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2020年1月26日 (日)

TICAルールOnlineセミナー:「クラスTransfer」をあらゆる角度から考える②

昨日、ご紹介したように、Show Rule上の「Transfer」の規定は「ARTICLE SIXTEEN - Judging Procedures」の216.6しかありません。

当然ながら、これだけでは実務上、ルールとしては不十分と言えます。

そこで参照しなければならないのは「Clerking Program」の「CLERKING MANUAL」です。

「54.2 During the Show」とはなっていますが、この中に次の規定があります。

54.2.3.4 Transfers.
 ▶After the judging has begun.

  ▶If a cat is transferred after the show has begun, and a Judge has already judged the class that is correct for that cat, the class may not be reopened.
    ▶The Judge must mark his/her book "wrong class - not judged" (Show Rules, ARTICLE SIXTEEN).

【サンプル事例】のケースで言えば、全てのリングでそのクラスの審査を終えてしまっていたと考えられるので、「the class may not be reopened」ということになります。

ファイナルもファイナル審査ですので、一般審査もファイナル審査も「may not be reopened」です。

他の猫も含めて審査結果はそのままであり、「Cat Count」についてはルール上、別に特段の規定を設けてありませんから、そのまま変わらないことになります。

この規定は、Transfer先の正しいクラスの審査についてのものですが、Transfer前のクラスの審査について別の規定を設けているわけではないので、Transfer前のクラスの審査についても「may not be reopened」が準用されると考えるのが自然でしょう。

ただし、ここで注意したいのは、この規定は「Clerking Program」の「CLERKING MANUAL」であって、TICAのRuleではないということです。

ルールには必ず序列があって、上位ルール、下位ルールがあり、当然ながら、Show Rule > Clerking Program です。

ですから、この場合は「Clerking Program」のルールを準用して判断するということになります。

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