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2020年4月

2020年4月30日 (木)

【新型コロナ特集㉖】「緊急事態宣言」、5月末まで延長へ

【緊急事態宣言、5月末まで延長へ

◆政府は、全国を対象とした「緊急事態宣言」について「5月末まで」か「1カ月前後」延長する見通しです。

延期幅は「1週間程度」「5月末まで」「1カ月前後」などの案が出ているようですが、「5月末まで」あるいは「1カ月前後」とする案が有力なようです。

TICA Asia East RegionのShow Scheduleによると、日本では6月6~7日にショーの予定が入っており、「5月末まで」とすると「緊急事態宣言」明けの最初の週となり、「1カ月」となると「緊急事態宣言」の期間内ということになります。(※米TICA本部の公式Show Calendarにはまだ掲載されていません)

また、韓国では5月24日にショーの予定が入っており、すでにショーライセンス申請の期限(ショー開催の1カ月前)を過ぎていますから、ライセンス申請を済ませ準備に入っていることがうかがえます。(このショーは米TICA本部の公式Show Calendarに掲載されています)

韓国では6月28日にもショーが入っており、日本は6月6~7日のショーの次は9月19~20日ですから、TICA Asia East RegionのShow Schedule通りであれば、夏までは韓国が先行することになりそうです。

◆日本医師会会長「有効なワクチンが開発されないと…」

日本医師会の横倉義武会長は28日記者会見し、新型コロナウイルスの感染拡大で1年延期された東京五輪・パラリンピックについて、「有効なワクチンが開発されないと、開催するのは難しいのではないか」との考えを明らかにしました。

横倉会長は、「治療薬、ワクチンの開発を急いでほしい。日本だけが良くなっても、世界的に感染が拡大している状況であれば、(五輪開催は)難しいと理解している」とも述べたとのことです。

米TICA本部の公式Show Calendarを確認すると、5月16~17日に米フロリダ州でショーが開催される予定になっていますが、クラブのHPを見るとキャンセルになっています。

そうなると、TICA全体で見ても韓国の5月24日のショーが新年度最初のショーということになり、ワクチンや有効な治療薬が開発されていない中で開催するかどうか注目されます。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆安倍首相は30日、自民党幹事長と官邸で会談し、5月6日までとなっている「緊急事態宣言」の期間を延長する考えを伝えました。

◆日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)は30日、5月30日までの試合を延期としていましたが、延長期間を6月7日(日)まで延ばすと発表しました。

◆政府の専門家会議は非公式会合で、「全国を対象に引き続き宣言を延長すべきだ」という認識で一致していたことが分かりました。

◆政府は5月4日にも「緊急事態宣言」の延長幅を決める考えです。

2020年4月29日 (水)

TICA Clerking Program、修正版アップ!

【TICA Clerking Program修正版】

◆TICA Clerking Programの最新版に間違いがありましたが、修正版がアップされました。

https://tica.org/resources/our-association/programs/file/173-clerking-program-entry-clerk-manual

クラークの資格更新テストをする際は、こちらの修正版を使って頂ければと思います。

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【感染して入院→退院後再び「陽性」→家族も感染】

熊本市での出来事ですが、女子学生が感染して入院し、その後、2回のPCR検査で陰性となって退院したものの、退院後に再び陽性となり、家族内感染を引き起こしてしまったケースが報じられました。

退院後は国の基準に基づく4週間の経過観察中だったといい、9日目以降、倦怠感や味覚・嗅覚の異常があったそうです。

同居家族は、女子学生が退院して家に戻って14日後に倦怠感と頭痛があり、PCR検査を受けたところ陽性でした。

TICA Asia East Regionメンバーにおいては、こうしたケースがあることに十分、留意頂くとともに、クラブ/ショーコミッティーにおいても、仮に感染後、回復(あるいは退院)して2回のPCR検査で「陰性」だったからと言って、100%信用できるものではないことを念頭に置いて、ショー再開時の安全対策を講じて頂きたいと思います。

ブリーダーのみなさんであれば誤解はないと思いますが、ワクチンが開発されても感染しないということではありません。

仮に感染した場合でも軽症で済む、早期の回復が見込めるというものであり、個人の免疫機構によって個体差もあります。

ワクチンや効な利治療薬が開発されない限り、「安全・安心」なショーの開催は難しいような気がしています。

特にキャットショーは若者向けの趣味のイベントというよりは、どちらかというと中高齢者向けの趣が強いと言えるでしょう。

その点も踏まえて、再開するとしても「趣味の世界のイベントだから…」という無責任でお気楽な考えではなく、社会常識に則った万全の安全対策を講じる必要があるように思っています。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆政府の新型コロナウイルス対策の諮問委員会メンバーを務める日本医師会(日医)の釜萢敏常任理事は28日の記者会見で、5月6日に期限を迎える「緊急事態宣言」に関し、全国での延長が必要との認識を示しました。宣言発令から3週間が経過しましたが、「当初狙っていたほどの感染者減少には至っていない」と指摘しています。

◆「緊急事態宣言」が先行して発令された東京、埼玉、神奈川、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県では28日で3週間がたち、感染者数がいずれも減少に転じたとのことです。が分かった。一方、死者数は7都府県全体で6日に累計59人だったのが、13日に91人、20日に167人、27日には262人と3週間で4倍に増加し、週を追うごとに増加幅も大きくなっています

◆米ジョンズ・ホプキンス大学の集計によると、米国の感染者(累計)が日本時間29日、100万人を超えました。また米国の死者は5万8365人となり、ベトナム戦争の米国人犠牲者数を超えたとのことです。

タイ政府は28日、4月末までの予定で出していた「非常事態宣言」を5月末まで延長すると発表しました。

フランスのフィリップ首相は28日、ロックダウン(都市封鎖)措置を5月11日から緩和すると表明しました。ただし、レストランやカフェの営業停止は少なくとも6月初旬まで継続するほか、サッカーなどのプロスポーツは秋まで再開を認めない方針を示しました。

2020年4月28日 (火)

【新型コロナ特集㉕】ショー再開、参加者の「安全・安心」と「安全確保」は?

◆「インターハイ」中止発表の衝撃

全国高等学校体育連盟(全国高体連)が26日、8月に開催予定の全国高校総合体育大会(インターハイ)を中止すると発表しました。

インターハイの中止は1963年の第1回大会以来初めてとなります。

私はこのニュースのポイントは次の2点だろうと思っています。

1つは8月の開催予定であること。「緊急事態宣言」が今後、どうなるか分かりませんが、感染拡大への取り組みが中長期にわたることをうかがわせます。

もう1つは、中止の理由です。

全国高体連の専務理事は「(選手や関係者ら)一人ひとりの安全を確保するため中止を判断した」と話し、全国高体連会長も「競技中だけでなく、移動や宿泊時の感染リスクも大きい」と中止に至った理由を示しました。

インターハイを巡っては、スポーツ推薦での進学を考えている高校生への影響もあり、専務理事は「学生の心情は十分理解している」と苦しい胸の内を明かしています。

◆出陳者/Judgeら参加者の「安全・安心」と「安全確保」は?

翻って、小さな趣味の世界はどうでしょうか?

ショーの再開を巡って、TICAのBoardあるいはTICA Asia East Regionにおいて、参加者一人ひとりの「安全確保」を最優先で考える議論が行われているでしょうか?

米TICA本部、TICA Board Member、Asia East Region Directorの発言や情報発信を丹念に追ってみても、ショー再開に当たる議論の中で、出陳者やJudgeを含めた参加者全員の「安全・安心」や「安全確保」が最重要であり、最優先事項であるとの認識は確認できません。

もしかして、趣味の世界のイベントであり、参加者の「自己責任」であるということが暗黙の前提なのでしょうか。

各クラブ/ショーコミッティーがショー会場で何らかの安全対策を講じることで十分だと考えているのでしょうか。

それとも、TICAのショー会場が「クラスター」となって世間の批判を浴び、出陳者/Judge/クラーク/クラブ員らに万が一のことが起きなければ、事の重大性に気付かないということなのでしょうか。

◆TICAのショーで感染者が発生し、「クラスター」となったなら…

TICAがショーライセンスを発行したショーにおいて感染者が発生し、それだけでなく「クラスター」となって、参加者に万が一のことが起きたなら、ライセンス発行した米TICA本部、そしてそのショーがオルタネイティブ形式であるなら、Region Directorの責任は免れないでしょう。

しかし、現状の発言や情報発信を見る限り、米TICA本部、TICA Board Memeber、Asia East Region Directorがそうした「責任」を明確に自覚しているとは思えません。

少なくともTICAメンバーや出陳者が(たとえ一部であったとしても)懸念や憂慮を表明している中で、米TICA本部がライセンスを発行し、どこかのお気楽なクラブがショーを計画し、それを Asia East Region Directorが許可し(オルタネイティブショーの場合)、強行開催/再開した場合、万が一のことが起きればその「罪」は極めて重いということだけは認識しておくべきでしょう。

TICAのショーにおいて感染者を出さない、「クラスター」を生じさせない--ということはTICAメンバーの一人ひとりが心がけなければならないことは言うまでもありません。

そして、本来、こうした注意喚起は米TICA本部、TICA Board Memeber、Asia East Region Directorから発せられる重要なメッセージであるはずですが、そういう危機感や危機意識を持っている様子は今のところうかがえないのは残念でなりません。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

東京都の感染者は28日、112人に増え4059人と4000人を超えました。

◆日本マクドナルド(本社:東京都新宿区)は28日、ゲストや従業員をはじめ、全ての人たちの安全を最優先し、新型コロナウイルス感染の拡大を抑制するため、29日午前5時より、全国の全店舗約2900店舗で、店内客席の利用を終日中止することを発表しました。

◆ロイターの集計によると、世界の感染者数が27日時点で300万人、感染による死者数が20万5000人を超えました。

◆ニューヨークのクオモ州知事は27日、抗体検査による最新の調査結果(検査対象は7000人)を公表し、ニューヨーク市の感染率は24.7%で、ほぼ4人に1人が感染していることが明らかになりました。

2020年4月27日 (月)

【続報】TICA、5月1日以降のショーライセンス等について

【5月1日以降のショーライセンス/新年度のAward Ranking等について②】

米TICA本部は4月30日までの今シーズンのショーについて、ショーライセンスの発行停止及び発行済みライセンスの取り消し措置を講じましたが、5月1日から始まる新しいショー年度については、この措置を延長しないことを決めたとのことです。

これにより、TICAではショー開催が可能になる一方、CFAでは5月末までショーの開催を中止することを決めており、対応が分かれることになりました。

今、BoardではIW/RWなどの「称号」やRanking、タイトル、各種Point扱いについて議論が進んでおり、欧米のRegionではRegionメンバーに対する意見募集が始まっていますが、Asia East Regionでは全く動きがありません。

Asia East Region Directorが敢えて意図的に募っていないのかどうか分かりませんが、こういう時にこそ、クラブオーナー/代表/Judge/メンバーに対する「意識調査」を行って、Regionメンバーの意向を探るべきでしょう。

Boardで話し合われている対応案は以下のとおりです。

開催されたショーについては、通常通り、Award/Title Pointを付与し、Rankingも従来通り集計し、表彰する。

 →この案は基本的に全てのRegionでほぼ同時期にショーが再開されることを前提としており、仮に特定のRegionだけ再開し、別の特定のRegionだけ再開が遅れるようなことがあると、Regionによって大きな差が生じ、不公平になる可能性があります。

米TICA本部によるショーライセンス発行の停止措置を「パンデミック」収束後(※あくまで「収束」であって「終息」ではありません)まで継続し、一斉再開された時点以降から、Award Pointを付与し、Rankingする。

各Regionの全てのショーが再開された時点から、Award/Title Pointを付与する。ただし、Award Pointは「RW」だけとする。

「IW」(及びIW Award Point)は全てのRegionの半数以上でショーが再開された場合に有効とする。「RW」(及びRW Award Point)は各Region内で半数以上の州(地域、※あくまで欧米のケースを想定しているようです)で開催された場合に有効とする。

「IW」「RW」(及びIW、RW Award Point)とも、全ての国・地域・州での規制が解除され、ショーが再開された時点から有効とする。

その他

①~⑤はあくまで現時点で挙がっている案であり、それぞれに一長一短があります。

問題は、TICAのBoardが再開後のあり方を考える(判断する、決める)に当たっての基準や認識の重要度や優先順位を考えず、単に案を並べればいいと思っているように映る点です。

第一に、米TICA本部がショーライセンスの発行を再開するに当たっては、参加者全員の「安全・安心」が確保されていることが大前提であるはずですが、この「基準」が打ち出されていません。

あたかも全ての責任はクラブ/ショーコミッティーに押し付けられ、米TICA本部は何の責任も負わないかのようであり、無責任な気がします。

第二に、ショー再開後の「IW」「RW」Rankingは平等性・公平性・公正性を前提として成り立つものであるという共通認識にも欠けているような気がしてなりません。

どこかのRegionだけが有利になったり、どこかのブリーダー/メンバーだけが不利になったりしてはならないわけですが、何の「前提」も「基準」も設けないままでどうやって合理的判断ができるというのでしょうか。

①~⑤の案の長短(利点/欠点)を検討するに当たっては、参加者全員の「安全・安心」の確保、平等性・公平性・公正性の観点からチェックすべきですが、現在のやり方だと単に多数決で決めればいいというような杜撰さが否めません。

行き着く所が、単に声の大きいBoard Memberの案が通ることであったり、大義名分が隅に置かれて利害最優先の水面下で根回しした案だけが決議されることだけはあってはならないと言えます。

Asia East Region Directorが何の発言もしないということなど論外ですが、一方でRegion Memberの声を広く聴くことなく、浅薄な判断で賛否の票を投じることも絶対にあってはなりません。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆イタリアのコンテ首相は26日、停止していた製造業や建設業などの経済活動を5月4日から再開させると話しました。外出の原則禁止措置は17日まで延長します。

◆東京都の新規感染者数は26日に72人となり、13日ぶりに1日当たりの新規感染者数が100人を下回りました。

◆米ジョンズ・ホプキンス大の集計によると、新型コロナウイルスの感染によると、世界の死者数は日本時間26日夜時点で20万3000人と20万人を超えました。10日に10万人を超えてから2週間余りで倍増しています。世界の感染者数は約291万人に達しています。

2020年4月26日 (日)

【速報】TICA Special Board Meetingの結果

【米TICA本部の業務進捗状況】

米TICA本部における業務進捗状況は現在、3月25日の週の受け付け分を処理しているとのことです。

速報!【TICA Special Board Meetingの結果】

5月1日からBGの審査において「Charcoal Pattern」が正式に認められます。

↓↓↓詳しくは4月4日のブログをご参照ください↓↓↓
http://actcatclub.cocolog-nifty.com/blog/2020/04/post-494f63.html

5月1日からRDのスタンダードが変更されます。

↓↓↓詳しくは4月4日のブログをご参照ください↓↓↓
http://actcatclub.cocolog-nifty.com/blog/2020/04/post-494f63.html

Asia East Regionにおける「北朝鮮」の扱いに関するルール変更案はWinnter Board Meetingへ持ち越されることになりました。

※TICA Asia East Regionメンバーの中には、このRegionが日本と韓国で構成されていると勘違いしている人がいるかもしれませんが、TICA Asia East Regionは「日本」「韓国」「北朝鮮」の3カ国で構成されています。

各Regionにおける「会計」や「Fund」について、Region Directorが交代する際に引き継ぐことをルール化する改正案は「No Action」となりました。

Asia Region並びにAsia East Regionで行われてきたように、どれだけ黒字があろうと(逆に赤字があろうと)、Directorが交代しても一切、引き継がないということになります。

多額の黒字が生じた場合、その黒字はどうなるのでしょうか。Region Directorがそのまま貰ってしまっていいのでしょうか。疑問は解消されないまま、残ることになりました。

Judge of The Year(JOTY)の要件に関する改正案は「No Action」となりました。これまで通り変わりありません。

【5月1日以降のショーライセンス/新年度のAward Ranking等について①】

今回のSpecial Board Meetingにおいて、新年度(5月1日~)のショーライセンスについては通常通り、発行されることになったようです。(※米TICA本部が申請受け付けを拒否したり、発行済みライセンスを取り消したりしないということを意味します)

日本においては全国を対象に5月6日まで「緊急事態宣言」が発令されていますが、イベントの中止/延期に関しては他国と異なり法的強制力のあるものではなく、あくまで「要請」にとどまっていますから、TICAにライセンス申請すれば、TICAが申請を拒否することはないということになります。

ただし、IW/RWなどの「称号」やRanking、タイトルの扱いなどについては引き続き議論するようです。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

世界保健機関(WHO)は25日、検査で陽性反応を示した人々が抗体を獲得しても再感染を防げるという証拠はないとして、警鐘を鳴らしました。「新型コロナウイルス感染症から回復して抗体を持つ人が、2度目の感染を防げるという証拠は現在のところ存在しない」と述べています。

◆英政府は25日、死者が2万319人に達したと発表しました。死者が2万人を超えたのは米国、スペイン、イタリア、フランスに続いて5カ国目。

2020年4月25日 (土)

【新型コロナ特集㉔】TICA Boardは「BBB」の認識を共有できるか

【BBB(Build it Back Better)の重要性】

きょうはTICA Special Board Meetingが開催されることになっています。

Agendaは公表されていますが、私が強調したいのは何を話し合うかもさることながら、TICA Board Memeber全員がどのような認識を共有して臨むかということに高い関心を寄せています。

奇しくも米国では、ニューヨーク州のクオモ知事が「Build it Back Better」というスローガンを掲げ始めたといいます。

新型コロナ収束(あるいは終息)後をにらんだものですが、単に新型コロナ以前の生活に戻るのではなく、収束(あるいは終息)後は「もっとより良く」あるべきだという理念を打ち出したものと言えるでしょう。

これを通称、「BBB」と呼ぶそうですが、TICAにおいてもTICA Asia East Regionにおいても必要な認識だと私は考えます。

TICA Special Board Meetingにおいて、各Board Memberが「BBB」の認識を共有して臨むのと、全くそうした認識を持たずに臨むのでは議論の質は全く違ったものになるでしょう。

その意味で、何を話し合い、決めたか以上に、どのような認識を持って話し合い、決めたかの方が重要だとも言えます。

今度のTICA Asia East Region Directorはこれまでと違って英語が堪能だそうですから、クオモ知事のスローガンも理解していることでしょう。

「BBB」の概念は特にTICA Asia East Regionではとても重要な認識であり、単に以前のようなTICA Asia(あるいはTICA Asia East)に戻るのでは余りに愚かしく、バカらしいと思わずにはいられません。

その意味で、仮にTICA Asia East Region Directorが「BBB」を理解しているのであれば、それに沿って考え、判断し、行動して頂きたいところです。

加えて言うなら、もしTICA Asia East RegionのJudge、クラブオーナー/代表、クラーク、主なショーコミッティーメンバーの間で、 新型コロナ収束(あるいは終息)後について、以前のRegionに戻ることを漠然と思い描いているのであれば、改めて頂きたいと思います。

もちろん、一部のクラブオーナー/代表はクラブ員が自分の指示に唯々諾々と従い、依怙贔屓したり、気に入らないクラブ員やメンバーを排除したりしても誰も何も言わないRegionの組織風土や構造を持続させたいと願っているのかもしれません。

コロナ禍を「禍」としたままにするのではなく、ピンチをチャンスに変えるためにも、TICAメンバー全員が「BBB」の認識を持って臨んでもらうことを願ってやみません。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆ロイターの集計によると、24日、米国での死者が5万人を突破しました。死者数は過去10日で倍増し、4月の1日当たり死者は平均約2000人。感染者数は累計87万5000人を超えています。

2020年4月24日 (金)

【新型コロナ特集㉓】米国でペットの猫2匹が新型コロナに感染!

【米国でペットの猫2匹が新型コロナに感染】

米疾病対策センター(CDC)は22日、ニューヨーク州でペットのネコ2匹が新型コロナウイルスに感染したことが確認されたと発表しました。

米国でペットの感染が判明した初の事例だとしています。2匹は別々の場所で飼われており、いずれも呼吸器に症状が出ているが回復に向かっているとのことです。

【EU「経済再開」3条件】

欧州連合(EU)は「経済再開」に踏み出す条件として以下の3つを打ち出しました。

①感染拡大の鈍化、②大規模な検査能力、③十分な医療体制

この3条件を満たすことが世界的な「経済再開」の潮流になりつつあるようですが、欧米と日本ではこの3条件の前提が大きく異なり、仮に欧米で「経済再開」が進んでも、日本は大きく後れをとることになりそうです。

①については「再生産数」(感染者1人が何人に感染させるか)が基準となり、「1」を下回れば「収束」に向かいます。

日本は4月2日の発表で「1.7」(東京都の3月中旬時点)であり、その後、感染経路を辿れない市中感染の比率が増えていることもあり、①の把握自体が難しくなっています。(※米国とドイツは4月20日時点でいずれも1未満)

②(例えば人口100万人当たり検査数)と③(例えば人口10万人当たりICU病床数)についても、日本と欧米を比べると、日本は大きく劣っており、しかも一朝一夕に増やせるものではないだけに問題は複雑です。

日本の場合、仮に「経済再開」に踏み出すにしても、欧米とは違った「指針」や「基準」「条件」のもとでのやり方になるかもしれません。

「経済再開」の後に「趣味のイベント再開」に続くとしても、キャットショーに関して、日本は欧米の後に続くということが想定されます。

【米経済は大半が夏終盤までに再開?】

米国各州の「再生産数」は、3週間前までは全米50州と首都ワシントンの全てで「1」を上回っていましたが、足元では36地域で「1」を割り込んでいます。

また、どこまで当てになるか分かりませんが、ムニューシン米財務長官が22日、FOXFOXビジネス・ネットワークに対し「全てでないとしても、米経済の大半が夏終盤までに再開すると期待している」と語ったとの報道が流れました。

この見通し通りであれば、9月以降、米経済の大半が再開することになるわけですから、もともと感染者の少ない州やRegionではショーの再開もあり得るかもしれませんが、一方で拙速に経済活動を再開すれば再び感染拡大を招くリスクも根強く指摘されているのも事実です。

【日本にとって〝追い風〟になるか~梅雨と猛暑】

日本の状況に関しては、科学的根拠に基づいた「楽観論」も出てきましたので、ご紹介します。

週刊誌ネタで恐縮ですが、「米マサチューセッツ工科大の研究チームによると、感染の9割は平均気温3~17度の地域で発生し、18度以上で絶対湿度が1立方メートル当たり9グラム以上の土地では、発生率が6%未満だ、と報告した」とのこと。

「米メリーランド大の研究グループの報告も感染が深刻な都市は平均気温5~11度で、絶対湿度が4~7グラム」「北京航空航天大と清華大のグループも、中国100都市の感染状況を分析し、高温多湿で感染が減少すると発表。湿度が高いと、ウイルスの周囲が水分で覆われて地面に落ちる」ということで、「日本の梅雨はウイルスの強敵になりそうだ」というわけです。

※絶対湿度・・・大気中に含まれる水(水蒸気)の質量で、単位は「g/㎥」。相対湿度(%)は気温が変わるとそれにつれて変わりますが、絶対湿度は空気を冷やしても温めても変わりません。

日本では梅雨とそれに続く高温多湿の猛暑が新型コロナウイルスの感染を抑える方向に働くと見られます。

ただし、そうした「楽観論」を背景に国民の警戒心や危機感が薄れ、接触が増えるようであれば、再流行の可能性も否定できないということになります。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆東北と新潟の7県知事、仙台、新潟の両市長は24日、県市住民に対して大型連休中に県境をまたぐ外出を自粛するよう要請する「東北・新潟緊急共同宣言」を発表しました。

◆茂木外相は24日の記者会見で、ロシアなど14カ国について、4段階ある「感染症危険情報」をレベル3の「渡航中止勧告」に引き上げたと発表しました。これを受け、政府は近くこれらの国を入国拒否の対象に追加する方針です。

◆東京都における「陽性率」(PCR検査数に対する陽性者の比率)が4月19~21日で33.9%だったことが分かりました。PCR検査をすると、ほぼ3人に1人が「陽性」の結果になることを示します。19~21日は21.6%であり、上昇傾向にあります。

◆政府が1日2万件のPCR検査能力を目標に掲げ、可能検査数は約1万3000件に増えたものの、実施は最大約8000件と目標の約4割にとどまるそうです。

◆加藤厚労相は23日、軽症者について「ホテルなど宿泊施設での療養を基本としてもらう」と述べました。

日本では発熱やせきなど症状が出てからPCR検査で陽性が確定するまでの期間は約1週間と長期化しているとのこと。検査体制が感染者の拡大傾向に追いつけていない実態が見て取れます。

米ニューヨーク州のクオモ知事は23日、3000人を対象に実施した新型コロナウイルス抗体検査で、13.9%の陽性反応が確認されたと明らかにしました。州民の270万人が新型コロナに感染した可能性があることになります。

日本国内で23日に確認された新型コロナウイルス感染による死者が29人となり、1日の死者数として最多となりました。

◆英政府は23日、感染状況を把握するため、今後1年間で最大30万人を対象とした大規模な抗体検査を実施すると発表しました。さらに、約1000世帯の成人を対象に定期的な血液検査を行い、抗体保有者の人口比率を分析する計画としています。

2020年4月23日 (木)

【新型コロナ特集㉒】消毒液の「過剰コロナ対策」に注意!

【過剰コロナ対策に注意を!】

TICAのブリーダーにおいては普段から扱いに慣れており、いまさら感があるかもしれませんが、消毒液の使い方について改めてまとめておきます。

つい最近、中国でめまいや脱力感など新型コロナ感染と似た症状のある女性が病院で肺のCTスキャンを撮ったところ、新型コロナによる肺炎の特徴と一致した、すりガラス状の白い影が見付かりました。

発熱や、せき、呼吸困難などの症状がなかったことから医師が詳しく問診したところ、消毒液の希釈割合をよく理解しないまま、高濃度の消毒液を使い続け、「アレルギー性肺胞炎」になっていたことが分かりました。

◆主成分が「次亜塩素酸ナトリウム」の塩素系漂白剤を薄めた消毒液の作り方(水1リットルに対して入れる量)

・ハイター/キッチンハイター・・・付属のキャップ1杯

・ブリーチ/キッチンブリーチ(カネヨ石系も同じ)・・・付属のキャップ半分

◆「次亜塩素酸水」について

「次亜塩素酸水」と「次亜塩素酸ナトリウム」を混同するブリーダーはいないとは思いますが、「次亜塩素酸水」について詳しい説明が載っている資料がありましたので参考にしてください。

※機能水研究振興財団「新型コロナウイルスに対する次亜塩素酸水の有効性について」全文はこちら↓↓↓
http://www.fwf.or.jp/data_files/view/1707/

◆厚労省が高濃度アルコールの「酒」を消毒液の代わりとして特例で認める

対象はアルコール濃度が70~83%の酒であり、これより濃度が高い酒は殺菌効果が落ちるため薄めて使うよう求めている点に注意が必要です。

※厚労省の事務連絡「新型コロナウイルス感染症の発生に伴う高濃度エタノール製品 の使用について」全文はこちら↓↓↓
https://www.mhlw.go.jp/content/10800000/000620807.pdf

◆東京消防庁が「消毒液」の「引火」の危険を注意喚起

消毒用アルコールは火気により引火しやすく、また、消毒用アルコールから発生する可燃性蒸気は空気より重く低所に滞留しやすいため、取り扱う場合には十分な注意が必要としています。

特にアルコールの濃度が60%以上(重量%) の製品は「消防法上の危険物」に該当し、蒸発しやすく可燃性蒸気となるため引火の危険があるので注意してください。

※東京消防庁「消毒用アルコールの安全な取扱い等について」全文はこちら↓↓↓
https://www.fdma.go.jp/laws/tutatsu/items/200318_kiho_77a.pdf

◆市販の洗剤・ハンドソープでもウイルス不活化効果を確認

エタノールや界面活性剤が含まれる市販の洗剤でも、新型コロナウイルスの不活化効果が確認されたとのことです。

北里大学の研究チームによると、台所用洗剤、ハンドソープなど計22製品を対象に試験を実施したところ21製品で、新型コロナを覆っている「エンベロープ」と呼ばれる二重膜を破壊し、感染力を失わせることが確認されました。

ちなみに、ウイルスには「エンベロープ」という膜を持っている種類と、持っていない種類があり、コロナ属は持っており、猫コロナウイルスにも有効であることが分かります。

一方、猫カリシウイルスは「エンベロープ」で覆われていないため、台所用洗剤、ハンドソープなどで感染力を失わせることはできないということになります。

【北里大の試験で新型コロナウイルスへの効果が確認された製品】
・かんたんマイペット(原液)
・クイックルワイパー立体吸着ウエットシート 香りが残らないタイプ(絞り液)
・クイックルワイパー立体吸着ウエットシートストロング(絞り液)
・クイックルJoanシート(絞り液)
・クイックルJoan除菌スプレー(原液)
・食卓クイックルスプレー(原液)
・セイフキープ(絞り液)
・トイレマジックリン消臭・洗浄スプレーミントの香り(原液)
・ハンドスキッシュEX(原液)
・ビオレガード薬用泡ハンドソープ(原液)
・ビオレu薬用泡ハンドソープ (3倍希釈)
・ビオレガード薬用手指用消毒スプレー(原液)
・ビオレガード薬用ジェルハンドソープ (3倍希釈)
・ビオレu手指の消毒液(原液)
・リセッシュ除菌EXプロテクトガード(原液)
・アタック高浸透リセットパワー(1リットル当たり3・5グラム)
・アタックZERO(3000倍希釈液)
・クリーンキーパー(100倍希釈)
・ワイドハイターEXパワー液体(100倍希釈液)
・ワイドハイターEXパワー粉末(1リットル当たり5グラム)
・ワイドマジックリン(1リットル当たり10グラム)

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナウイルス感染症対策に関する政府専門家会議は22日、スーパーや商店街の混雑時の入場制限実施などを提言しました。

◆AFP通信の集計によると、日本時間23日午前2時40分時点での世界の死者数は18万289人と18万人を超えました。

◆米ジョンズ・ホプキンス大学の集計によると、日本時間22日午前、世界の感染者は約259万人と250万人を超えました。米国が最多の約82万5000人で、スペイン約20万8000人、イタリア約18万4000人と続きます。

2020年4月22日 (水)

【新型コロナ特集㉑】★重要★「濃厚接触者」の定義変更

【「濃厚接触者」の定義変更について】

TICAのJudge、クラブオーナー/代表、ショーコミッティーメンバーのみなさんにおかれてはすでに確認されているかもしれませんが、ショー再開にあたっても極めて重要なことですので、改めてお知らせします。

国立感染症研究所は、新型コロナの患者から感染したリスクのある「濃厚接触者」の定義を変更しました。(20日付)

ポイントは以下の3点です。

患者に接した時期を、患者の「発症日以降」から「発症2日前」に早めました。

患者との距離(対面で会話することが可能な距離)の目安を「2m」から「1m」に短くしました。

会話の時間を「15分以上」としました。

これは一般国民向けではなく、あくまで国立感染症研究所がまとめた「積極的疫学調査実施要領」で示したものですが、保健所職員などが感染が確認された患者と「濃厚接触者」を追跡調査する際の基準となるものです。

キャットショー会場での出来事にあてはめて考えると、仮にショー会場で一緒だった出陳者が「患者」になった場合、上記①~③に当てはまる出陳者/Judge/クラーク/クラブ員らは「濃厚接触者」として必要な措置を取らねばならないことになります。

ショーの再開時期は全く見通しが立ちませんが、仮に夏~秋にかけてショーを開く予定のクラブオーナー/代表やショーコミッティーメンバーはこの点について「フライヤー」に記載するなり、別途、注意喚起の案内を配りなりする必要があるでしょう。

※感染研が公表した「積極的疫学調査実施要領」全文はこちら↓↓↓
https://www.niid.go.jp/niid/images/epi/corona/2019nCoV-02-200420.pdf
(3~4ページ目にかけて●「濃厚接触者」とは…ということで記載されています)

なお、今回の「積極的疫学調査実施要領」では、 新型コロナウイルス感染症を疑う症状についても記載してあり、下記のようになっています。

*発熱、咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁・鼻閉、頭痛、関節・筋肉痛、下痢、嘔気・嘔吐など

「結膜炎」は含まれていませんので、TICAメンバーのみなさんは留意して頂ければと思います。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆政府が出した緊急事態宣言を受け、21日時点で32の都道府県が施設や店舗への休業要請を決め、このうち8割超の27自治体が「協力金」などお金による支援策を打ち出していることがわかりました。

◆ロイターの集計によると、米国の死者が21日に4万5000人を突破し、1週間強で倍増しました。感染者は80万人を突破しています。

2020年4月21日 (火)

【新型コロナ特集⑳】米国の経済活動再開に向けた「新指針」

【TICA本部のある米テキサス州の状況②】

◆今、米テキサス州などで、トランプ大統領の支持者を中心とする人々が経済活動の再開と仕事への復帰を強く求める抗議活動を行っています。

テキサス州だけではなく、ミネソタ、ミシガン、ヴァージニア、ウィスコンシン、オレゴン、メリーランド、アイダホの各州でも抗議運動が見られます。

各州知事が出している自宅待機命令を解除し、経済活動などを再開できるよう求めるものですが、デモを呼びかけた団体や参加者にはトランプ大統領の支持者が多いとされ、政治的な対立の様相も呈していて、トランプ氏自らも「市民を解放しろ」などとツイートするなど火に油を注ぐ事態になっています。

経済活動再開がキャットショー再開へと直結することはないと思いますが、なんと言ってもテキサス州は米TICA本部があり、もともと共和党の地盤で知事も共和党です。

トランプ大統領は、経済活動の再開を感染者が少ない地域から3段階で進める新指針を16日に発表しており、この通りに進めば、米国内では州で経済活動の再開時期が異なることになります。

◆経済活動再開に向けた米国の「新指針」

※第1段階に進める主な要件・・・①検査の陽性件数やコロナのような症状の報告件数が14日間、減少傾向、②医療機関がすべての患者に対応可能、③強力な検査体制

【第1段階】・・・人の距離を厳格に保てばバーを除く飲食店やジム営業を許可。10人超の集まりは避けるよう求める。高齢者や持病のある人は自宅待機を続ける。

【第2段階】・・・学校再開、不要不急の旅行が可能に。立ち飲みのスペースを減らせばバーも営業できる。50人超の集まりは避ける。

【第3段階】・・・勤務場所の制限を撤廃、手洗いや対人距離の確保など注意を払った上で、ほぼすべての活動ができるようになる。

現時点で言えば、ショーの再開は【第1段階】【第2段階】では無理そうです。

【第3段階】に進んだ後、どのような条件が整えばショーライセンスを発行するのか、あるいはTICAがどのような判断基準を示すのか注目されるところです。

◆TICAのショー再開時期は?

ショーの再開時期が州によって異なるのであれば、Region、国・地域によって異なってくるということになる可能性もあります。

そうなった場合、TICAは各州(あるいは各Regionか各国・地域)の経済活動の再開に準じてショーライセンスを発行していくことになるのでしょうか。

もし米国内で州ごというようになれば、世界各国・地域の事情に合わせて再開していくということになり、日本国内でも都道府県ごとにショー再開の判断が違ってきてもおかしくないことになります。

◆時期尚早との見方も……

トランプ大統領のこうした方針に対しては、専門家や医療団体から「時期尚早」との声も根強く出ています。経済活動の再開に踏み切っても、感染が再び拡大する「第2波」が到来すれば、厳しい外出規制に逆戻りするリスクもあるわけです。

TICAのショーを再開するにあたって、準備期間を遅くとも2~3カ月前に始め、1カ月前までにライセンス申請するという段取りを考えれば、完全に「収束」(あるいは「終息」)していなければ難しいともいえます。

もちろん、準備とライセンス申請だけしておいて、「第2波」が来たなら「中止」または「延期」にすると言う手がないわけではありませんが、現実的ではないでしょう。

◆キャットショーは全ての参加者と猫の「安全・安心」が大前提!

いずれにしても、ショーは出陳者/Judge/クラーク/クラブ員ら参加者全員の「安全・安心」が大前提であり、最優先事項であって、政治や政党、政局によって左右されてはなりません。

25日にはSpecial Board Meetingが開催される予定ですが、果たしてショー再開時期を巡る議論は行われるのでしょうか。

議案はすでに固まってしまっているかもしれませんが、もしテーマとして全く出ないようであれば、Asia East Region Directorがしっかり問題提起し、Board Memberの一員として責務を果たしてもらいたいと思います。

TICAのBoard Member全員がこの大原則を共有しているだけでなく、TICAの全Judge、クラブオーナー/代表も共有していると思いたいところです。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆日本では20日、新たに340人以上の感染者が確認され、クルーズ船乗船者を除く累計で1万1000人を超えました。死者は1日当たり最多の25人増え、クルーズ船乗船者を含め計276人となりました。

ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相は20日の記者会見で、全国で実施しているロックダウン(都市封鎖)を27日に解除する方針を表明しました。

◆イタリア政府は20日、同日現在の感染者が10万8237人となり、前日より20人減ったと発表しました。イタリアの「日ごとの感染者数」が前日より減るのは2月下旬以降、初めてです。

◆米スタンフォード大などの研究チームは19日までに、カリフォルニア州サンタクララ郡の住民を対象に抗体検査を行った結果を公表しましました。ウイルスに感染した人は4月初めの時点で同郡の人口の推計2.5~4.2%に上り、確認されている感染者の50~85倍に及んでいる可能性があるとしています。

◆米ジョンズ・ホプキンス大学の調べによると、世界の感染者数は日本時間21日午前9時55分時点で250万人を超え、死者も17万人を超えました。欧州では死者数の合計が10万人を超えています

◆フランスは20日、新型コロナウイルスによる死者が前日から547人増え、2万人を突破したと発表しました。

2020年4月20日 (月)

【新型コロナ特集⑲】マスクに関する基礎知識

【TICAメンバーであれば知っておきたいマスクの基礎知識】

みなさんにおかれてはマスクの在庫は十分でしょうか。あるいは依然として入手しづらい状況が続いているでしょうか。

◆「N95」規格のマスク

マスクについては、大手メディアも例外ではなく、「N95」規格のマスクを推奨しているかと思います。

新聞でも「高性能医療用マスク『N95』」や「N95(医療用の高機能マスク)」と記載している記事を見かけますから、あたかも医療器具としての何らかの規格に則ったマスクであると勘違いしているメンバーも多いかもしれません。

しかし、「N95」規格とは米国立労働安全衛生研究所(NIOSH)の規格をクリアしたマスクであって、製造工場や建設現場などでの粉塵(じん)対策用の規格です。

つまり、粉塵から呼吸器を守るためのマスクということになります。

「N」は「Not resistant to oil(耐油性なし)」の頭文字、「95」は塩化ナトリウム(NaCl)の空力学的質量径が0.3マイクロメートルの粒子を95%以上、捕集できることを示しています。

ちなみに、「N」以外にも「R」=Resistant to oil(耐油性あり)、「P」=Oil Proof(防油性あり)があり、「95」以外に「99」=0.3マイクロメートルの粒子を99%以上、捕集できる、「100」=0.3マイクロメートルの粒子を99.97%以上、捕集できる性能を表しています。

「N95」は製造・建設現場のマスクとして使用されていましたが、結核や重症急性呼吸器症候群(SARS)などの感染防止に効果を上げたことから、医療現場でも使われるようになった経緯があります。

「N95」より、「N99」や「N100」の方が性能は高いのですが、呼気抵抗が高くなって息苦しさが増すため、「N95」が推奨されているというわけです。

◆「DS」規格のマスク

日本の厚生労働省も使い捨て用防塵マスクの規格を設けていて、「DS1」~「DS3」まであります。

「DS2」が「N95」とほぼ同じ性能の規格ですから、もし「DS2」のマスクが売っていれば購入しても問題ないということになります。

◆サージカルマスク

防塵マスクとは別に、「サージカルマスク」もよく目にするようになりました。

「サージカル(surgical)」は「外科(医)の/手術(用)の」という意味であり、主に医療現場もしくは医療用に使用されるマスクを指します。

「サージカルマスク」には2つの役割があり、1つはマスクを付けた医師から排出される微生物を含む粒子をが大気中に広がるのを防ぐとともに、もう1つは医師が患者からの血液や体液由来による病原体の感染リスクを軽減します。

従って、規格は「BFE(細菌濾過効率)」と「PFE(微粒子濾過効率)」から成り、米国食品衛生局(FDA)はBFE(細菌濾過率)が95%以上を「サージカルマスク」と規定しています。

この場合、細菌を含む平均約3マイクロメートルの粒子が95%以上、濾過される性能ということになります。

(PFEについては、0.1マイクロメートルのポリスチレン製ラテックス粒径粒子がどれだけ濾過されたかを示し、PFEが95%以上と言えば、95%以上濾過される性能となります)

また、米国ではASTM(米国試験材料協会)が医療用マスクの素材条件を定めており、「Level 1~3」まであります。

BFE(細菌濾過率)95%以上、PFE(微粒子濾過効率)95%以上は「Level 1」に当てはまります。

◆ショーで必要なマスクは?

こうして見てくれば分かるように、いわゆる「布マスク」「ガーゼマスク」は気休め程度にしかなりません。

また、自分が感染しておらず、他者からうつされるのを防ぐのであれば「N95」規格のマスクをする必要があると言えます。

自分が気付かないうちに感染していて、他者にうつすかもしれないと考える場合には「サージカルマスク」が必要になるということになります。

もし、ショーにおいてマスクをすることを義務付ける、あるいは配布するということであれば「サージカルマスク」でなければ出陳者/Judge/クラーク/クラブ員らの安全・安心に配慮することにならないということになるかと思います。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆西村康稔経済再生担当相は19日、軽症者や無症状の人に入ってもらう宿泊施設について、全国で21万室を超えるホテルを確保したと明らかにしました。既に契約手続きが整っているのは6000室あるとしています。

米ニューヨーク州は20日から1日当たり2000人、1週間で1万4000人を対象に抗体検査を行い、州全体で免疫を保有している人の数を推定する調査を始めると発表しました。

◆東京都内で19日、感染者が新たに107人確認され、都内の累計感染者は3000人を超えて3082人となりました。

日本マクドナルドは19日、20日から5月6日まで「特定警戒都道府県」の対象である13都道府県の約1900店舗で店内飲食を中止すると発表しました。持ち帰りやドライブスルーは利用できます。

◆米ジョンズ・ホプキンスの集計によると、米国の死者が日本時間20日、4万人を超えました。

2020年4月19日 (日)

【新型コロナ特集⑱】米テキサス州で店舗営業再開へ

【TICA本部のある米テキサス州の状況①】

◆トランプ米政権が16日に経済活動の再開を段階的に認める新指針を発表したことを受け、テキサス州知事は17日、店舗の営業再開を24日から認める(店内では買い物できず、入り口で品物を受け取る方式)と表明しました。

ただ、外出制限を緩和すれば人と人が接触する機会が増え、感染者が今より増加する公算が大きいとの指摘もあります。

この他の州では、フロリダ州北部が17日、ビーチを時間限定で開放。ミシガン州知事は5月1日の外出制限緩和をめざすと表明しています。また、ミネソタやウィスコンシン、バーモント、アイダホの各州がゴルフ場など屋外施設や一部の小規模店舗の営業を順次再開するとのことです。

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【飼い猫への新型コロナ対応について】

◆日本の感染者数が1万人を突破する中、猫の飼い主の間からは「私が陽性だったら我が家の猫はどうなるのか「私が入院したら面倒を見る人がいない」「猫にもPCR検査を受けさせたい」との声が広がっています。

東京都獣医師協会の「新型コロナウイルスに感染した人が飼っているペットを預かるために知っておきたいこと(Ver.1)」については9日のブログでもご紹介しましたが、厚生労働省でも「動物を飼育する方向けQ&A」を公表していますので、いざという時のために読んでおいて頂ければと思います。

※厚労省「動物を飼育する方向けQ&A」はこちら↓↓↓
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/doubutsu_qa__00001.html

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆スペイン保健省は18日、新型コロナによる死者数が2万人を超えたと発表しました。

◆ロシアの感染者は18日時点で3万6793人、死者は313人に達しました。

2020年4月18日 (土)

日本の感染者、1万人突破/世界の死者数15万人超え

【日本の感染者、1万人を突破】

◆国内で確認された感染者は18日、クルーズ船乗船者を除き累計で1万人を超えました。

都内では新たに181人が陽性となり、累計感染者は2975人。大阪府1075人、神奈川県734人、千葉県635人と続きます。

感染者が5000人を超えたのは今月9日でしたが、その後の9日間で倍増し、7日に「緊急事態宣言」が発令されてから10日以上たつものの、増加ペースに歯止めがかかりません。

【世界の累計死者数、15万人超え】

◆米ジョンズ・ホプキンス大学によると、日本時間18日午前7時)時点の世界の死者数は15万3000人を超えました。

米国や中国で集計を見直した結果、死者数は前日に比べ約1万人増え、感染者数は累計で220万人を超えました。

【新型コロナ特集⑰】「コロナ疎開」阻止に向けて

【米TICA本部の業務進捗状況】

米TICA本部における業務進捗状況は現在、3月16日の週の受け付け分を処理しているとのことです。

とりあえずテレワークに移行しながらも、業務は約1カ月遅れで進んでいるようです。

ただ、今後、ショー年度末を迎え、更新手続きの申請が増えれば、業務が滞る可能性もありますので、急ぐ手続きは早め早めに申請して頂ければと思います。

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【安倍首相の会見のポイント】

◆安倍晋三首相は17日、首相官邸で記者会見し、新型コロナウイルスの感染状況や対策について話しました。

TICA Asia East Regionメンバーとして、最低限、押さえておかねばならない5つのポイントを記載しておきます。

「3月の3連休における緩みがあった。新規の感染者数はまだ減少には至っていない。大変厳しい状況だ」

「都市部から地方への人の流れが起きることは、絶対に避けなければならない」

「人と人との接触を最低7割、極力8割削減する目標を実現できない限り、1日当たりの新規の感染者数を大きく減少に転じさせることは困難だ。どうか外出を控えてください。全ては一人ひとりの行動にかかっている」

「あと20日間、日本が一丸となって闘い抜いていく。あらゆる手段を尽くしていきたい」

「日々事態が推移する中、健康な暮らしを最優先し、国民の声に耳を傾けながらベストの判断をするよう責任を果たしていく決意だ」

さて、TICA Asia  East Regionに引き付けて考えると、いくつもの教訓と戒めが見いだせるでしょう。

第一に、Asia East Region Directorの立場で考えると、組織のトップとして「緩み」をもたらすような判断や言動をしてはならないことが挙げられます。

同時に、「日々事態が推移する中、健康な暮らしを最優先し、国民の声に耳を傾けながらベストの判断をするよう責任を果たしていく決意だ」という部分は「日々事態が推移する中、メンバーと猫の健康な暮らしを最優先し、メンバーの声に耳を傾けながらベストの判断をするよう責任を果たしていく決意だ」と言い換えられるでしょう

第二に、TICAのJudge、TICA公認クラブの代表においては、「日本が一丸となって闘い抜いて」いかねばならない中、「全ては一人ひとりの行動にかかっている」という認識を全クラブ員と共有する努力が欠かせません。

自分のクラブ員がどれだけショーの開催を熱望したとしても、TICA Asia  East Regionメンバーと猫の健康な暮らしを最優先することなく、自分や自分のクラブの利益を最優先してショーを開くなら、「国賊」との誹りを免れないと私は思っています。

一国の首相が「あらゆる手段を尽くしていきたい」と決意表明しているわけですから、法的根拠があろうとなかろうと、米TICA本部がどのような判断を下そうと、今回の件に関しては余程の合理的反論根拠がない限り、要請を受け入れなければならないことは論を待ちません。

第三に、もしかしすると「指定警戒都道府県」になっていない地域(長野や静岡、栃木県など)なら、ショーを開催しても大丈夫だろうとお気楽な考えを持つクラブオーナーや代表がいるかもしれませんが、「都市部から地方への人の流れが起きることは、絶対に避けなければならない」ということを肝に銘じるべきです。

このことは、このGWに限ったことではなく、再流行を抑え込むという観点からも重要になってきます。

Asia East Region Directorは、TICAのBoard Memberであるという自覚を持ち、TICAの評判や信用を貶めかねないようなクラブの言動には毅然とした態度で臨んで頂きたいと思います。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、死者が17日、世界全体で15万人を超えました。感染者は17日に世界全体で220万人を超え、増え続けています。

2020年4月17日 (金)

【速報】東京都の感染者、1日で200人超え(17日)

【東京都の1日の感染者、初の200人超え】

◆東京都の小池百合子知事は17日の記者会見で、都内で感染者が新たに201人確認されたと発表しました。

1日当たりの感染者としては過去最多となり、200人を超えたのも初めてとなります。

【新型コロナ特集⑯】13都道府県を「特定警戒」に指定!

【特定警戒都道府県に指定】

東京埼玉大阪愛知福岡北海道茨城、神奈川、千葉、兵庫、京都、岐阜、石川の13都道府県を特に重点的な対策を進める「特定警戒都道府県」に指定しました。

13都道府県は、企業にテレワークや時差出勤の実施を強く求めるほか、感染拡大につながる恐れがある施設が使用制限要請に応じない場合、特措法に基づき指示を出せます。

【基本的対処方針改定】

◆政府は16日、「基本的対処方針」を改定し、全都道府県が「イベントの自粛要請も強く行う」とした上で、大規模なイベントは「中止・延期を含めて主催者の慎重な対応を求める」と明記しました。

※TICA Asia East Regionのショー開催地や主なTICAのJudgeやメンバーの在住地がほぼ網羅されていることが分かります。

「特定警戒都道府県」から外れているのは静岡、栃木といったところでしょう。

今回の指定で重要なのは、指定地だけの問題ではないということです。

安倍首相も強調しているように、都市間の人の移動、都市部から地方への人の移動を通じて、感染が全国に蔓延するのを防ぐ狙いがあります。

その意味で、不特定多数ではないとはいえ、全国各地からJudgeや出陳者が集まるキャットショーは開催再開にあたってのハードルは決して低くはありません。

【日本の感染者、1万人超える】

◆国内で確認された感染者が16日、クルーズ船の乗船者を含めた累計で1万人を超えました。感染者は岩手県を除く46都道府県で確認され、7日に5000人を超えて以降、9日間で倍増しています。

※TICA Asia East Regionにとって大きな課題は、TICA Asia East Regionメンバーの感染状況を全く把握できていないというところにあります。

これは今回のパンデミックに限らず、大規模な自然災害の際の被害状況の把握も含めて、TICA Asia East Regionとしての今後の課題と言えるでしょう。

TICAメンバー間、ブリーダー間で助け合う、支援し合う仕組みづくりもTICA Asia East Region Directorにとっての大きな責務であることを自覚してほしいと思います。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

茨城県は17日、パチンコ店やキャバレー、ナイトクラブなどの遊興施設の休業要請を18日から実施すると発表した。5月6日まで。

京都府は17日、特措法に基づいた民間施設への休業要請を決めました。期間は18日午前0時から5月6日。イベントの開催については規模や場所にかかわらず、自粛を要請します。

米ニューヨーク州は州内のロックダウンを5月15日まで2週間延長しました。

英政府は16日、全土で3月下旬から実施している外出禁止を少なくとも3週間延長すると発表しました。

2020年4月16日 (木)

【速報】緊急事態宣言、全国規模へ!!!

【速報】緊急事態宣言、全国規模へ!!!

安倍首相は、改正特措法に基づく「緊急事態宣言」の対象地域を全都道府県に広げることとし、40道府県に発令しました。

これにより、47の全都道府県において5月6日まで「緊急事態宣言」の対象となります。

【新型コロナ特集⑮】再感染する可能性と収束の行方

【速報】緊急事態宣言、全国規模へ!

安倍首相は、改正特措法に基づく「緊急事態宣言」の対象地域を全都道府県に広げる方向で調整に入りました。

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新型コロナウイルスの感染に関し、最近、立て続けに気になる報道がありましたので取り上げます。それは以下の3つです。

①韓国の保健当局は12日、回復してから再び陽性と診断された人が111人に上ると発表しました。体内のウイルスが再活性化したか、新たに感染した可能性があるそうです。

②中国・復旦大学の調査によると、回復した人のうち3割で血中の抗体量が十分でなかったそうです。

③世界保健機関(WHO)は13日、回復後に再び陽性になる患者が出ていることについて、回復者に免疫がついているかは不明だとの見解を示しました。同じウイルスが再び侵入した際に、病原体を攻撃する抗体が体内で十分に作られていない可能性があるとしています。

新型コロナウイルスに再感染する可能性がある(あるいは高い)なら、イベント自粛や外出自粛などの各種規制解除は遅れることもあり、ショーの再開時期はますます不透明になってきます。

出陳者やJudge、クラーク、クラブ員ら参加者全員の安全・安心を第一に考えるなら、ワクチンや有効な治療薬が開発されるまで再開できない…という事態も念頭に入れておく必要があるでしょう。

国民生活を支える経済活動であるなら、ある程度のリスクも覚悟の上で再開するタイミングを計ることになりますが、趣味の世界の不要不急のイベントであれば、そういうわけにもいかないからです。

下記の【注目ニュース】でも取り上げましたが、「世界的流行を抑えるためには外出規制などの措置を2022年まで(最短でも2020年1月まで)断続的に続ける必要があるとの予測」も出ています。

iPS細胞でノーベル賞を受賞した京都大の山中伸弥教授は、ある新聞社のインタビューで「ワクチンや治療薬は1年ではできないのではないか。最低1年は覚悟しないといけない」と話しています。

TICA Asia East RegionのShowスケジュールを見る限り、ショー年度後半(10月~)からショーを再開できるとの見通しを持つクラブが多いような感じがしますが、再感染する可能性がある(あるいは高い)という報道が事実なら難しいかもしれません。

厚生労働省が13日公表した「死亡者の年代別人数(クルーズ船を除く)」によると、70歳以上が全体の82%を占め、60歳以上だと全体の91%に上ります。

TICA Asia East RegionのJudgeや出陳者には60歳以上のメンバーも多いことを考えると、ショーの再開時期は慎重に探る必要がありそうです。

いずれにしても、ショー再開に関しての「判断基準」や「指針」のようなものが欠かせず、リスクを顧みないクラブやショーコミッティーによってなし崩し的に再開することがあってはならないでしょう。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆米ハーバード大の研究チームは、新型コロナウイルスの世界的流行を抑えるためには外出規制などの措置を2022年まで(最短でも2020年1月まで)断続的に続ける必要があるとの予測を発表しました。措置が必要な期間は、抗ウイルス薬やワクチンの開発、救急医療態勢の拡充などで短縮できるとしています。

愛知県知事と名古屋市長が合同会見し、明日から5月6日までの20日間、県内全域の約50の業種に「休業要請」すると表明しました。

◆政府は特措法に基づく「緊急事態宣言」の対象に北海道や愛知県、京都府などを追加する方向で検討に入ったとのことです。

◆ドイツは15日、新型コロナ対策の制限解除に向けた第1段階措置を発表しましたが、大規模イベントの禁止措置は8月31日まで継続するほか、公共の場での3人以上の集会を禁じる方針は継続します。

◆米国での新型コロナによる死者は14日に2129人となり、1日の死者数としては過去最多となりました。これまで最も死者数が多かったのは10日の2074人でした。

◆AFPが15日にまとめた集計によると、新型コロナウイルスによる世界の死者は13万1319人と13万人を超え、うち欧州の死者は8万8716人と3分の2余りを占めています。国別は米国が2万6950人と最多で、次いでイタリアの2万1645人、スペインの1万8579人、フランスの1万7167人。

◆米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、感染者が15日、200万人を超えました。ロイター通信も独自集計として感染者が200万人を超えたと報じています。

2020年4月15日 (水)

TICA Asia East & West Virtual Cat Showについて

【TICA Asia East & West Virtual Cat Showについて】

◆Asia East Region公式サイトでは今なお掲載されていませんが、Asia East RegionとAsia West Regionは合同で「Asia East & West Virtual Cat Show」を開くことになっています。

米TICA本部の「TICA Virtual Cat Show Calendar」によると、開催日は5月10日で、エントリーは4月11日から受け付けが始まっており、締切は5月3日となっています。

どうしてAsia East Region Directorがこの件を無視し続けているのか理由は分かりませんが、米TICA本部の「TICA Virtual Cat Show Calendar」に掲載されているわけですから、「知らぬ存ぜぬ」を貫いてはならないでしょう。

どういう経緯で「合同開催」となったのか、Asia East Region Directorはどのような考えで「合同開催」に応じることにしたのか、明らかにする必要があります。

新型コロナウイルスの感染状況や対応策は国・地域で大きく異なっており、確かにAsia West Region(中国本土)では「収束」に向かっているかもしれませんが、Asia East Regionでは「緊急事態宣言」が7都府県で発令され、その他の自治体でも独自の「宣言」を出すなど状況は全く違うわけです。

そうした中で全く感染状況の異なる2つのRegionで「合同開催」することが適切であるといえるでしょうか。

Asia East Region Directorだけが「蚊帳の外」に置かれたわけではないでしょうから、Asia East Region Directorにおいては「Virtual Cat Show」の開催に賛成したのか反対したのか、 「合同開催」に賛成したのか反対したのか明らかにするなど、Region Directorの説明責任を果たして頂きたいと思います。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆福井県は14日、県独自の「緊急事態宣言」を出しました。5月6日までの間、不要不急の外出自粛などの対策を徹底するよう県民に呼び掛けました。

◆フランスのマクロン大統領は13日、市民の外出禁止を5月11日まで延長すると発表しました。

◆米ジョンズ・ホプキンズ大は14日、200万人を超えたとしていた世界の新型コロナウイルス感染者数を191万人に下方修正しました。

2020年4月14日 (火)

TICA Clerking Programの一部間違いについて

【TICA Clerking Program最新版について】

◆TICA Clerking Programの最新版(Version A–3/27/2020)が米TICA本部サイトにてアップされましたが、一部間違いがありますので注意してください

https://tica.org/resources/our-association/programs/file/173-clerking-program-entry-clerk-manual

クラークのみなさんは、すでにお気付きかと思いますが、54.1.8以降に問題があります。

10ページ目にある54.1.8のあと54.1.9がなく、54.1.8からいきなり54.1.9.1と続いています。

ナンバーリングの間違いであり、54.1.10.5まで修正する必要があります。

TICA Asia East Region公式サイトにも米TICA本部サイトと同じものがアップされているようですが、間違いのある箇所が修正されることなく、そのまま転載されていますのでご注意ください

米TICA本部に照会したところ、間違いであることが確認できていますので、修正され次第、このブログでご案内します。今しばらくお待ち頂ければと思います。

なお、赤字で記載されている変更箇所については、すでにBoard Meetingにおいて議決されたものとなります。

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【東京都の「休止要請」業種について】

◆東京都が「特措法」施行令第11条に基づき「休止要請」する施設で、TICAメンバーに関係しそうなものは以下の通りです。(★は対象施設/☆は対象外)

★集会場・展示場・貸会議室・多目的ホール
 →施設の使用停止及び催物の開催の停止を要請(=休業要請)

★ペットショップ(ペットフード売り場を除く)・ペット美容室(トリミング)
 →【床面積の合計が1000㎡超の施設】使用停止及び催物の開催の停止を要請(=休業要請)
 →【床面積の合計が100㎡超~1000㎡以下の施設】使用停止及び催物の開催の停止について協力を依頼
 →【床面積の合計が100㎡以下の施設】営業を継続する場合にあっては適切な感染防止対策の徹底を依頼

☆獣医
 →適切な感染防止対策の協力を要請

☆ペットホテル
 →適切な感染防止対策の協力を要請

※東京都の「休止要請」対象施設一覧はこちらからご確認頂けます↓↓↓
https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/1007617/1007679.html

※東京都以外の6府県における「休業要請」業種は微妙に異なる場合がありますので、それぞれの府県において確認する必要があります。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆米ジョンズ・ホプキンス大学の日本時間14日午前の集計によると、世界全体の感染者数は累計200万人を超えました。

◆厚生労働省とLINEが実施した全国調査(第1回は3月31日~4月1日)によると、4日以上発熱していると答えた人が有効回答数の0.11%に当たる2万7000人に上ることが分かりました。

◆宮内庁は13日、5月末に予定されていた天皇、皇后両陛下主催の春の園遊会を取りやめると発表しました。

◆イタリア政府は13日、死者が前日から566人増え2万465人になったと発表しました。死者が2万人を超えたのは米国に続き2カ国目です。

2020年4月13日 (月)

【新型コロナ特集⑭】米TICA本部の業務進捗状況について

【米TICA本部の業務進捗状況】

米TICA本部における業務進捗状況は現在、3月10日の週の受け付け分を処理しているとのことです。

今後、TICAメンバーやクラブの更新手続きなどが増えると思いますので、それ以外の手続きは早め早めに申請して頂ければと思います。

※米TICA本部サイトの赤いマーカーを施した「緊急告知」の「click for more info」をクリックしても、3月24日にアップしたものが載っているだけで、それ以降、更新はされていません。

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米TICA本部がHPにおいて、テレワークにおける「業務進捗状況」を掲載したのはいいことだと思います。

ただ、問題はこれが頻繁に更新されるかということでしょう。

大きな意味で言えば、これもタイムリーディスクローズ(適時開示)のひとつであり、TICAメンバーの「知る権利」に応える大事なことです。

米国で、大統領選に立候補していないにもかかわらず、ニューヨーク州のクオモ知事の評価が高まり、人気が急上昇しているのも、会見を通じて日々、的確な情報をタイムリーディスクローズ(適時開示)しているからに他なりません。

それに比べて米TICA本部やTICA Asia East Regionはどうでしょうか。

組織のトップが積極的にタイムリーディスクローズ(適時開示)していると言えるでしょうか。

私には、そもそもタイムリーディスクローズ(適時開示)の必要性や重要性を認識していないとしか思えません。

TICAメンバーが何を望んでいるか、何を知りたいかに加え、TICAとして(あるいはTICAのRegionとして)メンバーに何を伝えなければならないかも重要であり、それを日々考えるのもリーダーの重要な資質と能力と言えるでしょう

特に、こうした前例のない危機的状況のなかで最低限の情報を最小限に提供するだけでは「リーダー失格」であることを自覚すべきです。

リスクコミュニケーション(対話)についての認識を深めるとともに、スキルを身に付けてもらいたいと思います。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

大阪府福岡県は13日、14日から府内及び県内の幅広い業種を対象に「休業要請」するとそれぞれ発表しました。期間は5月6日までとしています。

北海道と札幌市は12日、自治体独自の「緊急共同宣言」を発表しました。

道内での独自の「緊急事態宣言」は2月28日に続いて2度目。札幌への不要不急の往来の自粛、接待を伴う飲食の自粛、14日から来月6日まで札幌市の小中学校や札幌と近隣の高校を対象にした一斉休校などが盛り込まれています。

◆米疾病対策センター(CDC)の12日の発表によると、米国内の感染者数は11日時点で52万5704人と、前日から3万3288人増加し、50万人を突破しました。

◆英国保健省の12日の発表によると、11日午後4時時点で英国内の病院で死亡した人は1万612人で、1万人を超えました。

2020年4月12日 (日)

【新型コロナ特集⑬】(続)ブリーダー間の協力・支援体制について

◆アニコム「コロナ感染者のペットを無償でお預かりする『#StayAnicom』プロジェクト」

アニコム ホールディングスのプレスリリースによると、「新型コロナに感染してしまった飼い主さまのためのサービス」であり、「アニコムの保有する施設の一部を開放し、飼い主さまが隔離や入院をする間、そのペットを無償でお預かりします」とのこと。

預かっている間の世話は「アニコムの獣医師を中心とした社員有志がお世話します」としています。

アニコムのペット保険に加入していなくても利用できる点が最大のポイントですが、全国で利用できるわけではなく、とりあえず東京近郊からスタートすることになります。

私がなぜ、このブログで取り上げたかというと、こういう取り組みはTICAやTICA Asia East Regionこそ旗振り役になるべきではなかったかということです。

TICAがキャットショーだけでの団体ではないと胸を張るなら(TICAの理念や使命、モットーを読む限り、キャットショーは役割のごく一部です)、前例のない危機の中、いかにブリーダー間の協力・支援体制を整えるかであるかと思いますが、そうはなっていないようです。

米TICA本部は「TICA Virtual Cat Show」に全力を挙げているようですし、TICA Asia East Region公式サイトを見ても、キャットショーに関する「お知らせ」が大半を占めます。

米TICA本部は少なくとも、現時点では「新型コロナ禍」の救済に向けたメンバー/ブリーダー間の協力・支援体制の構築/強化というよりは、「TICA Virtual Cat Show」の方が前面に出て目立つ形になっています。

Asia East Region Directorからも特段のメッセージが発せられるわけではなく、何を情報発信すべきなのか、何を考え何をすべきなのかが全く分かっていないように思えてなりません。

それはTICAメンバーのためというだけでなく、猫と一緒に生きている人たち全員のために何ができるかということを真剣に考えていないからではないかと思ってしまいます。

世界の感染者数と死者数が拡大するなかで、各国・地域で状況は千差万別だとは思いますが、感染者のペットを誰が世話をするかという問題は喫緊の課題と言えるでしょう。

米TICA本部、各Regionは今こそ、こうした問題に全力を挙げて取り組むべきではないでしょうか。

加えて、TICA Boardというのはそういう大所高所に立って世界のTICAメンバーを導いていくことが求められているわけですが、そうした動きも今のところ認められません。

「TICA Virtual Cat Show」を否定するつもりはありませんが、「Virtual Cat Show」開催と、新型コロナ感染者の飼っている猫の世話の問題と、どちらが大切なのか、米TICA本部が動かないならTICA Asia East Regionだけでもそうした視点を忘れることなく、行動してほしいと思います。

もちろん、Asia East Region Directorにそうした理念と感性があればの話ですが…

※(再掲)東京都獣医師会「新型コロナウイルスに感染した人が飼っているペットを預かるために知っておきたいこと(Ver.1)」全文はこちらからご覧頂けます↓↓↓
https://www.tvma.or.jp/public/items/1-20200406%EF%BC%88COVID-19.pdf

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【注目ニュース】※随時更新しています。

日本では11日、新たに743人の感染が確認され、初めて700人を超えるとともに、1日の感染者数の最多を4日連続で更新。累計は6903人(クルーズ船やチャーター機による帰国者を含めると7629人)になりました。

米国の死者数は11日、2万人を超え、イタリアを抜いて世界最多となりました。また米国では10日、1日の死者が2108人に上り、世界で初めて1日の死者が2000人を超えました。

◆イタリアのコンテ首相は10日記者会見を開き、13日までとしていた外出の原則禁止措置を5月3日まで延長すると発表しました。

2020年4月11日 (土)

(続)Asia East Regionの「TICA Virtual Cat Show」は?

【集会・展示場への休業要請について】

◆東京都は11日から、特保法に基づく「緊急事態措置」で【集会・展示場】施設に対する「休業要請」をします。

◆神奈川県も東京都の基準に合わせ、11日から「休業要請」をします。

◆埼玉県も東京都と歩調を合わせ、13日から「休業要請」をします。

◆千葉県は10日時点では「休業要請」に否定的な見解を示し、当面しない方針を明らかにしていましたが、11日午後、一部業種への「休業要請」を週明け以降する方針に転換することを明らかにしました。

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◆(続)「TICA Virtual Cat Show」について

きょう未明に送られてきた「TICA News Letter」でも告知されましたが、「TICA Virtual Cat Show」の開催概要に若干の変更があったようです。

①自分が所属するRegionにかかわらず、どのRegionのショーにもエントリーできます。

②TICAに登録しているかしていないかにかかわらず、エントリーできます。

③各Regionでの「TICA Virtual Cat Show」は4~5月に開催され、6月13~14日に「TICA International Virtual Cat Show」を開催する予定とのことです。

※TICAの正式なAward/Title Pointにはなりません。「Virtual Ribbon」が授与されます。

※このVirtual Showは各Regionにおける募金活動の一環となります。

さて、アイデアというか発想自体は否定しませんが、それを実際に行うに当たっては拙速感が否めません。

安倍首相の「布マスク」配布ではありませんが、思い付きで決めた感が拭えないのです。(※一方でスピード感のある判断は必要ですが…)

第一に、Boardでどのような議論があったのでしょうか

Board Meetingが開かれていないとしても(議案として提出されていないとしても)、Boardメンバーの間でどのような議論の末に開催が決まったのかを明らかにする必要があるでしょう。

きょう未明の「TICA News Letter」によると、「TICA Virtual Cat Show Committee」なるものが組織されたようですが、いつ、どのような経緯でできて、メンバーは誰なのか、Asia East Region Directorが入っているのか入っていないのかすら分かりません。

第二に、開催の前提となるルール体系が全く不明です

各Regionにおいて開催しなければならないものであるのか、Region Directorの判断で開催してもしなくてもいいものなのか。

Asia East Region Directorからは何の情報提供もなく、TICA会長あるいはBoard Memberと、Asia East Region Directorの間でどのようなやり取りがあったのかも分かりません。

各Regionのための募金活動という位置付けであるなら、開催しないRegionは募金活動をしないということになります。

Asia East Region Directorはこの点についてどのような見解を持ち、仮に開催しないなら、どのような理由と根拠において開催しない決断を下すのでしょうか。

第三に、画像に基づいてVirtualで審査すると言っても、画像が加工をされていないことを誰が確認するのでしょうか。

トリミングはいいとしても、明るさやコントラスト、鮮やかさの調整はどの程度、許されるのでしょうか。

今や手軽に画像を加工でき、ちょっと知識のある人なら「ディープフェイク(人工知能に基づく画像合成技術)」を使うことも可能でしょう。

もし、Asia East Regionで「TICA Virtual Cat Show」を開催するのであれば、Asia East Region Directorにはその辺のルールをしっかり作ることの必要性を予め指摘させて頂きます。

もちろん、Award/Title Pointとは無関係であり、単なる「余興」的な催しということであれば、画像の加工があっても構わないという考え方もあるかもしれません。

いずれにしても、TICAとして「TICA Virtual Cat Show」と銘打って開催するのであれば、しっかりした基準やルールを設けるべきであり、杜撰でいい加減なものを拙速に行ってはいけないと私は思っています。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆AFPが10日にまとめた集計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は10万人を突破しました、そのうち7割近くが欧州での死者となっています。

2020年4月10日 (金)

Asia East Regionの「TICA Virtual Cat Show」は?

【猫への新型コロナ感染の可能性について】

◆新型コロナウイルスはネコには感染する可能性(猫同士は飛沫感染)があるが、犬は感染しにくいとみられるとする研究結果が科学誌サイエンスに発表されたそうです。

世界保健機関(WHO)はこれを受け、人間とペットの間の感染について詳しく調査する意向を示したとのこと。

フェレットも新型コロナに感染する可能性があるようですが、深刻な症状には至らないようで、犬、鶏、豚、カモ類は感染する可能性が低いそうです。

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【TICA Virtual Cat Showについて】

◆6日のブログでもお伝えしていますが、各Regionにおいて「TICA Virtual Cat Show」の準備が進んでいます。

米South Central(SC)Rergion、米Great Lakes(GL)Region、米Mid Atlantic(MA)Regionではエントリーの受け付けも始まっているとのこと。

しかし、Asia East Region DirectorはRegion公式サイトにおいて、「TICA Virtual Cat Show」をAsia East Regionとして開催するのかしないのか明らかにしていません。

少なくともAsia East Region Directorとして開催するのかしないのかの判断は、その理由と根拠とともに示すべきであり、何事もないかのように無視するようなことはあってはならないでしょう。

もちろん、その前にAsia East Region Directorが独断で決めていいかどうかという問題もあります。(※TICA本部としての手続き的なルールは明らかになっていません)

各クラブ代表に開催の是非について意見を求めることをしてもいいと思いますが、少なくとも現時点で私のところにはそのような打診はありません。

TICA Asia East Regionメンバーの多くが望まないものをしても意味がありませんし、逆に多くのメンバーが望んでいるのに開催しないというのも問題があります。

こういう時にこそ、クラブ代表やJudgeを対象に「意識調査」なるものを実施してもいいような気もしますが、TICAアジアではこれまで特定のメンバーやクラブへの嫌がらせや排除するためだけの道具として使われてきました。

TICA Virtual Cat Show」も、通常のショーのように開催概要を決め、フライヤーを作り、エントリークラークが受け付けするという基本的な流れは変わりません。

もしかしたらAsia East Region Directorは開催概要を決め、フライヤーを作りを始めたところかもしれませんが、仮にそうであるなら、まずは「開催します」という判断を明確にする必要があるでしょう。

出陳者(Virtual Cat Showの場合は画像を提出)にとっても開催されるとなれば、写真の準備もあるかもしれません。

どんなに小さな趣味の世界の組織でも、トップが自分にとって都合のいい情報(自分に負担がのしかかってこない情報)だけ流し、都合の悪い情報(自分の負担や責任が重くのしかかる情報)は見て見ぬふりをして伝えないなら組織風土は腐り、腐敗は蔓延していくということをAsia East Region Directorも認識して頂きたいと思います。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

三重県も10日、独自の「宣言」として「感染拡大阻止緊急宣言」を出しました。

愛知県は10日午後、県独自の「緊急事態宣言」を発令しました。法的根拠はありませんが、県民に対し不要不急の外出自粛や国による「緊急事態宣言」地域(7都府県)への移動自粛を要請しました。

岐阜県も10日午後、県独自の「緊急事態宣言」を発令しました。

◆京都府と京都市は9日、新型コロナウイルス特別措置法に基づく「緊急事態宣言」対象地域に京都府を指定するよう政府に要請する方針を決めました。

◆ロシアの感染者は9日時点で1万人を超えました。2日から1週間で3倍に増えています。

◆国内で感染が確認された人は、これまでに535人となり、一日に感染が確認された人数は8日を上回って過去最多となりました。

「緊急事態宣言」が出されている7都道府県のうち、東京都で181人、大阪府で92人、兵庫県で38人、埼玉県が35人の感染が確認され、いずれも一日の感染確認としては過去最多を更新しました。

◆米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、日本時間10日午前の死者が世界全体で9万5000人、感染者は160万人を超えました。

2020年4月 9日 (木)

【新型コロナ特集⑫】ブリーダー間の協力・支援体制について

【米TICA本部の電話対応業務の休止期間延長】

◆米TICA本部での電話対応業務は、4月10日までとしていた休止期間を5月1日まで延長することになりました。

米TICA本部サイトもAsia East Region公式サイトの「お知らせ」も、延長理由を全く明らかにしていないばかりか、休止期間延長に伴う新たな現状認識等に関するメッセージも掲載していません

これでは本当に5月2日(週明けは5月4日)から電話対応業務が始まるのか、それとも再び延長措置が取られるのか、世界のTICAメンバーは全く見通しが立たないことになります。

また、米TICA本部の職員がテレワークに移行しているといっても、万が一、感染した場合のBCP(事業継続計画)がどうなっているのかも分かりません

Asia East Region Directorは単に右から左へ情報を移しているだけであって、Asia East Regionメンバーに寄り添い、分かりやすく丁寧に解説しようという姿勢が依然として見られません。

小さな趣味の世界の組織だからこの程度の情報提供で構わないと思っているのであれば、自らの役割や責務を顧みない「甘え」でしかないでしょう

特に現在は前例のない危機的状況のさなかにあり、平常時に比べて格段に多くの「理由」や「根拠」が問われるわけですから、それにしっかり応えていくのが組織のトップにおけるリスクコミュニケーション(対話)の基本原則であることを改めて胸に刻み込んでほしいと思います。

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◆猫界としては、ブリーダー間の協力・支援体制についても予め心づもりしておくことが必要です。

すでにTICA公認クラブ代表やTICAのJudgeをはじめ、主なブリーダーは既に読まれていることと思いますが、幅広いクラブ員、TICAメンバーで共有しておきたいことですので、東京都獣医師会がまとめた「新型コロナウイルスに感染した人が飼っているペットを預かるために知っておきたいこと(Ver.1)」はぜひ、情報共有しておいて頂ければと思います

私が重要と思う10のポイントは以下の通りです。(以下抜粋。全文は下記アドレスからお読み頂けます)

新型コロナウイルス感染症はこれまで犬2例(香港)と猫2例(ベルギー、香港)で感染が報告されています。猫(ベルギー)では糞便中にウイルスの存在が報告されました。ベルギーの猫は一時的に症状(呼吸器、消化器)を示したと言われています。

現時点では、 世界中の専門家は新型コロナウイルス感染症が犬猫を含む動物から人に移るとは考えていません。

新型コロナウイルスに感染している人の住環境には大量のウイルスが存在しています。

犬や猫は感染している可能性もあります。

感染した飼い主と濃厚接触していない方に協力をお願いしてペットを届けていただくことを推奨します。

できれば、預かる側で用意しておいたキャリーボックスに入れ替えて下さい。

預かったキャリーボックスを次亜塩素酸ナトリウム(0.05%)などで消毒して下さい。

シャンプーをして下さい(界面活性剤でウイルスは死にます)。マスク、グローブ、エプロン、メガネを装着して行って下さい。可能なら屋外がのぞましいです。

シャンプー後、14日間は隔離が望ましいでしょう。隔離している場所は次亜塩素ナトリウム液(0.05%)などで消毒しましょう。

猫の場合、クロルヘキシジン水(0.05%)で体を拭いても効果的です。その際にはエリザベスカラーを装着して猫が舐めないように注意しましょう。次亜塩素酸水(0.02%)などで清拭するのも効果があると言われています。

東京都獣医師会「新型コロナウイルスに感染した人が飼っているペットを預かるために知っておきたいこと(Ver.1)」全文はこちらからご覧頂けます↓↓↓
https://www.tvma.or.jp/public/items/1-20200406%EF%BC%88COVID-19.pdf

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆愛知県知事は9日、「緊急事態宣言」の対象に愛知県を加えるよう国に要請しました。また、県として独自の「緊急事態宣言」を10日午後1時に発令する方針を明らかにしました。

宝塚歌劇は9日、今月12日までとしていた公演中止期間を6月末まで延長すると発表しました。

◆オリエンタルランドは9日、東京ディズニーランド(TDL)と東京ディズニーシー(TDS)の再開時期について「5月中旬に判断」すると発表しました。

◆日本国内で8日に感染が確認された人の数が503人と500人を超え、1日に報告された感染者数の最多(4日の365人)を更新しました。

福岡県の感染者数は8日時点で224人となり、3月25日まで9人と1ケタ台だったものの、その後の2週間で約25倍に急増しました。

◆福井県の杉本達治知事は7日、「緊急事態宣言直前」にあるとの認識を示し、国の「緊急事態宣言」対象7都府県との往来を含め、不要不急の外出、会合自粛を県民に求めました。

◆米ジョンズ・ホプキンス大の集計で8日、新型コロナウイルスによる世界全体の感染者数が150万人を超えた。死者数も8万7000人以上となりました。一方で感染者数のうち約32万人が回復したとのこと。

◆ニューヨーク州の感染者数は計14万9316人と、スペイン(14万6690人)、イタリア(13万9422人)を超え、世界最多となりました。

◆フランスのパリ市は7日、新型コロナウイルス対策として取られているロックダウン(都市封鎖)の措置を市民に順守させる目的で、日中のジョギングを禁止すると発表しました。

2020年4月 8日 (水)

【新型コロナ特集⑪】各道府県のイベント対応について

◆「緊急事態宣言」を受けた主な道府県の対応

【大阪府】イベント自粛要請
 ・規模の大小を問わず自粛要請
 ・屋内外を問わず自粛要請
 ・生活の維持に必要なものを除く全てのイベントで自粛要請

【千葉県】イベント協力依頼
 ・感染の拡大につながる恐れのあるイベントの開催自粛
 ・「3つの密」を避けられない場合は開催自粛
   ※県開催の集会・イベントは規模にかかわらず5月6日まで延期を原則

【埼玉県】イベント開催についてのお願い
 ・多数の者が参加するイベントの開催を控えるよう協力をお願い

【兵庫県】原則として中止・延期を要請
 ・イベント・集会等については、集団感染のリスクが懸念され、人の密集が生じることなどから原則として、中止・延期を要請
 ・開催の必要があると判断する場合は、感染予防措置の徹底、密閉空間・密集場所・密接場面の「3つの条件」の回避などの対応を要請

【神奈川県】県主催イベントは8月末まで休止
 ・8月末まで、県が主催するイベントや県民利用施設の休止等を行う。

【福岡県】開催を控えることをお願い
 ・感染の拡大につながるおそれのある催物(イベント)開催を控えること

【東京都】10日にも公表か?

このほか、「展示場」に対する「休業要請」や「休業指示」が出された場合には、会場が確保できないため開催できないということになります。

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このように見てくると、各自治体でかなり対応が異なることが分かるかと思います。

大阪府が一番厳しく、この「自粛要請」の内容であれば、キャットショーの開催は絶対に無理でしょう。

千葉県の場合、「感染の拡大につながる恐れ」について具体的な定義が示されておらず、主催クラブ/ショーコミッティーの判断に委ねられることになります。

埼玉県の場合も、何を以て「多数」とするのか、「不特定多数」がダメなのか、「特定多数」ならいいのか--が曖昧でよく分かりません。やはり、主催クラブ/ショーコミッティーが慎重に判断しなければならないと言えるでしょう。

もちろん、「緊急事態宣言」が出されたことを以て、中止/延期の判断をすることは簡単ですが、あくまで日本における「緊急事態宣言」ですから、そのままTICA本部に報告したり、他のRegionメンバーに伝えたりすると、不必要な誤解を招きかねません。

そのことは、「緊急事態宣言」が解除された時も同様です。

「緊急事態宣言」が解除されたから、ショーをすぐ開催できるようになると考えるのは拙速と言わざるを得ません。

「都市封鎖(ロックダウン)」を含め「緊急事態宣言」の内容は各国・都市で違いますから、「日本では『緊急事態宣言』が解除されたから、ショーを開催できるようになった」とTICA本部に伝えることは誤導や混乱を招きかねませんので、正確・的確かつ慎重に伝える必要があります

Asia East Region Directorだけではなく、主催クラブオーナー/代表、Judge、クラークを含め、主要メンバーは良識と社会常識に則り、正しい状況認識に基づいて正しく判断をする必要があります。

決して独善的、恣意的、自分(あるいは自分のクラブや懇意とするブリーダー)に都合良く解釈して判断しないで頂きたいと思います。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆京都府は8日、不要不急の外出を自粛するように府民へ要請する方針を示しました。京都府知事は「宣言に準じた対応が必要だと判断した」と話しているとのこと。

◆米ジョンズ・ホプキンス大の集計によると、新型コロナウイルスによるフランスの死者数が、日本時間8日朝までに1万人を超えました。死者数が1万人を上回ったのは、イタリア、スペイン、米国に続いて4カか国目。世界全体の死者は8万人、感染者は140万人をそれぞれ突破しました。

◆中国湖北省武漢市政府は8日午前0時(日本時間同1時)、同市の事実上の封鎖措置を約2カ月半ぶりに解除しました。

◆世界保健機関(WHO)は7日、各国・地域に対して、新型コロナウイルスの感染拡大抑制措置の緩和に関する包括的な提言はしていないが、尚早な措置解除を行わないよう要請した。

◆安倍首相は、人と人の接触機会を減らした場合「2週間後には感染者の増加をピークアウトさせ、減少に転じさせることができる」と述べました。

2020年4月 7日 (火)

【新型コロナ特集⑩】「緊急事態宣言」でどうなる?

◆東京都医師会は6日記者会見し、尾崎治夫会長は「これ以上患者が増えると、今の医療現場は持たないと非常に強く思っている」と述べ、6週間の外出自粛を提言しました。

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◆「緊急事態宣言」で何がどう変わる? 変わらない??

TICA公認クラブ代表やTICAのJudgeのみなさんはすでに調べて頂いていると思いますが、ショーコミッティーメンバーやクラークのみなさんにも知って頂ければと思い、「緊急事態宣言」で何がどう変わり、逆に変わらないかについてポイント解説します。

①【都市封鎖(ロックダウン)ではない】「非常事態宣言」は全国一律に出されるものではありません。対象地域は絞られますので「非常事態宣言」が出された都道府県(東京、大阪、福岡、埼玉、神奈川、千葉、兵庫)と出されていない都道府県に分かれます。また、「宣言」が出された都道府県を「都市封鎖(ロックダウン)」するものでもありません

②【発令された都道府県ごとに異なる】「非常事態宣言」は国が出しますが、それに基づいて都道府県知事に様々な権限が与えられることになりますから、都道府県知事の判断で異なる対応になるという点を踏まえておく必要があります。

③【外出自粛】(特措法45条)に基づき、生活維持に必要な場合を除き、みだりに外出しないことを「要請」できますが、あくまで「要請」であり、その意味ではこれまでと変わりません。

④【施設利用制限の要請】(同45条と政令)に基づき、 映画や音楽、スポーツ施設などの使用の制限や停止、またはイベント開催の制限や停止などを「要請」できますが、これもあくまで「要請」であり、やはりこれまでと変わるものではありません。

ただし、同45条で規定している施設はいずれも建物の床面積が1000㎡を超える場合です。1000㎡以下の施設については別途、「政令」で定める必要がありますが、まだ具体的な「政令」は明らかになっていません。

ちなみに、「中央区立産業会館」の2階/3階はそれぞれ423㎡、「大田区産業プラザPiO」2階の小展示ホールは400㎡、東京都立産業貿易センター(台東館)は1479㎡で、南北に分けた半室利用だと739.5㎡です。

⑤【施設利用制限の指示】「緊急事態宣言」が出されると、「要請」に加え、正当な理由なく「要請」に応じない場合、都道府県知事は「施設利用制限」の「指示」をすることができるようになります。(同45条3項)

ただし、「指示」に従わなかった場合の罰則などはなく、事実上、強制力はありません。

⑥【「要請」や「指示」の種類】「要請」とひとくちに言っても、都道府県によって様々なバリエーションが出てきそうです。

例えば、単に「休止を要請」のほか、「基本的に休止を要請」「特に強く休止を要請」まで幅があり、「感染防止対策の協力要請」という言い方も出てくるようです。

クラブ代表/ショーコミッティーはどのような「要請」であり、キャットショーがどれに一番近いイベントであるかに注意を払う必要があるでしょう。

★★★要注意★★★

このように見てくると、「要請」と言ってもこれまでと変わらない、「指示」と言っても罰則規定がないなら、従わなくてもいいと早合点するクラブオーナーや代表が出て来ないとも限りません。

しかし、「要請」という2文字は変わらなくても、法的根拠のない「要請」と、今回のように「特措法」の「緊急事態宣言」という法的根拠に基づく「要請」ではその重みと意味合いが大きく異なります

「緊急事態宣言」に基づく「要請」や「指示」を無視してショーを開いたとなれば、それこそ「常識と倫理に反する」ショーということになるでしょうし、「常識と倫理に反する」という言葉はまさにそうした場合に使うと言えるでしょう。

TICAのJudgeにおいては、「緊急事態宣言」に基づく「要請」や「指示」を無視したショーで審査するのか、という非難が出ることは間違いありません。

それもまた、TICAのJudgeとして「常識と倫理に反する」判断と言えるかと思います。

逆に言えば、「緊急事態宣言」は、これまで法的根拠がなかった「要請」(=単なる「お願い」)に、法的根拠/手続き的根拠を与えるためであるとも言えるわけです。

これまでTICA Asiaの組織風土の根底に染み付いていた、「小さな趣味の世界だから関係ない」とか「応じる必要はない」といったような浅薄で愚かな考えは、この際、全て捨て去って頂きたいと思います。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆オーストリアのクルツ首相は6日、新型コロナウイルス対策の一環で導入した制限措置を14日から一部緩和すると発表しました。欧州で制限措置の緩和日程を決めたのはオーストリアが初めてとなります。

◆米国での死者は6日、1万297人に達し、イタリア、スペインに次いで世界3番目の水準となりました。

◆イギリス首相官邸は6日夜、ボリス・ジョンソン首相(55)の症状が「悪化」し、集中治療室(ICU)に入ったと発表しました。

2020年4月 6日 (月)

【新型コロナ特集⑨】「TICA Virtual Cat Shows 2020」開催の是非を問う

◆安倍首相が「緊急事態宣言」の発令準備を表明しました!
◆「緊急事態宣言」、明日にも発令へ(8日から効力)!
東京埼玉神奈川千葉大阪福岡兵庫7都府県!!

安倍首相は「緊急事態宣言」に踏み切る意向を固め、諮問委員会に諮り、専門家の意見を仰いだうえで、近く宣言を出す方針とのこと。宣言を出す方針を今日にも表明し、早ければ明日、宣言する見通しです。期間は5月6日までになるそうです。(※いわゆるロックダウン(都市封鎖)ではありません)

◆「緊急事態宣言」が発令された場合、東京都は広汎な業種に対して「休業要請」する方針だそうです。

◆加藤厚労相は5日、「緊急事態宣言」が出された場合、延べ床面積1000㎡以下の施設についても使用制限・停止の要請・指示ができるように検討を進める考えを示しました。

加藤氏は「どういう場所が対象になるのか、面積はどうなるのか、政府の中で議論している」と述べました。

「緊急事態宣言」が出された場合、都道府県知事は原則として1000㎡超の劇場や体育館などについて使用制限・停止を要請・指示することができ、小規模な施設については同法施行令で、厚労相が定めて公示することで対象に含めることができるとされています。

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◆「TICA Virtual Cat Shows 2020」開催について

TICAメンバーのみなさんにはメールで案内が来ていることと思いますが、「TICA Virtual Cat Shows 2020」が開催されるとのことです。

正式なタイトル/アワードポイントにはなりませんが、TICAのルールに則り、Facebook(FB)を使ってRegionごとに独自に開催するとのことで、詳細は近く発表されるようです。

おそらくAsia East Directorと一部のメンバーあるいはクラブにおいて開催内容を詰めているのだと思います。

しかし、個人的には諸手を挙げて賛成という感じではありません。

確かにショーが中止に追い込まれている中で、「TICA Virtual Cat Shows」を心待ちにしているメンバーもいることでしょう。

ですが、このような前例のない危機的状況の中で(国・地域にもよりますが)、多くのメンバーが自分と家族の命と日々の生活を守るだけで精一杯ではないかと思うのです。

「TICA Virtual Cat Shows」開催について、TICA会長とAsia East Region Directorの間でどのようなやりとりがあったか知りませんが、Asia East Regionにおいて「TICA Virtual Cat Shows」を開くことの是非を問うことも賛否を問うこともせず、開催のお知らせが唐突かつ一方的に来ること自体、釈然としないものがあります。

せめて、メンバーから開催を求める声が多く上がっているRegionにおいて、各Regionの置かれている状況に合わせて、各Regionにおいて開催するかどうかを判断できるようにすべきではなかったでしょうか

Asia East Region Directorが時間的にも能力的にもどのくらい余裕があるか分かりませんが、私から見ればやることが山積みの中で、「TICA Virtual Cat Shows」の準備にかける時間があるぐらいなら、25日のSpecial Board MeetingのAgendaを翻訳した上で解説を加えてRegion公式サイトで公表してほしいと思うわけです

もちろん、外出せず室内で楽しめる過ごし方の提案として評価できるでしょうし、「コロナ疲れ」「外出自粛疲れ」の中で、気晴らしや癒しの効果はあるかとは思いますが、「医療崩壊の入り口に来ている」「瀬戸際が継続しており、ギリギリ持ち堪えている」という日本の実情、「緊急事態宣言」がいつ出されてもおかしくない現状を考えれば、Asia  East Regionに限って言えば、「TICA Virtual Cat Shows」の開催時期は今ではないと思わざるを得ません

感染拡大に「収束」の兆しが見え、それでも慎重を期して「中止」の判断を続ける中で、TICAメンバーの士気を高めることも狙って「TICA Virtual Cat Shows」を開催するというのであれば分からなくもありません。

その辺りのことも、TICA会長とAsia East Region Directorの間でどのようなやりとりがあって、このような決定に至ったのか、Asia East Region Directorは経緯を明らかにすべきだと思います。

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【TICAの日本のショーについて】

◆6月21日(日)に東京で開催予定のショーが中止になりました。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆米ニューヨーク市のブロンクス動物園を管轄する野生動物保護協会は5日、同動物園のトラが新型コロナウイルスに感染したと発表しました。AP通信によると、トラの感染が確認されるのは初めてだそうです。

◆東京都で5日、新たに143人(うち感染経路不明は92人)が感染していることがわかりました。4日の118人に続き2日連続となる100人超えで、1日の感染者数としては最多を更新し、東京都で1000人以上が感染したことになります。

◆東京
都の小池百合子知事は、軽症者や無症状の人に、入院先から都が借り上げた宿泊施設に移ってもらう運用を7日に始めると明らかにしました。

◆東京大学医科学研究所グループの調査によると、「大規模なイベントに行かない」「こまめに手洗いをしている」と答えた人は85%以上で、密閉・密集・密接のいわゆる「3つの密」を避ける行動を取っていると答えた人も80%に上りました。一方、「体調が悪化した時の相談先や移動方法を準備している」と答えた人は約40%に、「高齢者との接触を避ける」と答えた人は26%にとどまりました。同研究グループは自分も患者になるかもしれないという意識が根付いていない」と指摘しています。

2020年4月 5日 (日)

【新型コロナ特集⑧】安全・安心が担保されてこそのキャットショー

◆小池都知事コメント(4日)・・・「命が関わっています。何とかこの感染拡大を抑えたい。お一人お一人の行動が感染拡大を防止します。都民の皆様には本当に申し訳ありませんが、不要不急の外出をお控え頂くよう、お願い致します

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◆政府の専門家会議が1日に行った記者会見での専門会議メンバーの発言から、猫界にとっても重要なポイントをお伝えしておきます。

①「3つの密」について・・・「いわゆる『3つの密』について再三再四、申し上げましたが、我々から市民の皆さんへのメッセージが十分、届かなかった、あるいは十分、理解されなかったということがあります」

 →この点は猫界においても当てはまります。なぜなら、5月2〜3日にツインメッセ静岡でショーを計画していた主催クラブ/ショーコミッティーが配布した「お願い」を読む限り、主催クラブ/ショーコミッティーは「3つの密」について全く気にかけていないとしか思えないものでした。

 →せめて出陳者のベンチングの間隔を1.5~2mあけるなどの対策が欠かせないはずでしたが、これではこうした状況下でショーを開く資格がないと言わざるを得ません。

 →特に、今回はTICA内部の問題で済まないわけです。人の命がかかっているという認識を持たない、「危機感」「危機意識」の薄いお気楽なクラブはショーを開催してはならないとさえ言えるのではないでしょうか。

②「警戒感」の緩み・・・「いわゆる『コロナ疲れ』『自粛疲れ』ともいえる状況が見られて、一部の市民の皆さんの間で警戒感が予想以上に緩んでしまったということがあった」

 →TICA Asia East Regionに限って言えば、一部のクラブにおいてはそもそも最初から「緩み」っ放しであったと言わざるを得ません。

 →自らしっかり情報収集し、自らの頭で考えた上で判断するのと、そうした努力を怠って杜撰でいい加減な見通しのもとで判断するのは全く違います。

 →「趣味の世界」だから…という甘えを抱えたまま、お気楽な判断でショーを開こうとすれば、取り返しの付かない事態を招きかねないということを、TICA Asia East Region Directorをはじめ、TICAのJudge、クラブ代表らは胸に刻み込んでおかねばならないでしょう。

 →一部のクラブでは年度後半(10月)に新たなショーの予定を入れる動きもあるようですが、一体、どのような状況分析のもと、何を根拠にそのような判断ができるのか全く見当もつきません。

 →「収束」していれば、キャットショーが開催できる状況にあるとでも思っているのでしょうか。それとも10月前に「終息」していると考えているのでしょうか。

 →いずれにしても、出陳者、Judge、クラーク、クラブ員全ての人の「安全・安心」をいかに担保するのかという視点なしに、ショーの再開はあり得ないでしょう。

③「心の備え」「情報の備え」・・・「他人事じゃないんだということで、心の備えですね、これから情報の備えをぜひしていただきたい」

 →TICA公認クラブ代表として、TICAのJudgeとして、TICA登録ブリーダーとして、「情報の備え」をするとともに「心の備え」をする必要があり、そうしたメンバーによるショーコミッティーでないなら、ショーを開くべきではないでしょう。

 →平時であれば、ルールに疎くても、多少、社会常識に欠けていても、「趣味の世界」ということで大目に見てもらえたかもしれませんが、今回はそういうわけにはいきません。

 →人の命にかかわること、そしてブリーダー/オーナーにとって世話ができなくなれば猫の命にかかわることであるということを自覚し、そうしたことを思い描きながら、「フライヤー」を作り、関係者に配布する「お願い」を作る必要があるわけです。

④「長期戦」であり「全世代でお互いを守る」・・・「ウイルスとの戦い、こういうのは間違いなく長期戦です」「この戦いは、もうオール、全世代でお互いを守り行動する必要があるということがポイントだと思います」

 →TICA Asia East Region Directorをはじめ、全てのクラブ代表/ショーコミッティー主要メンバーがこの認識を共有する必要があり、「趣味の世界」だから独自の価値観で独善的な判断でショーに興じていていいわけでないことを強調しておきたいと思います。

 →キャットショー開催を心待ちにしているTICAメンバーや出陳者がどれだけいようと、安全・安心であってこそのショーであり、そこに些かでも疑義が生じるなら、拙速に判断したり事を運んだりしないのが良識と社会常識に基づいたまともな大人というものでしょう。

◆新型コロナウイルス感染症対策専門家会議 「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」(2020 年4月1日)の全文はこちら
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000617992.pdf

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆世界の死者数が4日、6万人を超え、イタリアとスペインで全体の4割以上を占めるそうです。感染者は4日夜の時点で累計で113万人に達しています。

◆4月3日現在で、TICA本部のある米テキサス州での感染者数は5658人とのことです。

◆米ニューヨーク州のクオモ知事は3日、州全体の感染者が1日で1万人あまり増え、10万人を超えたと発表しました。

2020年4月 4日 (土)

【重要】TICA特別ボードミーティング、25日開催!!

◆TICAのSpecial Board Meeting(電話会議)が25日に開催されます。

 ◇新年度からのStandard変更等もありますので、Judge、クラークのみなさんは注意してください。(※下記参照)

 ◇Show中止期間(ショーライセンスの発行停止及び取り消し)の延長が話し合われます。

 ◇ルール改正案(3件)については後日、改めて解説します。

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①BGスタンダードの変更(Charcoalの追加)

 ★Patternとして「Charcoal」が加わり、BGのPatternは(1)Spotted、(2)Marbled、(3)Charcoal Spotted、(4)Charcoal Marbledの4種類に増えます。

 ★Penalizeに若干の追加があります。

PENALIZE: Spots on body running together vertically forming a mackerel tabby pattern on spotted cats; circular bulls-eye pattern on marbled cats; substantially darker point color (as compared to color of body markings) in Seal Sepia, Seal Mink, or Seal Lynx Point cats EXCEPT in the case of any Charcoal Sepia, Charcoal Mink or Charcoal Lynx Point cats. Any distinct locket on the neck, chest, abdomen or any other area. 

 ★Charcoal PatternはUCDにおいて以下のように定義されています。

71.8.3 Charcoal Tabby. A pattern effect caused by an agouti variant affecting pigment distribution. It is characterized as an increase in dark pigment wherever pigment is already present on the tabby coat. This creates multiple pattern effects on the coat such as darker ground and marking coloration, a broader dorsal stripe, and/or a noticeably darker coloration along the nose bridge and cheek bones, which are accented by near white goggles encircling the eyes. Charcoal is a tabby pattern effect and not a color. All patterns of the charcoal tabby are possible, as are all basic eumelanistic colors. The charcoal effect is the result of the use of the Asian Leopard Cart (Prionailurus bengalensis) in the development of the Bengal breed.

 ★BGにおけるCharcoal Tabbyについては以下の説明が新たに提案されています。

Charcoal Tabby: The face should include a mask that is dark in color. It should run over the nose and connect at the cheekbones. In addition, the eyes shall be encircled by near white colored goggles. There should be a broad dark dorsal stripe running the length of the back (preferable but not required in the color point series ONLY).

②RDスタンダードの変更(12項目で変更提案があります)※変更後のみ記載

 (1) Shape:Broad modified wedge, with slightly rounded contours, with the appearance of a flat plane in area between ears when looking at the head from the front, skull medium in size.

 (2) Eyes:Blue, deeper color preferred. Large oval. Level set; moderately wide apart. Emphasis should be on correct shape, size and placement.

 (3) Chin:well-developed, with good depth, forming a perpendicular line with the upper lip and tip of the nose.

 (4) Profile:Straight nose to bridge, followed by a concave curve to the brow. Convex curve to the forehead. Appearance of a flat plane between the ears.

 (5) Coat Length:Semi-long, allow for shorter coats on unaltered adults and seasonal variations. Correct coat texture is more important than coat length.

 (6) Coat Texture:Silky soft. Minimal undercoat gives the coat body, but coat still falls smoothly. Not wooly or cottony.

 (7) Bicolor Pattern:Feet and Legs: All white preferred. Paw Pads: Pink preferred.

 (8) General Discription:The Ragdoll is a semi-long haired, blue-eyed, pointed cat with a sweet personality. They are a well-balanced cat of moderate type, with no extremes, and no one feature overpowering another. The Ragdoll grows large and heavy but is slow to mature and may not reach full weight and size for four years. Full color is not reached until 3 years
old. The Ragdoll is muscular with little fat except on the lower abdomen fatty pad.

 (9)Allowances:
          G
eneral:Seasonal changes in coat length, shorter coats on unaltered adults and kittens. Females may be smaller than males.
          Mitted and Bicolor Patterns only: Feet and Legs: Small spots of point color in designated white areas
          Paw Pads: Spots of point color on paw pads or colored paw pads

 (10) Penalize:Very small ears, any eye shape other than oval, Roman nose, straight profile, cobby body, short legs, short tail, wooly/cottony coat texture.

 (11) WW:
           General: Any eye color other than blue. Doming.
           Pointed: Any white.
           Mitted: Lack of white chin.
           Bicolor: Any dark markings inside the white “V” including the chin.

 (12) DQ:Crossed eyes, visible or severe tail faults, severe cow hocks.

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆米ニューヨーク州のクオモ知事は3日の記者会見で、同州内の感染者が10万人を超え、10万2863人に達したことを明らかにしました。

◆在日アメリカ大使館は3日、日本に滞在するアメリカ国民に対し、「無期限に日本に滞在する用意がない限り、直ちに帰国準備をすべきである」と帰国を強く促す文書をホームページ上に掲載しました。

2020年4月 3日 (金)

【新型コロナ特集⑦】ショー「再開」判断は「地域区分」に応じて

◆新型コロナウイルスの世界の感染者数が累計100万人、死者は5万人を超えました。(日本時間3日朝時点の集計)

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政府の専門家会議が1日に発表した「状況・提言」については、TICA傘下クラブ代表やショーコミッティー主要メンバーは既に読まれていることと思いますが、一般のTICAメンバーや出陳者向けに若干、解説しておきます。

猫界において今後、「デマ」や「ガセ情報」「フェイクニュース」をあたかも真実であるかのように触れ回るクラブが出てくるとも限らず、信じ込まされないためにも正確な情報を収集する努力と、自分自身で考え判断することを惜しまないようにして頂ければと思います。

「状況・提言」のリンクは下記に張っておきましたが、猫界にとって参考にすべき重要な項目は、7〜8ページの所に書いてある「(2)地域区分の考え方について」です。(※この提言自体はあくまで国・自治体に対してのものとなります)

専門家会議は今回、全国の都道府県を3つの「地域区分」(①感染拡大警戒地域、②感染確認地域、③感染未確認地域)に分け、〈想定される対応〉を記載したからです。

例えば、東京都や大阪府といった①感染拡大警戒地域」では、「地域レベルであっても、10名以上が集まる集会・イベントへの参加を避けること」「家族以外の多人数での会食などは行わないこと」としていますから、ショーの開催は無理でしょう。

②感染確認地域」は、「『3つの密』を徹底的に回避する対策をしたうえで、感染拡大のリスクの低い活動については、実施する」「具体的には、屋内で 50 名以上が集まる集会・イベントへの参加は控えること」としており、主催クラブ/ショーコミッティーは極めて難しい判断を迫られそうです。

というのも、「では参加人数が49人のショーならいいのか」、何を以って「徹底的に回避する対策というのか」など、小さな趣味の世界の団体では判断に迷うことが多すぎるからです。

ただ、少なくとも5月2〜3日にツインメッセ静岡でショーを計画していた主催クラブ/ショーコミッティーが配布していた「お願い」に書いてあったような対策もどきでは全く不十分であり、話にならないことだけは確かでしょう。

③感染未確認地域」では、「参加者が特定された地域イベントなどについては、適切な感染症対策を講じたうえで、それらのリスクの判断を行い、感染拡大のリスクの低い活動については注意をしながら実施する」「また、その場合であっても、急激な感染拡大への備えと、『3つの密』を徹底的に回避する対策は不可欠。いつ感染が広がるかわからない状況のため、常に最新情報を取り入れた啓発を継続してもらいたい」としており、ショー開催の可能性は見出せるかもしれません。

ただし、「③感染未確認地域」の定義は「直近の1週間において、感染者が確認されていない地域(海外帰国の輸入例は除く。直近の1週間においてリンクなしの感染者数もなし)となっていて、ショーライセンスを申請した時点では③であっても、ショー開催直前や当日に①や②になってしまっているリスクもあります。

ちなみに専門家会議は3つの「地域区分」の考え方を示しただけであり、それぞれの都道府県がどれに当たるかまでは示しませんでした。

先に触れた「東京」と「大阪」については、記者会見で質問が出て専門家会議メンバーが言及したものであり、ショー会場のある都道府県が①〜③のどれに当たるかは都道府県の判断(都道府県が示していない場合は主催クラブ/ショーコミッティーの判断)に委ねられているといえます。

TICA Asia  East Regionにおけるショーの開催は、政府・自治体の方針・指針のほか、この専門家会議の提言、さらにTICA本部の指示などを踏まえ、多角的に検討した上で判断しなければならないことになります。

「危機感」と「危機意識」に欠けるとしか思えないどこかのお気楽なクラブが「キャットショー開催につきましては新型コロナウィルスの状況を注視しつつ慎重に決めていきたいと考えております」と書いていましたが、言葉でこう言って済むほど単純で易しい話でないことは分かって頂けるかと思います。

◆新型コロナウイルス感染症対策専門家会議 「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」(2020 年4月1日)の全文はこちら↓↓↓
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000617992.pdf

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆AFPが2日まとめた統計によると、自宅待機を求められている人の数は、世界人口の約半分に当たる39億人を超えるそうです。

◆安倍首相は2日の衆院本会議で、「緊急事態宣言」を発令するかどうかについて「国民の命と健康を守るために必要であれば、躊躇なく決断し、実行する」と強調しました。

◆厚生労働省は2日、新型コロナウイルスの感染者集団「クラスター」が東京都や兵庫県、愛知県など14都道府県の26カ所(3月31日時点)で発生したと発表しました。

◆スペイン保健省は2日、死者が1万人を超えたと発表しました。1日で過去最多の950人が死亡したとのこと。

◆ロシアのプーチン大統領は2日、国民向けテレビ演説を行い、3月30日から全土で導入している有給の非労働期間について4月30日まで継続すると発表しました。

2020年4月 2日 (木)

【新型コロナ特集⑥】ショー再開時期の「判断基準」は? 誰が決める?

5月2〜3日のツインメッセ静岡(静岡市)、6月13〜14日の上田卸会館(上田市)のショーを「中止」にした主催クラブは、自身のクラブHPで「期限未定にて延期することにいたしました」と発表しました。

TICA Asia East Region公式サイトに「5月2〜3日、6月13〜14日 中止2件」との見出しで、「5月2〜3日 静岡(ペット博)のショーが中止になりました。 6月13〜14日 上田のショーが中止になりました」と掲載されたことへの反発かもしれません。

「中止」ではなく、あくまで「延期」であると言いたいのだと思います。

しかし、「期限未定にて延期することにいたしました」に続けて、「キャットショー開催につきましては新型コロナウィルスの状況を注視しつつ慎重に決めていきたいと考えております」と書いたことには疑問を感じます。

単に小さな「趣味の世界」のたったひとつのキャットクラブが、どうやって「新型コロナウィルスの(感染)状況」(あるいは「収束」「終息」状況)を判断できるでしょうか?

世界保健機関(WHO)や国・自治体の判断は全く考慮に入れず、自分のクラブの判断で開催時期を探るのでしょうか?

TICA傘下クラブであるにもかかわらず、あたかも自分のクラブの判断で開催の再開時期を決められるかのようであり、TICAメンバーとしては理解に苦しみます。

このような「パンデミック」の状況にあっては、新型コロナウィルスの(感染)状況や収束(あるいは終息)状況を「注視する」のは国際機関や国・自治体、専門家の役割であり、「慎重に」ではあったとしても、素人判断で勝手に「決めて」いいわけがありません。

「キャットショー開催につきましては、世界保健機関(WHO)や国・自治体の指針等や米TICA本部の方針等を踏まえ、出陳者、Judge・クラークら関係者の安全・安心を第一に考えつつ、慎重に決めていきたいと考えております」と書くのが良識と社会常識に則った正しい告知のありかたではないでしょうか。

小さな「趣味の世界」の、それも米TICAの傘下団体に過ぎないキャットクラブが開催の時期を探るなどあり得ず、第一義的には国際機関や国・自治体のイベント再開のガイドラインや指針、米TICA本部の方針等をしっかり見極めた上で決めるのが社会常識ある物事の進め方というものでしょう。

「中止(延期)」の「判断基準」すらはっきり明らかにしていないわけですから、「再開」に向けての「判断基準」を明らかにすることなく、やりたければやるということになるような心配が拭い切れません。

このクラブの組織風土はもともと、クラブオーナー/代表の「鶴の一声」で何でも決める傾向が強く、クラブ員が自分の頭で考え、自分の判断で意見することができない傾向が否めません。

新型コロナウイルスが「収束」(あるいは「終息」)しても、TICA Asia East Regionの組織運営やガバナンスをめぐる問題は山積みであることが今から分かります。

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆千葉県の森田健作知事は2日の定例記者会見で、12日まで夜間と週末の不要不急の「外出自粛」を県民に要請しました。

◆京都府知事と京都市長は2日午前、当面の間「首都圏」「阪神圏」への不要不急の往来や人混みが予想される場所への外出などを自粛するよう強く呼び掛けました。

◆福岡県知事は1日、19日までの3週間にわたり週末の外出を自粛するよう県民に要請しました。

◆政府の専門家会議の脇田隆字座長は会見で、提言の中で流行状況に応じて3つの段階に分けて地域ごとに対策を進めるよう求めたことについて、少なくとも「東京」と「大阪」は感染者数の増加状況などから3つの段階の中で最も厳しい対策が必要となる「感染拡大警戒地域」にあたるという認識を示しました。(※残る2つの地域区分は「感染確認地域」と「感染未確認地域」)

◆米ジョンズ・ホプキンス大学の集計によると、米国で新型コロナウイルスによる死亡者数が4月1日に4000人を突破したそうです。2010人の死亡が伝えられた先月28日から、わずか3日強で倍の4076人になったとのこと。

2020年4月 1日 (水)

【新型コロナ特集⑤】TICAアジアを「デマ」や「誤情報」の発信源にしてはならない

【TICAの日本のショーについて】

◆5月2〜3日のツインメッセ静岡で開催予定のショーが中止になりました。

◆6月13〜14日の上田市で開催予定のショーが中止になりました。

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結局、5月2〜3日の静岡でショーを計画していた主催クラブは、そのオーナー/代表の言葉どおり、「Pet博2020静岡」の中止の決定を受けて、TICAのショーも中止にしました。

「ペット博」側は、「来場者及び出展者の皆様の健康と安全を第一に検討した結果、開催中止という判断に至りました」と説明しましたが、TICA主催クラブHPの「中止のお知らせ」には「出陳者、TICAメンバーの安全・安心を第一に考えた」という中止の理由が書かれることはありませんでした。

そこには「ペット博」の意向に追従するだけで、TICA傘下クラブとして独自に判断出来ず、主体性など微塵も見られないように映ることは恥ずかしい限りと思わざるを得ません。

そもそも、この主催クラブオーナー/代表は3月26日の「第198回-第201回TICA&○○○ CATSHOW 開催の有無について」の「お知らせ」の中で、東京都内での爆発的な新型コロナウィルスの蔓延と書き、都民でないにもかかわらず、小池都知事より早く、勝手に「オーバーシュート(感染爆発)」”宣言”してしまっていましたから、いかに杜撰な認識しか持たず、いい加減なことしか言わないかが良く分かるかと思います。

その事実は、今日アップされた「中止のお知らせ」でも都内で爆発的な新型コロナウイルスの感染拡大と改めて断言していますから、この主催クラブオーナー/代表が東京都を「爆発的な感染拡大」の震源地とみなしていることに間違いありません。

国民も都民も多くの犠牲を払いつつ、一致団結して「オーバーシュート(感染爆発)」を防ごうとギリギリの努力を続けているのに、一足早く爆発的な新型コロナウィルスの蔓延と情報発信してしまっている訳ですから、小池都知事だけでなく、どれだけ多くの都民感情を逆撫ですることでしょう。

昨日のブログでもお伝えした「結膜炎」の件といい、TICA Asia East Regionを「デマ」や「ガセ情報」「誤情報」の発信源としてはなりません。

Asia East Region Directorも、根拠がない(あるいは希薄な)「デマ」や「ガセ情報」「誤情報」を垂れ流すようなTICAメンバーには、それがたとえTICAのJudgeであったとしても(TICAのJudgeであったとすれば尚のこと)、Director経験者であったとしても(Director経験者であれば尚のこと)、厳重に注意し、猛省を促すべきでしょう。

クラブ員においてもそれなりの良識や社会常識を備えているなら、根拠がない(あるいは希薄な)「デマ」や「ガセ情報」「誤情報」を垂れ流すような自身クラブのHPの記載について声を上げるべきであり、クラブオーナー/代表の指図に自らの頭で考えることなく唯々諾々と従ってはなりません

常識ある世間の人が読んで、「この人は一体、何を根拠にそんなことを言っているのか?」と、良識や社会常識を疑われるようなことを発信する人がいる限り、TICA及びTICA Asia East Regionの信用と評価が下がりはしても決して上がることはないということを、Asia East Region Directorも少しは自覚してもらいたいと思います。

同時に、Asia East Region Directorは、単に「危機感」がないとか「危機意識」が薄いという個人の資質の問題と捉えるのではなく、団体・組織全体の利益を損ない、全てのTICAメンバーに迷惑をかけ、TICAの看板に泥を塗りかねないということにまで思いを至らせる必要があるでしょう

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【注目ニュース】※随時更新しています。

◆新型コロナ感染者は31日、国内で新たに計259人が判明し、クルーズ船乗員乗客を含む国内の感染者は計2933人となりました。東京都で1日の確認分としては最多の78人となるなどし、クルーズ船関係の712人を除く感染者数は2000人を超えたとのこと。

◆英メディアは3月31日、英国で新型コロナウイルスに感染した13歳の少年が死亡したと報じました。10代の死亡例は米国やフランス、ベルギーでも相次いで報告されています。

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