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2019年12月 5日 (木)

本当の「それはもうすごい怖い人」とは…②

昨日紹介したOECDによる「学習到達度調査」で、日本の生徒(15歳)の「読解力」が過去最低となったことを、引き続き取り上げます。

設問の題材のひとつに「ある大学教授のブログ」なるものがあったそうです。

イースター島でフィールドワークをしていた大学教授が綴った設定になっていますが、設問は「ブログによると、大学教授がフィールドワークを始めたのはいつですか」というものでした。

斜め読みしても普通に分かることだと思いましたが、正答率は42.4%とOECD平均を下回ってしまいました。

これは何を測る設問かというと、「情報を探し出す力を測るもの」だそうで、この力を測る正答率は前回調査(2015年)に比べて落ちているとのことでした。

TICA Asiaでも同様の傾向は見て取れるようで、「出陳拒否」の原因がアクトのブログにあると主張するメンバーからは、正しい情報を探し出す力が欠けているのではないかと思わせる部分が多々あります。

いつのどういう出来事を取り上げているのか、何について書いているのか--正しい情報を探し出せず、独り善がりに勝手に解釈して憎悪や怒りを抱くメンバーが「出陳拒否」したと考えられます。

「(正しい)情報を探し出す力」はJudgeだけでなく、Directorにも欠かせません。

「スタンダード」から「(正しい)情報を探し出す力」、TICAのルールから「(正しい)情報を探し出す力」なくして、公正な審査や健全な組織運営はあり得ないからです。

「(正しい)情報を探し出す力」の無い人こそ、本当に「それはもうすごい怖い人」と思わずにはいられません。

※「あらゆる『差別』なきRegion運営に向けて」は休みました。

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