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2020年3月 1日 (日)

「新型肺炎」とショー中止/開催の判断基準を考える⑫

【アクトからのお知らせ】
★アクトでは4月26日(日)に欧米からジャッジさんをお招きしてショー開催の準備を進めていますが、そのうち欧州からいらっしゃる1人のジャッジさんは上海経由で日本に来る便を既にキャンセルし、日本への直行便を新たに購入するかどうか、アクトと話し合わせて頂いているところです。

★米国からいらっしゃる1人のジャッジさんについては29日時点で、ショーが開催されれば訪日される意向であることを確認しています。(※もう1人の米国のジャッジさんは辞退されています)

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イベント主催者や当事者にとって、判断に迷う状況が依然として続いており、特に趣味の団体・組織では悩みは深刻です。

音楽業界では昨日、椎名林檎さんがボーカルを務める5人組ユニット「東京事変」が東京・東京国際フォーラムでライブを開催しました。

どのような根拠と理由でこうした状況下で中止(あるいは延期)しなかったのか、私は把握していませんが、報道では10代女子大学生の「感染のリスクもあったけど、解散から8年ぶりのこの日付に意味があった」というコメントや、20代女性会社員の「開催に踏み切ってくれた林檎さんやスタッフさんに感謝を言いたい。毎日コロナで憂鬱だったけど、元気になりました」との感想が掲載されていました。

一方、同じ音楽業界では、YOSHIKIさんが29日、自身のTwitterで「きのうBAND仲間達から今、無観客のイベントを開催して欲しいと言われたが、断りました」と明かしました。

「もし、この“2週間”の間に自分のコンサートがあったとしたら、無観客ライブでさえもやらないと思う」とも記し、その理由を「ファンの安全はもちろん、スタッフ及びメンバーの安全も大切だから」と説明したそうです。

私が強調したいのは、中止するにしてもしないにしても、①そのように判断した根拠をしっかり示すこと、②根拠が正当かつ合理的な理由に基づくかどうかを示すこと--が重要であるということです。

イベント主催者や当事者においては様々な事情や思惑が錯綜し、それぞれの立場においてもっともらしい主張をすることは可能です。

音楽業界では上記2つのケースを巡って意見や賛否が分かれているようですが、猫界においてはどちらに正当な理由と合理的根拠があるかという視点で考えて頂ければと思います。

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【注目ニュース】

◆北海道では、「さっぽろ雪まつり」(札幌市)が閉幕した後の13日から発症者が急増していたことが29日、分かったとのこと。道内各地のほか千葉、熊本両県でも雪まつりの観光客が発症しています。

◆大阪府は29日、高知県で新型コロナウイルスの感染が確認された看護師の30代女性が、15日に大阪市都島区のライブハウスで開催されたコンサートに参加していたと発表しました。コンサートには25日に札幌市で感染が確認された府内在住の40代男性と、27日に感染が判明した40代の男性会社員も参加していたそうです。

吉村洋文知事は29日の記者会見で「ライブハウスという閉ざされた空間で3人の感染者が生まれた。さらなる感染の拡大もあり得る」と指摘しています。

◆トランプ米大統領は29日記者会見し、米西部ワシントン州で新型コロナウイルスに感染した50代の女性が死亡したと明らかにしました。

◆米国は29日、韓国とイタリアの一部地域への渡航を中止するよう米国人に勧告しました。

◆東京都獣医師会:香港でのPCR検査で、低いレベルの新型コロナウイルスが犬から検出された報道について
https://www.tvma.or.jp/public/2020/02/pcr.html

◆東京都獣医師会:飼い主さんに向けて(新型コロナウイルスQ&A)
https://www.tvma.or.jp/public/2020/02/post-66.html

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