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2020年5月24日 (日)

【新型コロナ特集㊻】CFAは10月末までのショー中止を決議

新型コロナウイルスの感染拡大防止策を巡っては、国・自治体による違い、もっと言えばリーダーやトップの違いでこんなにも差があるのね…と痛感させられていたところに飛び込んできた猫界のニュース--。

【TICAは今日からショー再開/CFAは10月末までショー中止】

TICAでは今日の韓国でのショーを皮切りに、ショーが再開されます。

一方、CFAの方は昨日、CFAジャパンリジョンからのメールを受け取ったかと思いますが、CFAのBoardで「10月末までのキャットショーをキャンセルする」ことを決めたとのことでした。(※Boardの決議は20日付)

もちろん、収束状況次第で再検討し、早期の再開もあり得るようですが、同じ「趣味の世界」のキャットショーでありながら、ショー再開の判断に関し、同じ米国に本部を置く国際団体にこれだけの違いがあることには驚きました。

日本の猫界では両団体のメンバーであったり、メンバーではなかったとしても両団体のショーに出陳したりする人がいるかと思いますが、両団体のこの判断の違いをどう見ればいいでしょうか。

【判断根拠が不明なTICA/説明責任を果たすCFA】

出陳者として一番気になるのは、ショーを再開しても「安全」であり、「安心」して楽しめるかどうか--の1点に尽きるでしょう。

新型コロナをうつされることも嫌ですが、自分が無症状でうつしてしまうことも避けたいからです。

猫同士が容易に感染するとの研究レポートもあり、ペットを扱う「趣味の団体」としては慎重には慎重を期さなければならない状況でもあるわけです。

そうであるなら、ショーを再開するにあたっては、どのような根拠と理由においてキャットショーでの「安全・安心」が確保されるのかを説明する義務がありますし、逆に中止期間を延長するのであれば、どのような根拠において延長するのかを説明する義務が生じます。

その点、CFAジャパンリジョンからのメールには、単に決議の内容だけでなく、その判断を巡る経緯や根拠も記載されており、少なくともメンバーに対して説明責任があることを認識し、説明責任を果たそうとする意思は見て取れます。

それに対してTICAの場合、ショー再開の判断に関し、説明責任を果たそうという意思は感じられません。

「説明責任」を放棄することで、ショー再開によって万が一の事態が起きた場合でもその「結果責任」を免れると考えているかのようでに映ります。(※社会常識的には「結果責任」を免れないばかりか、「説明責任」も果たさなかったという二重の「責任」を放棄した重大な瑕疵があると見做されると思いますが…)

【TICA Asia East Region Directorの責任の重大性】

TICAに関して言えば、ショー再開がTICA Asia East Regionの韓国で行われるわけですから、TICA Asia East Region Directorの責任は重大であり、なぜショーを再開しても参加者全員が「安全・安心」なのかを説明する義務があります。

また、一般の猫愛好家から見れば、同じような(似たような)キャットショーであるにもかかわらず、どうしてTICAではショーを再開し、CFAでは10月末まで中止としているのか疑問に感じるのは当然であり、そうであるならTICA Asia East Region公式サイトで丁寧に説明を尽くすべきでしょう。

TICA会長やTICA本部が十分に納得いく説明を尽くさないのであれば、Board MemberのひとりでもあるTICA Asia East Region DirectorがTICAメンバーのみならず、一般の猫愛好家にも理解できるように説明責任を果たすのが組織のトップの責任です。

特にTICA Asia East Regionでは、TICA Asia時代も含め、メンバーや出陳者の「知る権利」を蔑ろにし、「説明責任」を果たそうとしない組織運営が続いているわけですが、それが一向に改善していないことを裏付けているように思えてなりません。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

日本政府は、感染が収束しつつある国・地域との「入国制限」を段階的に緩和する方向で検討に入ったそうです。全世界を対象に実施している「入国制限」は6月中も続ける方針ですが、夏以降は企業関係者などに対象を絞り、緩和を始めていきたい考えとのこと。

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