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2020年6月25日 (木)

ベンガルのCharcoal(上級者編②)

【米TICA本部、再びテレワークへ移行中】

現在は5月18日の週に受け付けた業務を処理しているとのことです。

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BGブリーダーが「Charcoal」のBGをブリードするとしたらどうすればいいでしょうか。

「Charcoal」のBGを1頭、新たに導入すれば「Charcoal」のBGを繁殖できるようになるでしょうか。

◆上級者編ポイント③・・・「Charcoal」1頭だけで繁殖は難しい

海外から「Charcoal」のBGを1頭を導入したとします。

「Charcoal」のBGは「Apb/a」です。

もしそのキャッテリーに「Apb」の遺伝子を持っているBGがいなければ、「A/A」か「A/a」のどちらかの遺伝子を持つBGということになります。(※「a/a」ならブラックソリッドのBGです。ここでもダイリュート因子を持っていないと想定して話を進めます)

では、新たに導入した「Charcoal」BG(Apb/a)と、BG(A/A)を交配するとどうなるでしょうか。

子猫は「Apb/A」が生まれる確率が2分の1、「A/a」が2分の1で、「Apb/a」は生まれてきません。

そのキャッテリーに「A/a」の遺伝子を持つBGがいて、そのBGと交配したらどうなるでしょうか。

子猫は4分の1ずつの確率で、「Apb/A」「Apb/a」「A/a」「a/a」の遺伝子を持つ子猫が生まれます。

つまり、「Charcoal」BG(Apb/a)の子猫は4分の1の確率でしか生まれず、しかも同じ4分の1の確率でブラックソリッド(a/a)も生まれることになるのです。

◆上級者編ポイント④・・・それでもBGLよりは導入しやすい?

短毛BGのブリーダーがBGLの繁殖に取り組もうと思うと、BGLを2頭、導入しないとBGLを繁殖できませんが、「Charcoal」BGということであれば、上述したように1頭だけでも場合によっては繁殖できるからです。

BGLがどのくらい普及しているかをEstimated Standings(Kitten頭数、Cat頭数、アルター頭数)で見てみると下記のようになっています。

2019-20年度 4   7   1

2018-19年度 2   5   3

2017-18年度 2   6   3

「Charcoal」のBGはあくまで「パターン」のひとつであり、新たな猫種というわけではないということもありますが、BGLよりは普及する可能性があると言えそうです。(続く)

※(6月11日)ベンガルの「Charcoal」について再確認
http://actcatclub.cocolog-nifty.com/blog/2020/06/post-dd175b.html

※(6月12日)ベンガル「Charcoal」の審査について考える
http://actcatclub.cocolog-nifty.com/blog/2020/06/post-803c5d.html

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆世界保健機関(WHO)は24日、テドロス事務局長は「今後1週間以内に感染者が計1000万人に達すると予想している」と述べました。

◆米紙ワシントン・ポスト(電子版)は24日、米国内で同日に報告された1日当たりの新規感染者数が3万6000人を上回り、過去最多を記録したと報じました。

◆西村経済再生相は24日、政府の専門家会議を廃止し、既存の「新型インフルエンザ等対策有識者会議」の下に新たな会議体を設置すると発表しました。

ロイターの集計によると、中南米の死者が23日、10万人を超えました。欧州や一部のアジア諸国では流行が下火になっていますが、中南米では感染が急拡大しており、収束の兆しは見えないようです。

米国では感染の再拡大期に入ったとの指摘が出ており、経済回復を最優先し外出規制の緩和などを急いだ結果、西部や南部で感染者が急増したとされています。1人の感染者が何人にウイルスをうつしているかを示す「再生産数」は約半数の26州で「1」を超えました。経済を重視した拙速な正常化の危うさが浮き彫りとなっているとのこと。

ドイツ西部ノルトライン・ウェストファーレン州の首相は、食肉工場で集団感染が確認されたギュータースロー郡と隣接するヴァーレンドルフ郡について、ロックダウン(都市封鎖)を再導入すると発表しました。封鎖は30日まで。ギュータースロー郡の食肉工場では従業員1500人以上が感染。従業員の家族や工場に無関係の住民24人の感染も判明しています。

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