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2019年12月 7日 (土)

本当の「それはもうすごい怖い人」とは…④

もうひとつ、設問の題材には「イースター島から大木が消えた原因はネズミの食害だとする異説を伝える記事」もあり、「本の書評」と「記事」がそれぞれが挙げた「原因」を選択肢から選ばせる問題が出されました。

その正答率は加盟国平均を若干上回ったものの、20.2%にとどまったとのことです。

報道によると、これは「因果関係の把握が苦手であることの実態」を示したものだそうですが、「因果関係」の把握もまた、TICA Asiaメンバーに於いて、総じて欠けている傾向といわざるを得ないでしょう。

なぜなら、いまだに2013年4月29日のショーが原因で、私のジャッジ資格が降格され、更新停止になったのだと主張し続けるメンバーがいるからです。

前アジアディレクターは11月6日の「尋問」において、原告代理人が「その降格については、TICAが公式にこのショーが原因であるというような表明をしたことは聞いたことがありますか」と聞くと「ないですね」と証言しました。

さらに原告代理人が「その理由は確認されたんですか」と念を押して聞くと、前アジアディレクターは「確認する必要がありますか」と逆質問して証言を避け、原告代理人がもう一度「TICAが公式にこのショーが原因で降格させる処分をしたということを聞いたことがありますか」と重ねて質すと、「正式にはないですね、多分ね」と証言したのです。

自分で「因果関係がある」と主張しいるわけですから、その根拠を示すためにも前アジアディレクター自身こそ確認する必要があるはずですが、その責任を転嫁しようとする証言は全く理解できません。

「因果関係」がない(あるいは明らかになっていない)のに、恰も「因果関係」があったかのように喧伝するのは私の社会的評価を低下させるものであって名誉を毀損するものにほかならないといわざるを得ません。

「因果関係」をしっかり把握できない人こそ、本当に「それはもうすごい怖い人」と思わずにはいられません。

※「あらゆる『差別』なきRegion運営に向けて」は休みました。

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