万4000人を超え、過去最多を再び更新しました。同紙の集計ではこの1カ月で11回目の記録更新とのこと。

インド政府は17日、同国の感染者が累計で100万3832人となったと発表しました。100万人超えは米国、ブラジルに続き3カ国目です。

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