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2019年12月 9日 (月)

あらゆる「差別」なきRegion運営に向けて⑬

現実的にいなくなるとみんなほっとするんですよ」--。

TICAのアジアディレクターを通算3期9年務めたクラブオーナーでもあるTICAジャッジは、東京地裁703号法廷で開かれた6日の「尋問」で、こう証言しました。

これは、アクトクラブ員がショー会場に来るとどきっとしてしまい、ショー会場から「いなくなるとみんなほっとする」という文脈で出てきた証言です。

ここにも「差別」や「いじめ」「嫌がらせ」の現場に於ける「常套句」が見られます。

「みんな」という言葉です。

「みんなが嫌っている」「みんが嫌がっている」といったことを言う人に、「みんな」とは具体的に誰かと聞いても答えられないのと同じです。

匿名性を背景にレッテルを貼るやり方を、TICAのアジアディレクターを通算3期9年務めたクラブオーナーでもあるTICAジャッジが法廷ですることは、TICAの評判を貶めこそしても高めることにはならないでしょう。

アクトクラブ員がエントリーしてショー会場に現れると、どうしてどきっとするのか、一瞬どきっとすることがどれほどの「悪」あるいは「罪」と言えるのか、「尋問調書」を何度読み返しても具体的な理由は出て来ません。

TICAのアジアディレクターを通算3期9年務めたクラブオーナーでもあるTICAジャッジは、「いなくなるとみんなほっとする」とも証言しましたが、いちいちアクトクラブ員がショー会場にいつまで居て、いつ帰ったかに注意を払っている出陳者がどれだけいるというのでしょうか。

その人がいると嫌だとか、どきっとするとか言い、「いなくなるとほっとするんですよ」というのは子どものいじめや嫌がらせレベルの「言い訳」に過ぎません。

小さな趣味の世界だから子どもレベルの「言い訳」でも許されるでしょうか--。

私は違うと思います。

TICAが国際的団体の組織であり、それなりのルール(By-LawsやShow Rules等)が定められているわけですから、それに相応しい組織運営や組織風土のあり方があると思っています。

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