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2020年5月18日 (月)

【新型コロナ特集㊶】TICA Asia East Regionの「ガイドライン」は?

【TICA Asia East Regionの「ガイドライン」はどうつくる?】

◆活動再開を巡っては業界ごとに感染防止策の「ガイドライン」作成が求められているわけですが、TICA Asia East Region Directorはどのような「ガイドライン」を作成するつもりでしょうか?

「ガイドライン」そのものということではなく、作成の視点や手順において外食産業の「ガイドライン」が参考になりそうなので、ご紹介します。

◆まず欠かせないのが、「ガイドライン」作成にあたって、どのような意図を持って、どのような位置付けで作成したのか(作成するのか)を明らかにすることでしょう。

一般社団法人日本フードサービス協会は、以下を明らかにしています。

①「ガイドラインというタイトルになっていますが、広く外食事業者の方々が、自治体など地域の実情を踏まえ て、営業を再開、あるいは継続するにあたっての取組や工夫を示す内容となっております」

②「その意味では 『ガイダンス』的なもので、各事業者の方々が創意工夫を凝らしていただくための参考と資するものです」

③「ガイドラインの項目には、各店舗の事情により『出来ること』『出来ないこと』があると思いますので、その意味では本ガイドラインは強制力を伴うものではありません」

TICA Asia East Regionの「ガイドライン」作成にあたっても、これらの手順を押さえ、メンバーに明らかにすることは極めて重要です。

また、日本フードサービス協会は、「今回のガイドラインは一般社団法人全国生活衛生同業組合中央会、全国の飲食店が加盟する 全国飲食業生活衛生同業組合連合会(略称:全飲連)と協議して作成したものです」とも記載しており、TICA Asia East Regionで作成する場合も、Region Director個人で作成するのか、各クラブと協議して作成するのか、予め決めておかねばなりません。

最後に記載されている、「会員の皆様とともにガイドラインを見直してまいりますので、ご意見は随時、協会にお寄せいただきますよう、お願い申し上げます」という姿勢も大切です。

TICA Asia East Regionで言えば、「TICAメンバー、出陳者、Judge、クラブなどの皆様とともにガイドラインを見直してまいりますので、ご意見は随時、Region Directorにお寄せいただきますよう、お願い申し上げます」といったところでしょう。

※「外食業の事業継続のためのガイドライン作成にあたって」はこちら↓↓↓
http://www.jfnet.or.jp/contents/_files/news_letter/jfnews_corona31.pdf

◆「ガイドライン」の項目や構成も、「外食業の事業継続のためのガイドライン」はいろいろ参考になります。

「はじめに」で、背景説明と狙いを改めて明らかにした上で、「本格的事業再開に向けて」→「本格的ショー再開に向けて」、「お客様の安全」→「出陳者をはじめとする参加者全員の安全と安心」、「従業員の安全衛生管理」→「主催クラブ/ショーコミッティーの安全衛生管理」、「店舗の衛生管理」→「ショー会場の衛生管理」と置き換えて考えていけばいいわけです。

多くのクラブ員、出陳者にも分かりやすく示す意味でも、最後の「Q&A」も大切でしょう。

※「外食業の事業継続のためのガイドライン」全文はこちら↓↓↓
http://www.jfnet.or.jp/contents/_files/safety/FSguidelineA4_20514.pdf

◆本来、米TICA本部がこうした「ガイドライン」の骨格を示し、それに基づいて各Regionが地域特性や実情に沿って作成するのが望ましいわけですが、どうもそうした動きはないようなので、そうであるならTICA Asia East Regionとして独自に動くしかないでしょう。

そして、そうした時のリーダーシップを果たすためにAsia East Region Directorがいるのであって、何もしないTICA本部の方針に唯々諾々と従って何もしないなら必要ないということになります。

もし、日本のキャットショー業界としての「ガイドライン」が必要ということになれば、他団体との協議や調整も必要になってくるでしょう。

TICA Asia East Regionのため、TICAのため、キャットショー業界のため、猫の為に「人柱」になる覚悟があるなら、全身全霊で取り組んでもらいたいと思います。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

イタリア政府はロックダウン(都市封鎖)緩和の一環として、6月3日から国内外の移動を認める方針を承認しました。

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