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2019年12月22日 (日)

あらゆる「差別」なきRegion運営に向けて㉕

2013年4月29日のアクトショーから1カ月後の5月28日--。

緊急のBoard(電子会議)が開催され、あるDirectorから以下の緊急動議が出されました。

以下のTICA By-Lawsに違反したため、ショーマネージャー、ショーセクレタリー、ショー財務責任者が所有及び/又はエントリーした全ての猫のインターナショナルとリジョナルのアワードポイントのスコアリングを認めない。

 ○12.1.5 素晴らしい猫とそのオーナー、ブリーダーの成果を表彰する
 ○12.1.7 自国および世界中のブリーダー同士の教育的と友好的関係の促進

投票結果は既にお伝えしているとおり、「否決」されました。

TICAのアジアディレクターを通算3期9年務めたクラブオーナーでもあるTICAジャッジは、なぜこの緊急動議について一切触れようとしないのか、全く証言しようとしないのか、実に不思議です。

「4月29日のショーに問題がなかったというわけではなくて、あくまでも一般のキャットショーに出した人たちのポイントを剥奪するのがかわいそうだからという理由で、プロテストは認められなかったということになる」ということが、本当にそうであったなら、この緊急動議は可決されるはずですし、可決されねばならなかったはずです。

クラブオーナーでもあるこのTICAジャッジが緊急動議のことを知らないはずはありませんし(※なぜならこれまでの裁判で証拠としても出ているからです)、知っているにもかかわらず、自分の主張に都合が悪いから無視を決め込んでいるのなら許せません。

何も知らずにエントリーした一般の出陳者のポイントを剥奪するのはかわいそうだから、アクトショーに対する最初の「プロテスト」が「Take No Action」になったのであれば、緊急動議のこの「プロテスト」までどうして「Take No Action」になったのか、法廷ではっきり証言してもらいたいと思います。

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