【重要】米TICA本部、7月1日まで再び電話対応休止
【米TICA本部、再びテレワークへ移行】
米TICA本部は新型コロナへの対応で、7月1日まで本部事務所における電話対応業務を休止します。
以前と同様、職員は再びテレワークに移行しており、それぞれにおいて通常業務を行っているとのことです。
つい先日まで、5月11日の週に受け付けた業務を処理しているとのことでした。
「With コロナ」の新しい生活様式という意味では、今後もこうした対応が「新常態」となる可能性もあります。
TICA Asia East Regionメンバーのみなさまにおかれては、手続き等は早め早めに対処して頂ければと思います。
【TICA会長/副会長選挙の立候補者】
President: Vicki Jo Harrison
Vice President: Ralph Stadler
【速報】CFA、ショー再開を決定
米CFAのBoardは10月末までのショーライセンス発行停止(5月20日決議)を無効とし、ショーライセンスの発行を申請が有り次第、発行することを決議しました。
【新型コロナ接触アプリ本日午後3時~提供】
厚生労働省は本日午後3時以降、お互いに分からないようプライバシーを確保して、新型コロナ陽性者と接触した可能性について、通知を受けることができるアプリの提供を始めます。
利用者は、陽性者と接触した可能性が分かることで、検査の受診など保健所のサポートを早く受けることができます。
※厚生労働省「新型コロナウイルス接触確認アプリ」のページはこちら↓↓↓
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html
【「第2波」への備えで忘れてはならないこと】
世界各地で「第2波」への備えの重要性が指摘されていますが、単に再び感染が拡大するというだけはないことを、ショー再開を目指している主催クラブ/ショーコミッティーは念頭に置いておかねばなりません。
ウイルスは変異を重ねるためで、①感染力が強くなる ②強毒型に変わり致死率が高くなる--可能性もあるわけです。
もし、「第2波」において、①や②のようになるなら、ショー再開直前に「第2波」が襲ってきたなら、中止/延期を即断しなければなりません。
「第1波」と同じように考えて、それまで言われてきたような感染防止策を講じていれば大丈夫だろう…と思い込むことは愚の骨頂であるばかりか、取り返しのつかない事態を招きかねません。
根拠のない楽観的な見通しでお気楽にショー再開を検討することだけは断じてあってはならないでしょう。
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【注目ニュース】※随時更新しています。
◆東京都内で18日、新たに41人が感染していたことが分かりました。3日ぶりに40人を超えました。
◆米ジョンズ・ホプキンス大の集計によると、1日当たりの新規感染者数は16日に約14万人と過去最多を更新、死者数も約6800人と4月以来の高水準となっています。中南米と南アジアが感染拡大の中心で、経済活動を再び止める地域も目立ってきたようです。日本時間18日午前3時時点の世界の感染者数は826万人、死者数は44万5000人。
◆AFP=時事の報道によると、新型コロナウイルスの家庭内における感染率は、重症急性呼吸器症候群(SARS)と比べて2倍、中東呼吸器症候群(MERS)と比べると3倍高いとする感染症モデル研究の結果が18日、英医学誌に発表されたそうです。症状が出る前に二次感染が起きているケースが多いとのこと。
中国と米国の研究者が中国・広州市の患者350人と濃厚接触者約2000人に関するデータを用い、二次感染率を試算しました。研究の結果、同居していない相手にウイルスが感染する確率は平均2.4%なのに対し、同居者の場合は17.1%に跳ね上がることが分かりました。
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