2020年9月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

リンク

« TICAルールOnlineセミナー:「クラスTransfer」をあらゆる角度から考える② | トップページ | TICAルールOnlineセミナー:「クラスTransfer」をあらゆる角度から考える④ »

2020年1月27日 (月)

TICAルールOnlineセミナー:「クラスTransfer」をあらゆる角度から考える③

ここまで【サンプル事例】で敢えて触れていないことがありました。

それは、この猫がファイナルインしたかどうかです。

仮にファイナルインしていたとすると、関心は「Transferによってファイナルの順位が変わるのかどうか」ということになります。

キツンのCat countは25としていましたから、「トップ10」表彰されていたことになります。

これを便宜上、Cat countが26だったと仮定をちょっと変更し、この猫があるリングで5位だったとします。

もし、この猫がTransferということで、5位を空位とし、6~10位の猫がそれぞれ繰り上げることになるとしましょう。

(※ルール上、Cat countは26でTransferがあっても変わらない前提ですが、万が一TransferによってCat countが1つ減っても25なので、「トップ10」表彰されるとします)

そうすると、何が起こるかと言えば、11位の猫を10位に繰り上げて表彰しなければならなくなりますが、Judgeは11匹目を選んでいませんでしたから、改めて11匹目を選んで10位にしなければならない(=単純に新たに10位の猫を選ぶ)ことになります。

しかし、それは改めてファイナル審査をして、新たに10位を選ぶということに他なりません。

昨日もお伝えしましたが、CLERKING MANUAL上、「the class may not be reopened」(Transfer先の審査の規定ですが、Transfer前の審査についても準用すると考えます)ですから、抵触してしまいます。

というわけで、TICAのRuleやManualを総合的に判断すると、仮にその猫がファイナルインしていた場合、クラスTransferがあったとしても、理屈上、繰り上げないという結論になるというわけです。

« TICAルールOnlineセミナー:「クラスTransfer」をあらゆる角度から考える② | トップページ | TICAルールOnlineセミナー:「クラスTransfer」をあらゆる角度から考える④ »

TICAルール:クラスTransfer」カテゴリの記事

無料ブログはココログ