【速報】TICA Special Board Meetingの結果
【米TICA本部の業務進捗状況】
米TICA本部における業務進捗状況は現在、3月25日の週の受け付け分を処理しているとのことです。
速報!【TICA Special Board Meetingの結果】
①5月1日からBGの審査において「Charcoal Pattern」が正式に認められます。
↓↓↓詳しくは4月4日のブログをご参照ください↓↓↓
http://actcatclub.cocolog-nifty.com/blog/2020/04/post-494f63.html
②5月1日からRDのスタンダードが変更されます。
↓↓↓詳しくは4月4日のブログをご参照ください↓↓↓
http://actcatclub.cocolog-nifty.com/blog/2020/04/post-494f63.html
③Asia East Regionにおける「北朝鮮」の扱いに関するルール変更案はWinnter Board Meetingへ持ち越されることになりました。
※TICA Asia East Regionメンバーの中には、このRegionが日本と韓国で構成されていると勘違いしている人がいるかもしれませんが、TICA Asia East Regionは「日本」「韓国」「北朝鮮」の3カ国で構成されています。
④各Regionにおける「会計」や「Fund」について、Region Directorが交代する際に引き継ぐことをルール化する改正案は「No Action」となりました。
Asia Region並びにAsia East Regionで行われてきたように、どれだけ黒字があろうと(逆に赤字があろうと)、Directorが交代しても一切、引き継がないということになります。
多額の黒字が生じた場合、その黒字はどうなるのでしょうか。Region Directorがそのまま貰ってしまっていいのでしょうか。疑問は解消されないまま、残ることになりました。
⑤Judge of The Year(JOTY)の要件に関する改正案は「No Action」となりました。これまで通り変わりありません。
【5月1日以降のショーライセンス/新年度のAward Ranking等について①】
今回のSpecial Board Meetingにおいて、新年度(5月1日~)のショーライセンスについては通常通り、発行されることになったようです。(※米TICA本部が申請受け付けを拒否したり、発行済みライセンスを取り消したりしないということを意味します)
日本においては全国を対象に5月6日まで「緊急事態宣言」が発令されていますが、イベントの中止/延期に関しては他国と異なり法的強制力のあるものではなく、あくまで「要請」にとどまっていますから、TICAにライセンス申請すれば、TICAが申請を拒否することはないということになります。
ただし、IW/RWなどの「称号」やRanking、タイトルの扱いなどについては引き続き議論するようです。
====================================
【注目ニュース】※随時更新しています。
◆世界保健機関(WHO)は25日、検査で陽性反応を示した人々が抗体を獲得しても再感染を防げるという証拠はないとして、警鐘を鳴らしました。「新型コロナウイルス感染症から回復して抗体を持つ人が、2度目の感染を防げるという証拠は現在のところ存在しない」と述べています。
◆英政府は25日、死者が2万319人に達したと発表しました。死者が2万人を超えたのは米国、スペイン、イタリア、フランスに続いて5カ国目。
« 【新型コロナ特集㉔】TICA Boardは「BBB」の認識を共有できるか | トップページ | 【続報】TICA、5月1日以降のショーライセンス等について »