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2020年7月11日 (土)

【TICA AE Region】アンケート調査、疑問と問題点①

TICA Asia East RegionのTICA傘下クラブがクラブHP上でネットアンケートを実施するとのことです。

このクラブからアクトに対しては事前に連絡があり、アクトとしての基本的な考え等はお伝えしました。

アクトとして賛同できる部分、賛同できない部分があり、そのことはTICA及びTICA Asia East Region全体の評価や評判にも深くかかわる重大な問題ですので、このブログを通じて疑問点や問題点を明らかにし、みなさんと共有していきたいと思います。

【アクトとして賛同できる部分】

今回の新型コロナの感染状況に関連し、TICA Asia East Region及びTICA Asia East Region DirectorがTICA傘下クラブやTICAメンバーに対して必要な情報をタイムリーに発信せず(例えばVirtual Cat showの案内もせず参加も促しませんでしたし、Board MeetingのAgenda(議案)/Minutes(議事録)も十分に情報提供しているとは言えません )、クラブやメンバーの「安全・安心」に関する有効なメッセージもこれといって発信せず、今なおTICA Asia East Regionとしての「ガイドライン」作成に動かないなかにあって、クラブの中から何らかのアクションを起こさなければいけないという意識のもと、アンケートを実施した方がいいのではないかという認識には、アクトとしても大いに賛同します。(※現状ではAsia East Region DirectorがRegion運営をどうしたいのかだけでなく、何を考えているのかすら一般メンバーには全く分かりません)

組織全体から見れば、こうした動きは良い意味で「自浄作用」と言えるものであり、トップがその責務を放棄し無為無策を決め込んでしまうのであればクラブやメンバー自らが立ち上がり、声を上げることは健全な組織運営を促す取り組みとして高く評価すべきと考えています。

【アクトとして賛同できない部分】(総論)

しかし、今回のアンケート実施に関してはあまりに拙速で性急に過ぎると言わざるを得ません。

普通に会社勤めしていれば分かると思いますが、新たに物事を始めるにはそれなりの「段取り」や「根回し」というものがありますが、今回はそれを無視して(あるいは端折って)進められたました。(※なぜ、そんなに急ぐのか/急がねばならないのか私には分かりません)

本来であれば、前段として「アンケートを実施してみてはどうかと思っているがどうでしょう?」といったように、「アンケート調査」自体に対する意見や見解を各クラブ代表やJudgeに聞くべきでした。

そうして少なくとも、以下の点をしっかりと把握すべきでした。

①アンケートを実施すべきかどうか(※是非論、実施時期も含めて)

②何のためにアンケートを実施するのか(※目的論)

③誰をターゲットにどのように実施するのか(※方法論)

こうした点で一致してはじめて、次の段階として、「ではどういう設計にしてどういう設問にしましょうか」というアンケート作成のスタート地点に立つわけです。

ところが今回は、「是非論」も「目的論」も「方法論」も訳の分からないまま、「アンケート」の設計思想を確立することもなく、いきなりアンケート案なるものが送られてきたのです。

アンケートというのはとても難しく奥が深く、アンケート調査の受託事業というビジネスが成り立ち、簡単なネットアンケートでも専門業者に依頼すれば何十万円もかかるわけです。

それを自前でやるからには、設問作成者も含めて関係者全員が入念に下調べをして良く勉強し(統計学や論理学の基礎知識も含めて)、ネットアンケートが一番相応しいかも含めてよくよく検討を重ねたうえで実施しなければなりません。

アクトでは①(是非論)、②(目的論)について問題提起し、指摘しましたが、それらに対する回答が明確な形で出てくることはありませんでした。

自分のクラブ員に対するアンケートであればこれでいいかもしれませんが、そうでないということであれば、①と②についてはもっとよく検討してから実施すべきであると考えています。

【調査「目的」が分からない怖ろしさ】

アンケートに回答する側に立ってみれば、アンケート調査の「目的」が今一つ明確でない点に恐さがあります。(※少なくとも私はそう感じました)

アンケート結果を、「誰が」「何のために」「どのように使おうとしているのか」分からない(明らかでない)怖ろしさです。

これまでのTICA Asiaの〝黒歴史〟を振り返れば分かりますが、一部のクラブ/メンバーにおいては「過半数」教条主義とでもいうべき人がいるわけです。(※「過半数」の賛成があれば何をしてもいい、何でも強いることができる、それに従わないなら村八分にして排除するといった主義主張)

そこには民主主義の大前提である「熟議」も「合意形成の大切さ」も「少数意見の尊重」もありません。

多くのクラブ員を抱えるクラブが、とにかく早くショーを再開したいがために、クラブ員を大量動員して、現在のような感染状況でも「出陳への不安はない」と回答させることもあり得ないとは言い切れません。

今回のアンケートは、あたかも平等・公平・公正に広く意見を聞くようなに映りますが、偏ったクラブによる偏ったメンバーだけの回答であるかどうか、そうなった場合、それをどう見極め、どう対処するのかも定かではありません。

出陳者にしてみれば、それなりに意見や思うところがあったとしても、ショーを開きたくて仕方がないクラブのショー再開根拠にされては困りますし、逆にショーを開きたくなくいクラブの中止/延期根拠にされても困ります。

「何のために」「誰に」「何を」聞き、「どう利用する(役立てる)」のか明確に示さない限り、怖くて回答できません。

総論について言えば、こうした点がアクトとして賛同できない大きな理由となっています。(続く)

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【注目ニュース】※随時更新しています。

日本国内では10日、新たに429人(うち10人は空港到着時の検疫で判明)が確認されました。1日当たりの感染者数が400人を超えたのは4月24日以来、約2カ月半ぶり。「緊急事態宣言」解除後の最多を更新しました。

東京都は10日、感染者が新たに243人確認されたと発表しました。1日当たりの感染者数は9日の224人を上回り、過去最多を更新しました。

◆オリエンタルランドは10日、東京ディズニーランド(TDL)と東京ディズニーシーTDS)において2021年3月25日までに予定されていたスペシャルイベントを中止すると発表しました。

◆世界保健機関(WHO)は10日、世界の新規感染者が過去24時間で22万8102人となり、過去最多を更新したと発表しました。

感染者数が多かったのは米国、ブラジル、インド、南アフリカて、これまでの記録は7月4日の21万2326人。ロイターの集計によると、世界の累計感染者数は8日に1200万人を突破しています。

米国で9日に報告された新規感染者が6万3247人となり、過去最多を更新しました。

インドで10日、1日の新規感染判明者がこれまでの最多となる2万6506人を数えました。死者はわずか24時間で475人も増えています。

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