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2020年7月15日 (水)

【TICA AE Region】8月1日にオンラインミーティング②

「当日、リジョンとしては 軸となる感染防止対策案を提示します」ーー。

「当日」になって示すというのも驚きでしたが、それとは別に、前提となる基本方針や方向性も示さずに、いきなり「感染防止対策」を提示するというのにはもっと驚きました。

◆何の為の感染防止対策なのか?

案内文にはその前段として、「今後ショー開催予定のクラブもあると思います」と書いてありますから、ショー開催を前提としていることになるようですが、何の為の「感染防止対策」なのかは語られていません。

私の場合は参加者全員の「安全・安心」の確保の為に「ガイドライン」が必要であると何度も指摘しているわけですが、Asia East Region Directorは何の為に「感染防止対策」が必要と考えているのか、明確な方針を示していません。

「クラスター」さえ発生しなければ、1人や2人の感染者が出ても仕方ない程度の「感染防止対策」もあり得るでしょうし、「新型コロナはただの風邪と同じ」と考え、適当に世間の非難を浴びない程度に「感染防止対策」を講じればいいという方針もあるかもしれません。

なんとしてでも早期にショーを再開させたいクラブやメンバーであれば、できるだけ緩い「感染防止対策」にしようとするでしょう。

最大の配慮をして、最大限の努力で万全の対策を講じる必要性を感じているのか、リスクに対する想像力に欠けて危機感が薄く、それなりの「感染防止対策」で事足りると考えているのか、Asia East Region Directorは前提となる方針や方向性を明らかにしていないので分かりません。

◆「自己責任」の範囲で対策も変わる

感染するのは参加者の「自己責任」だということであれば「感染防止対策」は参加者それぞれがすべき項目に重点が置かれることになりますし、感染者を出さないようにするのはクラブ/ショーコミッティーの「責任」であるとの認識に立てば、「感染防止対策」はクラブ/ショーコミッティーが講じるべきものに重点が置かれることになるでしょう。

また、Asia East Region Directorはクラブとショーコミッティーの役割分担をどのように考えているのでしょうか。

日本のショーの場合、主催クラブ員がほぼショーコミッティメンバーを兼ねているようですが、だからといって役割分担を無視していいわけではありません。

主催クラブの代表は「感染防止対策」についてどこまで責任を持つのか、ショーマネージャーはどこまで責任を持つのか--。

何か起きたとき、何か起きそうになったときに出陳者が戸惑うことのないようにしておく必要があります。

◆基本方針を定め、それに沿って具体策を検討

一般社会の常識に従えば、まず「基本方針」を示し、それに沿って具体的な対策を検討しますが、Asia East Region Directorが「基本方針」を示していない現状では、仮に「感染防止対策」が出てきても議論百出になって収拾がつかないことになりかねません。

「TICA Asia East Region のキャットショーから絶対に『クラスター』は発生させない」を大方針に掲げてもいいでしょう。

「趣味のイベントと社会の経済活動は別であり、切り離して考えるべき」という大原則を打ち立てるのもありでしょう。

「感染防止と趣味の世界のイベントを両立させる」というテーゼを掲げ、知恵を絞るのもいいかもしれません。

◆Region Directorの目線はどこを向いている?

「当日、リジョンとしては 軸となる感染防止対策案を提示します」という言葉からは、Asia East Region Directorがどこに目線を合わせているのかつかみきれません。

私は、一般の「出陳者」に目線を向けるべきだと思っていますが、人によってはクラブに目線を合わせるべきであるという主張もあるかもしれません。

「出陳者」をはじめとする参加者全員の「安全・安心」を確保する為の「感染防止対策」を目指すのか、万が一の事態が起きた場合の主催クラブの責任回避(あるいは責任の最小化)の為の「感染防止対策」をまとめるのかでは、具体策が異なります。

例えばソーシャルディスタンス(社会的距離)について言えば、現在は「2m以上」が推奨されているわけですが、参加者全員の「安全・安心」を確保する為ということであればベンチングでも「2m以上」が求められるでしょう。

しかし、主催クラブの責任回避(あるいは責任の最小化)の為ということであれば、「1.5m」でも「とりあえず対策を講じていると言えるでしょう」とか、「いやいや1m程度、形だけ空けてベンチングしておけば責任回避できますよ」というようになるわけです。

◆猫への眼差しを忘れてはいけない!

猫に目線を合わせるという視点も重要でしょう。

完璧な「感染防止対策」を講じたものの、猫の健康に疑問符が付いたり、猫の安心が確保できなかったりということも考え、それでは本末転倒です。

これまでの通常のキャットショーにおいてでさえ、猫に負担を強いているという観点に立てば、それ以上の負担をどこまでかけさせていいのかという問題も出てきます。

何れにしても「何の為に」という基本方針、方向性によって大きく変わるわけですから、Asia East Region Directorはまず自分の考えを明らかにし、方針・方向性を明確に打ち出す必要があると言えるでしょう。

自らのスタンスをはっきりさせずに中途半端な姿勢でいることは組織を混乱させ、弊害をもたらすだけであることを自覚してほしいと思います。

※「【TICA AE Region】アンケート調査、疑問と問題点」は休みました。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆東京都で14日、143人の新たな感染が確認されたほか、埼玉県でも42人の感染が確認されました。千葉県は25人、神奈川県は26人でした。

◆米ジョンズ・ホプキンス大学の集計によると、世界の感染者が日本時間14日、累計1300万人を超えました。6月28日に1000万人を超えて以降、5日ほどで100万人増えており、感染拡大に歯止めがかかっていません。

◆米ウォルト・ディズニーは香港ディズニーランドを15日から再び休業することを明らかにしました。香港政府から要請があったためとしています。

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