2024年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

リンク

« 【新型コロナ特集㊶】TICA Asia East Regionの「ガイドライン」は? | トップページ | 【新型コロナ特集㊷】ショー再開に向けたTICAとCFAの対応の違い »

2020年5月19日 (火)

【速報】TICA Spring Board Meetingの主な結果

【Show Rules改正案:23.6.5.1 & 23.6.5.2】

私が独自に提出したShow Rulesの改正案(23.6.5に23.6.5.1 & 23.6.5.2を追加)がSpring Board Meetingで可決しました。

23.6.5はTICA Asia East Regionのみなさんにはお馴染みの「出陳拒否」に関するルールですが、一部のクラブに於いて「拒否理由」を示すことなく一方的に「出陳拒否」し、出陳者がその「理由」を質しても一切答えないということがあたかも当然であるかのように定着していました。

23.6.5は「Prior conduct of the entry and/or exhibitor is detrimental to the best interest of the association or the welfare of cats or the club and/or its show」というものですが、ここで言う「Prior conduct(過去の言動)」とは具体的に何であったかを情報開示しなければならないというのが、追加の改正案です。

23.6.5.1 The show committee shall give notice to the exhibitor in writing when applying 23.6.5
(和訳:23.6.5の適用にあたり、ショーコミッティーは出陳者に対し書面で通知しなければならない)

23.6.5.2 The show committee shall disclose to the exhibitor the details of the detrimental prior conduct, if there is a request for information disclosure.
(和訳:情報開示の要求があれば、ショーコミッティーはその有害な過去の言動の詳細を出陳者に開示しなければならない)

現在のルールでは、「出陳拒否」理由をいちいち明らかにする義務がないため、強い猫をショーに出させない、あるいは気に入らない出陳者をョーやTICAから締め出すには実に都合のいいルールでしたが、この改正が実現すれば、これまでのように簡単には「出陳拒否」できなくなるはずです。

それにしても不思議なのは、「出陳拒否」理由を明らかにして告げるという基本中の基本が、TICAに於いてどうしてルール化されていないのかということです。

これまで他のRegionでは23.6.5による「出陳拒否」がなかったのか--。

他のRegionでもあったものの、強い猫をショーに出させないとか、気に入らない出陳者を締め出すために23.6.5を悪用するというようなことはなかったのか--。

いずれにしても、私がこうした改正案を提出しなければ、TICA(特にAsia East Region)に於いてはライバルの猫を蹴落とすためやライバルのブリーダー/オーナーを排除するために23.6.5を悪用する事態は続くことになるわけです。

とは言え、これだけでは不十分であり、現在のShow Rulesはまだまだ改善の余地があることも確かです。

他のルールもしっかり改正していかないと、意に沿わないブリーダーや気に入らないメンバーを締め出すための「出陳拒否」は後を絶たないでしょう。

今回はあくまで第一歩であり、今後も健全な組織による健全な運営が行われるようルール改正の努力を積み重ねていきたいと思っています。

【Show Rules改正案:29.1.1】

主催クラブとショーコミッティーの関係がShow Rules上、明確に規定されていないため、私は29.1.1を追加するルール改正案を提出しました。

29.1.1 A club forms a show committee and appoints show committee members.
(和訳:クラブがショーコミッティーを組成し、ショーコミッティメンバーを任命する)

これについては改正案自体は否決されたものの、BoardはRules Committeeに対し、ショーライセンスを申請する主催クラブと、ショーを開催するショーコミッティーの関係についての提案を提出するよう求めました。

Rules Committeeからどのような回答が出てくるか待ちたいと思います。

【今シーズンは当面、従来通りにTitle/Award Pointを付与】

新型コロナの感染拡大で、今シーズンに入った5月も世界各地でショーの中止や延期が相次いでいますが、Spring Board Meetingでは当面、従来通りにTitle/Award Pointを付与し、Rankingしていく方針とのことです。

【新型コロナ対応で、アイソレーテッド地域拡大も検討】

新型コロナの感染拡大により、ショーが開けないRegionや国・地域・クラブが出てきていることから、Isolated Areaを拡大する案も検討されているようです。

Boardでは決定の前に、何かのルールに抵触するかどうかなどチェックをするとのことです。

【米TICA本部が電話対応業務の休止期間を再延長】

米TICA本部の電話対応業務は、5月15日までとしていた休止期間を5月22日まで再延長することになりました。現在、4月14日の週の受け付け分を処理しているとのことです。

====================================

【注目ニュース】※随時更新しています。

◆政府は「緊急事態宣言」を継続している8都道府県について、21日に解除できるか決定する方針で、新規感染者数が大きく減少している大阪、兵庫、京都の近畿3府県の一括解除が有力視されているとのことです。

◆新型コロナウイルス感染拡大による「外出自粛」で、東京都区部では3月のペット関連支出が前年に比べて4.3倍に増えているそうです。

スターバックスコーヒージャパンは19日から休業していた一部店舗の営業を再開しました。「緊急事態宣言」が解除されていない東京や大阪など8都道府県ではドライブスルーを含む持ち帰りのみの営業となります。これまでも営業していた店舗を含め全国約1530店のうち約1200店が営業するとのこと。

ブラジル保健省は18日、感染者数が25万4220人、死者が1万6792人になったと発表しました。感染者数は英国を抜き、米国、ロシアに次ぐ世界3位となりました。

« 【新型コロナ特集㊶】TICA Asia East Regionの「ガイドライン」は? | トップページ | 【新型コロナ特集㊷】ショー再開に向けたTICAとCFAの対応の違い »

無料ブログはココログ