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2019年12月 1日 (日)

あらゆる「差別」なきRegion運営に向けて⑩

東京地裁に提出した証拠画像を見れば一目瞭然ですが、問題は控えケージを置いたのが「机」ではなかったということとともに、孤立させた(あるいは孤立させたとのイメージを他の出陳者に植え付ける)ことにあったと考えられます。

控えケージを、机やテーブルではなく、架台の足を積み上げた上にぽつんとひとつだけ載せ、それを部屋の隅にひとり分だけ配置したのは、「差別」的な扱いをされているのだということを周囲に知らしめる効果があったことは間違いありません。

もちろんこうしたベンチングをした意図は、新ディレクターに就くメンバーに聞いてみなければ分かりませんが、少なくとも私であればどんなに嫌な人であったとしても、そのようなベンチングはしませんし、万が一、何かの手違いでそのようなベンチングを目撃したなら、「このベンチングは余りに酷い」と思って、すぐに変更したでしょう。

つまり、こうして考えて分かってくるのは、そのようなベンチングをした意図は分からなくても、そのベンチングを見ても何とも思わなかったということだけは確かなわけです。

「差別」が差別をする人とされる人だけの問題ではなく、「差別」は周囲を巻き込むことによって成立することが分かるかと思います。

「差別」的扱いをされていることを周囲に見せしめ、周囲が私やアクトクラブ員が「差別」的扱いを受けていることを認識させて、はじめて「差別」として完結するというわけです。

もし、周囲に見せしめる効果がなく、周囲が「「差別」的扱いを受けていることを全く認識しないなら、それは加害者による「意地悪」にとどまっていたかと思います。

2013年4月29日のアクトショー以降、TICA Asiaで行われてきたのは、「意識調査」なるアンケートも、「出陳拒否」も、こうしたベンチングの「差別」的扱いも、周囲を無理矢理にでも巻き込もうとしてきたところに共通点があり、一連の問題の本質があると言えます。

こうして見てくると、来年から始まる3年間も、あらゆる「差別」なきRegion運営に向けてはなかなか難しいように思えてきます。

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