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2020年1月20日 (月)

出陳者/メンバーの民意にもっと敏感なリジョン運営を⑩

私がこのシリーズで敢えて「民意」という言葉をタイトルに使っているのは、TICA Asia East Regionが「民主主義」に基づいた組織であり、リジョン運営は「民主主義」に基づいて為されていくとの前提に立っているからにほかなりません。

確かにDirecor選挙があり、多数決で選ばれたDirectorが誕生しているわけですから、これだけを見れば「民主主義」の組織です。

しかし、新ディレクターを含め、投票した有権メンバーのうち何人が、その後の組織運営において何を以て「民主主義」的に運営されているか、なにをどうしていけば健全な「民主主義」に則った運営と言えるでしょうか。

私には、「民主主義」とは何か、どのように運営すれば「民主主義」的と言えるのか、十分に理解していないディレクターと有権メンバーがなし崩し的に時間を浪費し、3年が過ぎていくとしか映らないのです。

今、世界を見渡すと、世界のあちこちの国々で「民主主義」が劣化し、逆境に追い込まれているように見えますが、TICA Asia East Regionにおいてはそれ以前の時代、あるいはそれ以前の問題の前に立ち往生して一向に前に進まないように映ります。

「民主主義」は放っておいても機能するようなものではありません。

ひとりひとりが「民主主義」を担っているという自覚を持って、たえず水をやり育んでいかねば、枯れ果て腐るのです。

私がこのブログを続けるのは、ひとえに「民主主義」を担っているという自覚を持っているのだという証しであり、私なりに水と栄養を与えて育んでいるつもりがあるからです。

それを敵視し、「サイバーハラスメント」だと非難して封殺しようとすることは、「民主主義」を否定するものとしか私には思えません。

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