【新型コロナ特集】気がかりなニュースが続々
ここに来て気がかりなニュースが日本のみならず、世界各地から出ていますので、猫界として知っておきたい【注目ニュース】をお知らせします。
日本国内でも感染状況は大きく異なり、国民の間でも「温度差」というか、危機意識の格差が大きいと思いますが、今秋以降、ショーを再開しようとしているクラブ代表/ショーコミッティーメンバーは過度に楽観的にならないようにして頂ければと思います。
【東京都&さいたま市、「第2波」の兆候?】
◆東京都は27日、新たに57人の感染が確認されたと発表しました。感染者が50人を超えるのは2日連続で、5月25日に「緊急事態宣言」が解除されて以来、最多です。
◆さいたま市は27日、市内のキャバクラ店に勤務する女性従業員5人が新型コロナウイルスに感染したことを発表しました。同市では「お店の従業員の数とか、お客さんの数を考えると、クラスターに発展する可能性が極めて高い」としています。
感染が確認されたのは、さいたま市内の20代女性4人と、都内に住む20代女性。ほかに症状のある者が5人ほどいるそうですが、客についてはほとんど把握は出来ていないとのことです。
【米国の感染状況、再拡大に懸念深まる】
◆ジョンズ・ホプキンス大学によると、米国の感染者が250万人を超え、フロリダ州では27日、1日の新たな感染者がこれまでで最も多い9585人となりました。26日には米国全体の新たな感染者数は4万5000人を超え、2日連続で過去最多を更新しています。
◆米ウォルト・ディズニーはカリフォルニア州にある「ディズニーランド・パーク」の営業再開を、従来予定していた7月17日から遅らせると明らかにしています。
◆ボルトン前補佐官は最近、上梓した〝暴露本〟の中で、「(トランプ大統領は)初期の兆候すべてに見て見ぬふりをして、アメリカの対応能力を妨害し、それを続けている」と明らかにしました。
【危機感募らせるWHO】
◆世界保健機関(WHO)のグエーラ事務局長補佐は26日、「第2波」が発生すれば、さらに数百万人規模が死亡する事態もあり得るとの見方を示しました。
◆世界保健機関(WHO)の欧州地域事務局長は、アルメニア、スウェーデン、モルドバ、北マケドニアを含む計11カ国で感染スピードが加速し、「非常に重大な感染拡大の再来」につながっていると警鐘を鳴らしました。
※ベンガルのCharcoal(上級者編)は休みました。
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