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2020年1月15日 (水)

最高裁へ上告、2014年4月/11月「出陳拒否」裁判

元セクレタリーで前アジアディレクターが主宰するクラブにおける2014年4月と11月の「出陳拒否」裁判で、私とアクトクラブ員の原告側は最高裁判所に上告することを決め、昨日、「上告理由書」と「上告受理申立理由書」並びに関連の追加「証拠」や「陳述書」を最高裁に提出しました。

「出陳拒否」を巡っては、3つのクラブが合計7回にわたりしてきたわけですが、アジアディレクターを通算3期9年務めたジャッジがオーナーのクラブにおいては3つの「出陳拒否」について和解が成立し、オーナーと当時のクラブ代表は「深謝する」として解決金の支払いに応じました。

また、いまは閉会して存在しないクラブの「出陳拒否」も和解が成立し、エントリークラークは「出陳拒否が不相当であったことを認め」、やはり解決金を支払いました。

アジアディレクターを通算3期9年務めたジャッジがオーナーのクラブの2014年10月のリジョンショーでの「出陳拒否」は2月7日に判決が言い渡されます。

今回、上告が棄却されると「出陳拒否」裁判全体として判決は割れることになりますが、それよりもそもそもTICA Asiaにおいて最高裁まで争われるようなトラブルが起きたこと自体を重く認識しなければならないのではないでしょうか。

もちろん、今なお一部のTICAメンバーにおいて「裁判を起こす方が悪い」という根強い声があることは分かっています。

しかし、一方で「裁判を起こされるようなことをした方が悪い」ことも事実でしょう。

新ディレクターがどのような認識や考えを持っているか分かりませんが、少なくともこの問題の総括を避けて通ることはできないはずです。

※「出陳者/メンバーの民意にもっと敏感なリジョン運営を」は休みました。

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